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Yamareco

記録ID: 1291968
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無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

岩菅山〜裏岩菅山 下見

2017年10月17日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.1km
登り
1,027m
下り
1,034m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:10
合計
7:30
8:40
8:40
20
東館山頂駅
9:00
9:00
10
登山口
9:10
9:10
10
9:20
9:20
60
10:20
10:30
20
10:50
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30
11:20
11:30
40
12:10
12:50
10
13:00
13:00
20
13:20
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30
13:50
14:00
10
14:10
14:10
30
14:40
14:10
50
一ノ瀬ファミリースキー場
15:00
高天原駐車場
天候 曇一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高天原の地区駐車場に停めさせて頂きました
コース状況/
危険箇所等
雨上がりで金山沢の頭からノッキリの間は足の甲まで埋まるようなぬかるみばかり、いくつもありました。ゲイター(スパッツ)があるといいでしょう。
ゲレンデを歩く際、霧が濃いと道迷いの可能性もあるかもしれないので、地図とコンパスは忘れずに。
その他、危険個所はありません。
その他周辺情報 麓の紅葉はピークを少し過ぎた感じです。山は落葉が紅葉の絨毯のようで綺麗です。
志賀高原は山も麓も見どころ満載で、日帰りするにはもったいないですね。
「高天原スキー場」前の地区駐車場に車を停め、リフトの山頂駅を目指してゲレンデを登ります。距離は短いですが、スキー場だけあって傾斜はきついです。(写真はゲレンデ中間点から振り返ったもの)
2017年10月17日 08:30撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 8:30
「高天原スキー場」前の地区駐車場に車を停め、リフトの山頂駅を目指してゲレンデを登ります。距離は短いですが、スキー場だけあって傾斜はきついです。(写真はゲレンデ中間点から振り返ったもの)
ケーブル山頂駅には展望台がありますが、営業していないため入れませんでした。ゆえにトイレも使えません。
2017年10月17日 08:42撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 8:42
ケーブル山頂駅には展望台がありますが、営業していないため入れませんでした。ゆえにトイレも使えません。
高山植物園にはフジアザミが咲いていました。夏頃には500種の高山植物が見られるそうです。
2017年10月17日 08:42撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 8:42
高山植物園にはフジアザミが咲いていました。夏頃には500種の高山植物が見られるそうです。
植物園の中は看板があり、岩菅の方向は分かりやすいです。
2017年10月17日 08:46撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 8:46
植物園の中は看板があり、岩菅の方向は分かりやすいです。
ここから登山口までは看板なしです。ゲレンデを歩いたりするので霧が濃い日は迷わないように念のため、コンパスを合わせて行きましょう。
2017年10月17日 08:53撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 8:53
ここから登山口までは看板なしです。ゲレンデを歩いたりするので霧が濃い日は迷わないように念のため、コンパスを合わせて行きましょう。
寺子屋スキー場のリフト降車場の傍に登山口があります。
2017年10月17日 09:02撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 9:02
寺子屋スキー場のリフト降車場の傍に登山口があります。
まもなく寺子屋峰山頂。
2017年10月17日 09:13撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 9:13
まもなく寺子屋峰山頂。
金山沢の頭の分岐。右折すると赤石山。岩菅山へは直進します。
2017年10月17日 09:21撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 9:21
金山沢の頭の分岐。右折すると赤石山。岩菅山へは直進します。
晴れていれば気持ちいい稜線歩きが待っています。緩やかなアップダウンです。途中、野ウサギに会いました。
2017年10月17日 09:38撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 9:38
晴れていれば気持ちいい稜線歩きが待っています。緩やかなアップダウンです。途中、野ウサギに会いました。
この辺りは植物も豊富です。この時期はさすがにほとんどありませんが・・・。
2017年10月17日 09:46撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 9:46
この辺りは植物も豊富です。この時期はさすがにほとんどありませんが・・・。
アカミノイヌツゲがたくさんありました。この稜線の道は雨上がりだったせいもあり、ぬかるみ多数です。けっこう埋まってしまうので裾までどろんこです。絶対に避けきれないのでゲイターがあるといいです(登山道はできるだけ真ん中を歩きましょうね)。
2017年10月17日 09:56撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 9:56
アカミノイヌツゲがたくさんありました。この稜線の道は雨上がりだったせいもあり、ぬかるみ多数です。けっこう埋まってしまうので裾までどろんこです。絶対に避けきれないのでゲイターがあるといいです(登山道はできるだけ真ん中を歩きましょうね)。
30mくらいの登りを登ると間もなくノッキリ。聖平登山口からの出合で、ベンチがあります。この先は急登のなるのでここでしっかり休憩していきます。
2017年10月17日 10:22撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 10:22
30mくらいの登りを登ると間もなくノッキリ。聖平登山口からの出合で、ベンチがあります。この先は急登のなるのでここでしっかり休憩していきます。
一瞬、霧が晴れて山頂が見えました。大きな岩盤の上にある山なんですね。
2017年10月17日 10:35撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 10:35
一瞬、霧が晴れて山頂が見えました。大きな岩盤の上にある山なんですね。
最後の急登は唯一のがんばりどころです。
