また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1293754
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

台風接近の景信山を見てきた(小仏バス停-小仏峠-景信山-小仏峠-摺指バス停)

2017年10月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:38
距離
8.9km
登り
515m
下り
588m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:38
合計
3:38
8:55
15
9:10
9:10
41
9:51
9:57
33
小仏峠
10:30
10:55
25
11:20
11:27
18
11:45
11:45
24
12:09
12:09
6
12:15
12:15
7
12:22
12:22
8
12:30
12:30
3
12:33
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:高尾駅から小仏行バスで終点下車
帰り:摺指バス停から高尾駅行バスで終点下車
小仏のバス停で下車。一緒に一組の男女が降りただけ。毎時10mm程度の雨と思われる。
2017年10月22日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/22 8:58
小仏のバス停で下車。一緒に一組の男女が降りただけ。毎時10mm程度の雨と思われる。
バス停そばの沢筋はこのような流れになっている。通常の数倍程度だろうか。
2017年10月22日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/22 9:00
バス停そばの沢筋はこのような流れになっている。通常の数倍程度だろうか。
側溝の流れ。今日のトピックは増水した川や路上の水の状況である。これは、晴れた日には見ることができないことであるが、カメラを出せないのが難点。
2017年10月22日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/22 9:01
側溝の流れ。今日のトピックは増水した川や路上の水の状況である。これは、晴れた日には見ることができないことであるが、カメラを出せないのが難点。
林道の終点。ここから砂利道になる。
2017年10月22日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/22 9:19
林道の終点。ここから砂利道になる。
ところどころに切ってある、路上の雨水を両側に落とす工夫。道路が雨によって浸食されるのを少なくする目的である。
2017年10月22日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/22 9:29
ところどころに切ってある、路上の雨水を両側に落とす工夫。道路が雨によって浸食されるのを少なくする目的である。
小仏峠着。ここはだだっ広くなっているため、雨水が溜まっている。
2017年10月22日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/22 9:53
小仏峠着。ここはだだっ広くなっているため、雨水が溜まっている。
来た道を振り返る
2017年10月22日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/22 9:53
来た道を振り返る
景信山に上がる道。岩の道が滝になっている。
2017年10月22日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/22 10:22
景信山に上がる道。岩の道が滝になっている。
いつもの景信山の最後の登りであるが、今日はガスに煙っている。
2017年10月22日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/22 10:24
いつもの景信山の最後の登りであるが、今日はガスに煙っている。
景信山到着。人っ子一人いなかった。城山なら猫が出てくるところだが、ここにはいない。
2017年10月22日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/22 10:35
景信山到着。人っ子一人いなかった。城山なら猫が出てくるところだが、ここにはいない。
仕舞屋に入って雨宿りしながら、周りを撮影する。
2017年10月22日 10:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
10/22 10:41
仕舞屋に入って雨宿りしながら、周りを撮影する。
が、光量が足らず、ブレてしまった。風を撮ろうと思ったが、なかなかうまくいかない。
2017年10月22日 10:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
10/22 10:43
が、光量が足らず、ブレてしまった。風を撮ろうと思ったが、なかなかうまくいかない。
陣馬山まで行く積りであったが、風が強くなり始めたので今日はここで引き返す。で、これは欠かせない。
2017年10月22日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/22 10:44
陣馬山まで行く積りであったが、風が強くなり始めたので今日はここで引き返す。で、これは欠かせない。
砂利道の上を容赦なく雨水が流れる
2017年10月22日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/22 11:49
砂利道の上を容赦なく雨水が流れる
ゴルフ場などで良く見かける流れ止め。ここは良く効いている。
2017年10月22日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/22 11:49
ゴルフ場などで良く見かける流れ止め。ここは良く効いている。
林道の終点まで戻ってきた。車が止まっていて、これから登るようだ。
2017年10月22日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/22 11:51
林道の終点まで戻ってきた。車が止まっていて、これから登るようだ。
少し急になった道路の側溝。ここでは断続的な表面の変化は無い。この流れ方は射流と言われるものである。
2017年10月22日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/22 11:54
少し急になった道路の側溝。ここでは断続的な表面の変化は無い。この流れ方は射流と言われるものである。
アスファルトの路面では、薄い水の流れができているが、断続的に波ができるのはなぜだろうか?
2017年10月22日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/22 12:03
アスファルトの路面では、薄い水の流れができているが、断続的に波ができるのはなぜだろうか?
バス道路のそばの沢の様子。濁流である。
2017年10月22日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/22 12:12
バス道路のそばの沢の様子。濁流である。
日影バス停近くの小下沢との合流部
2017年10月22日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
10/22 12:25
日影バス停近くの小下沢との合流部

感想

今月は雨が多く、月間の歩数が目標値に達しない恐れが出てきたので、台風が近づいている山を覗いてみることにした。
高尾駅に着くとかなり強い雨が降っている。バスで小仏まで行き、景信山からできれば陣馬山まで行きたいと思って出発。
小仏バス停から増水した道脇の沢を見ながら歩き始めた。林道に入っても並行する沢は狂ったように水を流している。水場の水も70mmほどのパイプ一杯に流れ出している。この状況は登山道に入っても変わらず、ところどころ土間コンのようにコンクリートが流されている場所では、表面全体に雨水が流れ出しているようだ。
小仏峠では、お地蔵さんの前の広場全体に5cm−10cmくらいの水が溜まっている。ここから景信山までの間も、急な登りになっているところは沢登のようになっているし、平坦な場所は水が溜まって不用意に足を進めると泥の中に靴を取られそうになるくらいだ。
景信山の最後の登りは全くの沢になっていて、直接流れに足を入れると足首まで水が来そうなので、場所を選びつつ歩いた。
景信山の茶店も人がいる訳も無く、屋根のある仕舞屋にザックを置き、ビールを飲みながら写真を撮ろうとしたが、カメラを構えるとすぐに雨に濡れるので、良いアングルを探すこともできず、これ以上頑張るのを諦めた。
ただ考えてみれば、道や沢の実際の水の流れ方はこんな状況でなくては確認できないものであり、降りてから貴重な体験であったと感じるに至った。
下山後はいつものように摺指の豆腐を購入して帰途についた。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:618人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら