記録ID: 1294484
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ハイキング
中国山地東部
遠見山〜弁天山(鳥取県若桜町)
2017年10月24日(火) [日帰り]
ymgoro
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 09:04
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,136m
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日帰り
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:04
12:03〜12:39 遠見山山頂で食事休憩
17:36〜17:53 自転車で走行(2.3km)
17:36〜17:53 自転車で走行(2.3km)
| 天候 | くもり(9〜13℃、弁天山10℃、風少し有り) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回のコースはすべて道標やマーキングテープがあるが、踏み跡がうすく道がわかりにくいところも少しあるので、地図、コンパスがあったほうがよい。GPSもあったほうがいいかも。 [若桜神社登山口〜遠見山〜遠見峠]…周回トレッキングコース �ー禳�神社登山口〜遠見山…登りの尾根で、道は明瞭で道標やマーキングテープが要所要所にあり、わかりやすくなっている。とくに、反射板から遠見山までは地籍調査の赤プラ杭とピンクのマーキングテープがずっと続いているのでとくにわかりやすい。 ��遠見山〜遠見峠…下ってから少し登る。道は明瞭で道標やマーキングテープが要所要所にあり、わかりやすい。(758m付近には展望地は1つしかない。東側には展望地は無い。) [遠見峠〜三角点(973.0m)]…周回トレッキングコース(登りのみ) 西側(右側)が自然林になっている尾根までのルートがわかりにくいのでマーキングテープを見失わないようにしっかりマーキングテープを追って行く。西側(右側)が自然林になっている尾根に出ればあとはルートが明瞭でわかりやすくなる。 [三角点(973.0m)〜弁天山]…周回トレッキングコース 尾根道にはマーキングテープがあり、だいたい明瞭だが、北側(右側)に自然林がある尾根をできるだけ歩いた方が黄葉の季節は黄葉が十分に楽しめる。 [弁天山〜弁天谷コース分岐]…周回トレッキングコース 歩きやすく明瞭で要所要所にマーキングテープがあり迷うことはない。南側が自然林になっている。 [弁天谷コース分岐〜弁天山登山口]…弁天谷コース(下山道) ほとんど植林の中を歩く。若桜弁財天が近づくと沢の右岸を歩くようになる。今回は台風のため沢が増水し、道がわかりにくくなっていて、迷いやすいところが3か所あった。詳細は写真の説明を参照して下さい。 [弁天山登山口〜八幡広場登山口近くの駐車場]…自転車で走行 2.3km,走行時間17分。 |
| その他周辺情報 | 若桜駅の近くに「道の駅 若桜」がある。 |
写真
図1。GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
八幡広場登山口近くの駐車場に駐車しました。ここから矢印のように進んで若桜神社登山口に向かいます。
若桜神社登山口にあった周回トレッキングコースの案内図。今回は若桜神社登山口から遠見山〜弁天山まで周回します。三倉富士と鬼ヶ城跡は行きません。
1
10/24 8:53
若桜神社登山口にあった周回トレッキングコースの案内図。今回は若桜神社登山口から遠見山〜弁天山まで周回します。三倉富士と鬼ヶ城跡は行きません。
これは弁天山登山口にあった三倉富士・弁天山トレッキングコースの案内図。弁天谷コースで下山します。(下山後、撮影)
若桜神社の本殿。今回の山行の無事をお祈りしました。本殿の左にある社殿の左側から登り始めます。
周回する尾根の様子。歩きやすくなっている。大きな松が所々にある。
小さな白いキノコ。ちづ山さんからスギヒラタケではないかというご指摘がありました。
3等三角点465.6m(点名・宮ノ谷)に到着。三角点のそばにある建物は無線施設。
反射板に到着。ここには今年設置された地籍図根三角点の金属標があった。
反射板から遠見山まで最近地籍調査が行われたようで、この赤プラ杭とピンクのマーキングテープが反射板から遠見山までずっと続いていた。
10/24 10:46
反射板から遠見山まで最近地籍調査が行われたようで、この赤プラ杭とピンクのマーキングテープが反射板から遠見山までずっと続いていた。
605.8mの三角点から遠見山までの尾根は自然林の尾根が多かった。
頂上到着時、805.8mの3等三角点(点名・本谷)は台風による倒木が三角点の上に覆い被さっていてほとんど見えなくなっていた。倒木をどけて三角点を撮影。
10/24 12:13
頂上到着時、805.8mの3等三角点(点名・本谷)は台風による倒木が三角点の上に覆い被さっていてほとんど見えなくなっていた。倒木をどけて三角点を撮影。
頂上の西側に記帳ポストがある。また、遠見山の頂上付近にはアセビが多い。
北側が伐採されていて展望の良いP758付近から北側の展望。登ってきた遠見山の尾根と扇ノ山がよく見えた。
遠見峠に到着。赤○で囲んだところにお地蔵さんがあるはずだが、お地蔵さんが倒木に覆われていたせいか見落としてしまった。
急な登りを登り切ると973.0mの3等三角点(点名・西浦)に達する。
本格的な黄葉はまだですが、このあたりから弁天山まで黄葉している木が多くなってきた。
ブナに数cmのキノコがたくさん生えていた。縮小前のオリジナルの写真を見ると傘に茶色の鱗片があるのでこのキノコはスギタケかもしれません。
10/24 14:53
ブナに数cmのキノコがたくさん生えていた。縮小前のオリジナルの写真を見ると傘に茶色の鱗片があるのでこのキノコはスギタケかもしれません。
弁天山の頂上直下に小さい祠がある。祠のそばにある大きな木はトチノキ(栃の木)。
弁天山の頂上付近の黄葉その3。弁天山から弁天谷コースで下山する。弁天山から弁天谷コース分岐までの尾根道の北側のブナの原生林はまだほとんど黄葉していなかった。
10/24 15:36
弁天山の頂上付近の黄葉その3。
弁天山から弁天谷コースで下山する。弁天山から弁天谷コース分岐までの尾根道の北側のブナの原生林はまだほとんど黄葉していなかった。
弁天山から弁天谷コースで下山する。弁天山から弁天谷コース分岐までの尾根道の北側のブナの原生林はまだほとんど黄葉していなかった。
迷ったところその� �ここでは矢印のように沢の右岸を下りていくのですが、登山道上に倒木があって登山道を塞いでいたため登山道がわかりにくくなっていた。
1
10/24 16:54
迷ったところその� �
ここでは矢印のように沢の右岸を下りていくのですが、登山道上に倒木があって登山道を塞いでいたため登山道がわかりにくくなっていた。
ここでは矢印のように沢の右岸を下りていくのですが、登山道上に倒木があって登山道を塞いでいたため登山道がわかりにくくなっていた。
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沢の水の増水のためか道が流されて無くなっていた。ここを矢印のように歩いた。
沢の水の増水のためか道が流されて無くなっていた。ここを矢印のように歩いた。
迷ったところその��。このあたりの登山道も多分沢の右岸を下りていくようになっていると思うのですが、沢の増水のため登山道がよくわからなかったので、矢印のように渡渉して左岸に移ったところ、かすかに杣道らしき踏み跡があったのでそのかすかな踏み跡を辿って下山した。
10/24 17:13
迷ったところその��。
このあたりの登山道も多分沢の右岸を下りていくようになっていると思うのですが、沢の増水のため登山道がよくわからなかったので、矢印のように渡渉して左岸に移ったところ、かすかに杣道らしき踏み跡があったのでそのかすかな踏み跡を辿って下山した。
このあたりの登山道も多分沢の右岸を下りていくようになっていると思うのですが、沢の増水のため登山道がよくわからなかったので、矢印のように渡渉して左岸に移ったところ、かすかに杣道らしき踏み跡があったのでそのかすかな踏み跡を辿って下山した。
そのかすかな踏み跡はすぐしっかりした道になり、道の脇に滝谷ルートの標識を見つけてほっとした。
滝谷ルートの標識があるところから少し下ると右側に若桜弁財天に寄る道があったので若桜弁財天に向かう。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
少し厚手のアンダーウェア
ズボン
靴下
ソフトシェル
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料(熱いお茶500mLと湯400mL)
