立山(備忘録)〜子供と一緒に初冬の立山登山(山座同定付)〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 565m
- 下り
- 593m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東京駅から長野駅まで長野新幹線。長野駅から扇沢までバス。扇沢から室堂まではアルペンルートの乗り物を乗り継いで行った。 (帰り) 往きのルートと逆 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ越付近から積雪。2〜3 cm程度。軽登山靴のみでも滑ることはなかった。途中、山岳警備隊の方から、油断せずに慎重に下りることと、注意された。今から考えると、軽アイゼン位欲しかった。ちょっと無謀だったかな。 |
その他周辺情報 | 前日、室堂山荘に宿泊 |
写真
感想
今から6年前の2011年11月の登山記録。
当時、子供達(三女・四女:双子)は小学5年生。通っていたフリースクールには、1週間程度秋休みがあった。家にず〜といる子供たちをどっかに連れていけという奥方の命令。
そこで、お父さんは年休を取って、泊まりがけで立山に連れて行くことにした。
早朝、自宅を出発。長野新幹線経由で、アルペンルートの玄関口扇沢に向かった。アルペンルートでは、ダム見学をしたり、遊覧船を乗ったりしながら、ゆっくりと室堂に向かった。
室堂に着くと、もう冬の寒さ。しかし夕景が綺麗で、子供たちも上機嫌。はじめての高山体験は、印象が良かったようだ。散歩しながら室堂山荘に入る。TVもないので、子供たちは、宿題を始めるが、あまり身が入らない様子。夕食後、外に出て3人で星空を眺めた。
翌朝、立山の頂稜部には、雪が付いていたが、行けるところまで行ってみようということで、一の越へ向けて出発。雪が出てくると、子供たちは大はしゃぎ。登山道を外れ、子猿のように雪の斜面に登っていく。
一の越からは雄大な景色が見える。富士もくっきりと見えていた。綺麗な雪をすくい上げ、コンデンスミルクをかけて、かき氷と洒落込んだ。台湾から来た若い男性2人にもかき氷を作ってあげた。
ここから立山頂上までは、2〜3 cmの積雪。パウダースノーで、あまり滑る様子もなかったので、雄山直下まで往復してくる。登るにしたがって、景色もどんどん広がっていく。
雄山直下の社務所でお湯を沸かしラーメンを作る。子供たちは雪遊びで夢中。社務所の裏側を回ると能登半島が横たわっている。子供たちに地理の勉強をさせようと思ったが、「あれが富士だよ、あれが能登半島だよ」と言っても、「あっそう!それで?」という感じで、再び雪遊びに夢中。もっと興味を持ってくれよ!
下山は滑らぬよう、慎重に下山。途中、山岳警備隊の人に会い、急斜面の所は、後ろ向きになって慎重に下るようにと、注意喚起があった。
室堂山荘に立ち寄り、子供たちのお土産等を購入して、来た時と同じルートで自宅に戻った。
後日、学校で「今まで一番楽しかったことは?」という課題が出た。そして2人とも、今回の小さな山旅のことを挙げてくれた。このころは、2人とも可愛かった。思春期になった今は、「絶対にお父さんと山に行かない」などと毒を吐いている。
Mipapa さん、こんにちわ。
素敵な山旅ですね♪
娘さん、お嫁に行く時、お母さんになった時 等々・・・に、思い出して、
きっと、「お父さん、お母さんありがとう♪」ってなりますよ。
そして、思春期のことを反省すると思います(笑)
(たぶん、毒づいてる時も、胸が痛んでいると思いますよ(笑))
piro-tomoさん こんばんは(^^♪
ありがとうございます。
いつか、そんな風にしおらしく言ってくれる日が来るのかな~
今の状況では、全然想像もつきません。
我が家は女性5名(1名は下宿)に男1匹です。
今は、女性たちにいつも毒づかれています 。
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