石土ノ森

2013年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 482m
• 下り: 472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:23

14:12 清滝寺
15:30 15:30 清滝山
15:44 15:56 石土ノ森
16:01 16:02 清滝山
16:35 清滝寺

◆コースは手書き入力
◆石土ノ森の前に登った横倉山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1293874.html
◆横倉山の前に登った蟠蛇森
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1293873.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清滝寺の駐車場を利用

写真

2/24 14:14

起点となるのは四国八十八箇所霊場の第35番札所、清滝寺。養老年間に行基菩薩により開山。弘法大師が修法の際、満願の日に金剛杖で壇を突くと、

2/24 14:16

岩上から清水が湧き出て鏡のような池になったことから、醫王山鏡池院清瀧寺と名を改めたと伝えられます。梅の花が青空に映える境内を後にすると、

2/24 14:22

清滝寺の左奥に伸びるコンクリート舗装の農道を進みます。沿道に広がるのはブンタン畑でしょうか。

2/24 14:32

辿る農道はいつの間にかミニ八十八ヶ所の遍路道となります。27番神峯寺の石仏を過ぎると、眼下には土佐市街が広がり、仁淀川が紺碧の土佐湾に注ぎ込む様子が見て取れます。

2/24 14:45

その先で農道と別れて細い道に入り、32番禅師峰寺の石仏を通過。

2/24 14:51

ミニ八十八ヶ所35番清滝寺の石仏は、本家本元だけあって18体もの石仏が巨岩の下にひしめき合い、豪華な感じです。鬱蒼とした遍路道は40番観自在寺の石仏の先で砂防堰堤に突き当たって反転し、

2/24 15:20

60番横峰寺の石仏の先で、尾根伝いの道と交わり、清滝山への登り口を見つけます。

2/24 15:29

シダが茂る尾根道を進みます。

2/24 15:39

清滝山の頂上はどこが頂上なのか分かりにくいピークですが、石祠が祀られたところからは、正面に石土ノ森が見えてきます。この先はいったん下って登り返し、

2/24 15:52

宗教施設の祠をを通過して先に進むと、石土ノ森の頂上に到着します。

小広い頂上からは、北面の展望が開け、彼方に見通すのは石鎚山系の山々。石土ノ森から石鎚山を見定めようと目を凝らしますが、

2/24 16:00

筒上山、手箱山の左手にあるはずの石鎚山は、雲に遮られて見定めることはできません。

2/24 15:59

こちらは伊予富士、寒風山、笹ヶ峰方面をズームアップ。白い稜線が並びます。

2/24 16:20

石土ノ森の頂上を後にして来た道を引き返すと、登り口を過ぎたところで農道の三叉路に飛び出します。

2/24 16:29

その先でミニ八十八ヶ所の遍路道に入ると、モノレールに沿って下るようになり、足下不確かなところも。72番曼荼羅寺の石仏の辺りはロープが張られた急坂を下ります。

2/24 16:41

ミニ八十八ヶ所の遍路道はブンタン畑の中を通り抜け、87番長尾寺、88番大窪寺の石仏は、清滝寺の門前に並んでいました。

撮影機器：

PowerShot S45 CANON