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
スパッツ
軍手
熊鈴
|
|---|
感想
1．今回は「かみかわ登山日和」さんの山行記録を参考にして若桜神社登山口〜遠見山〜弁天山〜弁天山登山口を周回しました。弁天山は今回で3回目になります。
1回目→2014.11.07に三倉富士・弁天山(レコhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-543743.html)
2回目→2014.11.15に弁天山〜三倉富士〜鬼ヶ城跡を周回(レコhttps://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-547542.html
2．予想山行所要時間(休憩時間も含む)を7時間30分と考えて、計画しましたが、予想を約1時間30分オーバーしてしまい、弁天山登山口到着が17時36分(かなり暗くなっていた)とかなり遅くなってしまった。上りの累積標高が1098mとやや大きかったためでしょうか。1時間早く出発すべきだった。(距離がほとんど同じ2回目の山行と比較すると、所要時間は上りの累積標高差の約1.1倍になっていた。)
3．弁天谷コースの沢沿いのところで、台風のため沢が増水し、道がわかりにくくなっていて、迷いやすいところが3か所あった。遅くなってだんだん暗くなってくるし、弁天谷コースの沢沿いの3か所の迷いやすいところでは本当に焦りました。
4．時間はかかりましたが、なんとか計画のコースを歩けて良かった。また、弁天山付近では黄葉が始まっていて素晴らしかった。
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takapino117 さん
弁天の頭の黄葉は晴れていたらもっと綺麗だったでしょうね。
展望所より見る遠見山の黄葉・紅葉はどうでしたか？
白い茸杉に生えていたらスギヒラかもしませんね。
もうひとつはナメコのようですが写真なのではっきりとはわかりません。
ちづ山さん こんばんは
＞弁天の頭の黄葉は晴れていたらもっと綺麗だったでしょうね。
曇っていましたが、弁天の頭のブナの黄葉は周りの雰囲気も含め、素晴らしかったです。
>展望所より見る遠見山の黄葉・紅葉はどうでしたか？
遠見山の尾根の黄葉・紅葉はまだまだでした。
>白い茸杉に生えていたらスギヒラかもしませんね。
多分松の枯れ木に生えていたと思いますが、ネットの写真で確認するとスギヒラタケによく似ていました。スギヒラタケは農水省から「食べないように！」という注意喚起がありました。キノコが食べられるかどうかの判断は難しいですね。
>もうひとつはナメコのようですが写真なのではっきりとはわかりません。
縮小前のオリジナルの写真で確認すると、傘の全面に褐色の鱗片が付いているのでスギタケかもしれません。ナメコの傘にはこの鱗片が付いていないのでナメコではないようです。スギタケも最近毒キノコ扱いになっているようです
ね。
(追記)遠見山の尾根の自然林はほとんど黄葉していませんでしたが、尾根の雰囲気は800m前後の標高とは思えないほど雰囲気があって素晴らしかったです。
ymgoroさん すごい
この周回コースを歩けるとは 山歩き全快ですね。
私もこのコース歩きたいのですが、９時間超えなんて体力に自信が無いです。
ymgoroさんがこのコースを歩かれた２日後の１０月２６日に山ボーイさんと例のハート形周回で黄葉／紅葉を楽しんできました。
hino_yamaさん こんばんは
＞私もこのコース歩きたいのですが、９時間超えなんて体力に自信が無いです。
かみかわ登山日和さんのグループは私と反対の時計回りですが、7時間15分で歩いておられます。hino_yamaさんは多分反時計回りのコースで7時間30分程度で歩かれると思います。私の９時間はちょっと遅すぎます。
＞１０月２６日に山ボーイさんと例のハート形周回で黄葉／紅葉を楽しんできました。
レコ拝見しました。東山の紅葉は素晴らしいですね。弁天山の紅葉はまだ始まったばかりで、最盛期はもう少し後になりそうです。
(追記)昨日10/27は絶好の登山日和だったのでちょっとだけ近くの笠形山に登りました。笠形山の頂上付近に少し紅葉が見られました。またよかったらレコを見て下さい。
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