2017年10月17日 10:36撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 10:36
最後の急登は唯一のがんばりどころです。
広い山頂には祠や記念碑が建っています。避難小屋の外にトイレがありますが、慣れていない人はそれなりに覚悟が必要かもしれません。環境に配慮するならば使わないのが良いでしょう。
2017年10月17日 10:48撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 10:48
広い山頂には祠や記念碑が建っています。避難小屋の外にトイレがありますが、慣れていない人はそれなりに覚悟が必要かもしれません。環境に配慮するならば使わないのが良いでしょう。
はじっこにひっそりと三角点。
2017年10月17日 10:50撮影 by  SH-RM02, SHARP
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10/17 10:50
はじっこにひっそりと三角点。
裏岩菅への道もガスがかかっています。晴れていればきっと抜群の見晴らしでしょう。この稜線もぬかるみだらけです。歩くと登山道を痛めそうで申し訳ない・・・。
2017年10月17日 10:53撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 10:53
裏岩菅への道もガスがかかっています。晴れていればきっと抜群の見晴らしでしょう。この稜線もぬかるみだらけです。歩くと登山道を痛めそうで申し訳ない・・・。
少し進むと石仏があり、その後ろは焼額山などの眺めがいいです。
2017年10月17日 10:58撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 10:58
少し進むと石仏があり、その後ろは焼額山などの眺めがいいです。
裏岩菅山山頂。石碑がありますが、「平和」という文字しか読めません。ここからは鳥甲山や苗場山方面が見えるはずです・・・が、あいにく雲の中。
2017年10月17日 11:24撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 11:24
裏岩菅山山頂。石碑がありますが、「平和」という文字しか読めません。ここからは鳥甲山や苗場山方面が見えるはずです・・・が、あいにく雲の中。
再び岩菅山山頂に戻りました。さっきより雲が上に上がったようで、太陽の光も当たってきました。しかし北アルプスまでは見えずに残念。
2017年10月17日 12:47撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 12:47
再び岩菅山山頂に戻りました。さっきより雲が上に上がったようで、太陽の光も当たってきました。しかし北アルプスまでは見えずに残念。
魚野川の源流方面。美しい山並みが広がってます。
2017年10月17日 12:47撮影 by  SH-RM02, SHARP
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10/17 12:47
魚野川の源流方面。美しい山並みが広がってます。
下山はアライタ沢の方へ下ります。緩やかに高度を下げて行くと「中間地点」という看板があり、少し広くなっていて少人数なら休憩できます。この先から階段が始まります。
2017年10月17日 13:23撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 13:23
下山はアライタ沢の方へ下ります。緩やかに高度を下げて行くと「中間地点」という看板があり、少し広くなっていて少人数なら休憩できます。この先から階段が始まります。
1758段あると言われている階段。高い段差はなく、下りに使うならば快適です。
2017年10月17日 13:27撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 13:27
1758段あると言われている階段。高い段差はなく、下りに使うならば快適です。
針葉樹と広葉樹のバランスがいいです。
2017年10月17日 13:32撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 13:32
針葉樹と広葉樹のバランスがいいです。
葉っぱはほとんど落ちて、今は地面が紅葉で彩られています。
2017年10月17日 13:38撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 13:38
葉っぱはほとんど落ちて、今は地面が紅葉で彩られています。
グリーンタフの岩盤を流れるアライタ沢。ここでどろんこの靴を洗わせて頂きました。
2017年10月17日 13:48撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 13:48
グリーンタフの岩盤を流れるアライタ沢。ここでどろんこの靴を洗わせて頂きました。
あとは上条用水に沿って水平道をひたすら歩いて行くだけです。ここも紅葉の絨毯が美しく、いくらでも歩けそうなくらい気持ちいい道です。
2017年10月17日 14:09撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 14:09
あとは上条用水に沿って水平道をひたすら歩いて行くだけです。ここも紅葉の絨毯が美しく、いくらでも歩けそうなくらい気持ちいい道です。
聖平登山口へは右折ですが、今日は一ノ瀬までまっすぐ進みます。
2017年10月17日 14:13撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 14:13
聖平登山口へは右折ですが、今日は一ノ瀬までまっすぐ進みます。
登山道が終わると「一ノ瀬ファミリースキー場」のふもと近くのゲレンデに出ました。ここから駐車した高天原まで道なりに15分の車道歩きで到着です。
2017年10月17日 14:42撮影 by  SH-RM02, SHARP
10/17 14:42
登山道が終わると「一ノ瀬ファミリースキー場」のふもと近くのゲレンデに出ました。ここから駐車した高天原まで道なりに15分の車道歩きで到着です。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 計画書 ファーストエイドキット ツェルト
備考 ゲイターがあるといいです。山頂は眺めがよく長居をしてしまうのでニット帽、手袋、防寒着はこの季節必携です。

感想

夏期は高天原スキー場のリフトが動くが、始発が9時なので注意したい。寺子屋峰のコースは最初を登り切ってしまえば、あとは比較的緩やかなアップダウンで歩きやすく、眺めもいい。
ノッキリから先は岩場の急登になるが浮き石などは少なく歩きやすい。
山頂は広く、眺めがいい。避難小屋もあるので、ついついのんびりしてしまう。山頂で過ごす時間を多めに取っておこう。
裏岩菅山は今回は眺望がなく、きちんとした感想は言えないが、時間に余裕があれば行ってみるといいだろう。
下山にアライタ沢方面を利用すると、変化があって楽しいが、高天原スキー場に車を置くと、そこまで歩く分、距離や時間が長くなってしまうので初心者やスローペースな人がいる際は注意して行程を組む必要がある。
車2台で行くなら聖平登山口に1台置いておけるので1時間ほど行程が短くなり大変都合がいい。

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