兜岩・兜峰

2017年10月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 3.0km
• 登り: 366m
• 下り: 366m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:22

8:07 スタート地点
9:08 9:19 兜岩
9:48 10:34 兜峰
11:29 ゴール地点

天候

晴天無風　文句なしの登山日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌市内からR230を定山渓方面に進み、簾舞3条3丁目信号から左折、簾舞中学校を右手に見ながらずんずん進むこと約4キロで林道ゲート。ゲート前に4〜5台分の駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

スタートしてすぐに川の渡渉あり。登山靴だと濡れる深さのため、長靴使用が良いと思います。道の大半は急斜面です。

写真

10/21 8:07

林道ゲート前。林道脇に4〜5台は停められそう。

10/21 8:15

林道を進んだ先にある小屋で、登山届に記帳。
小屋手前から右手の脇道へ。

10/21 8:15

もう、見ただけで急登確実な兜岩。

10/21 8:18

長靴で、じゃぶじゃぶと川を渡る。

10/21 8:25

川を渡ったところで登山靴に履き替え。
長靴はデポしていきます。

10/21 8:26

いきなり崖のような急登。

10/21 8:27

ロープがありがたいです。
というより、ないと登れないような斜度。

10/21 8:40

朽ちた巨木。
どれほどの年月、ここに立ち続けているのだろう。

10/21 9:05

急坂を登りきり、平坦な稜線を歩いていくと、

10/21 9:09

だんだん眺望が開けてきた。

10/21 9:09

最後の急坂を登って、

10/21 9:10

兜岩山頂、到着(^^)/

10/21 9:11

600mに満たない標高ながら、すごい高度感。

10/21 9:16

目の前に藤野三山。
風もなくて暖かく、今日は最高の登山日和。

10/21 9:25

さあ、次は兜峰へ。
「兜峰　370ⅿ」の標識あり。割と近そう。

10/21 9:27

黄葉が美しい。

10/21 9:48

兜峰の基部から再び急登。
小木、木の根、ササ、掴めるものは何でも掴んでよじ登る。

10/21 9:49

急坂を登り切った先を右手に進むと、

10/21 9:52

兜峰頂上、到着〜(^^♪

10/21 9:51

烏帽子岳、神威岳、百松沢山、手前に八剣山。
素晴らしい眺望。

10/21 9:52

西方面、奥に札幌岳。

10/21 10:27

目の前には、どーんと盤の沢山。
稜線が長いのが、よくわかる。

10/21 10:34

腰を下ろしてゆっくりお昼ごはん。
今日はずっとここで山を眺めて過ごしたい。

10/21 10:34

…とも言ってられず、下山開始。

10/21 10:55

急斜面の下山は、腐葉土がぐにょりとして足を取られやすい。

10/21 11:05

見上げると鮮やかな紅葉。

10/21 11:05

今年はたくさん紅葉を見ることができた。

10/21 11:12

急坂エリアにやってきた。

10/21 11:13

後ろ向きで、一気に急降下。

10/21 11:15

ロープをしっかり掴んでいれば、危険は感じない。

10/21 11:15

河原に降りてきた。
デポしておいた長靴に履き替えて渡渉。

10/21 11:22

兜岩、兜峰を振り返る。
小粒でぴりり。とても良い山でした。

10/21 11:40

長靴のまま、がっぽがっぽと林道を歩いてゲートに到着。
停めた車の上でも紅葉が美しい。

10/21 11:43

今日も一日、楽しかった。

10/21 11:44

葉脈だけが残った葉。不思議な姿。

10/21 12:28

【おまけ】
来週登る予定の神威岳登山口の下見をしようと百松橋に来てみると、通行止が続いていました。あらら。

10/21 12:28

当分の間は、車両は通れなさそうです。

10/21 12:43

橋の上から。こちらも紅葉がきれいでした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

感想

awa3956

fsakaiさんに誘っていただき、未踏の兜岩と兜峰へ。
曇り予報のはずが、朝から雲一つない晴天＆無風の中スタート。
ぽかぽか陽気の中、明るい日差しに輝く紅葉を楽しみながらの山歩きになりました。

ルートの大半が急斜面でしたが、要所要所にロープが設置されていますし、危険を感じる場面はなかったと思います。ゆっくり登っても1時間程度で頂上に立つことができ、その割には素晴らしい眺望が楽しめる山でありました。
また一つ、お気に入りの山が増えました。