あとにもさきにも今年だけ、雲取山2017。原三角点も。

2017年10月26日(木) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 27.9km
• 登り: 2,429m
• 下り: 2,423m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:13

9:27 丹波山村村営駐車場
9:30 9:30 小袖緑道あがり
10:19 10:19 堂所
10:44 10:49 七ッ石小屋下分岐
10:50 10:54 七ツ石小屋
10:58 11:01 七ッ石小屋上分岐
11:04 11:04 斧手石
11:09 11:10 七ツ石山
11:16 11:16 ブナ坂
11:34 11:34 奥多摩小屋
11:39 11:39 ヨモギノ頭
11:53 11:53 小雲取山
12:02 12:03 雲取山避難小屋
12:05 12:10 雲取山
12:20 12:20 雲取山避難小屋
12:35 12:35 三条ダルミ
13:28 13:32 三条の湯
13:47 13:48 後山川林道終点（青岩谷出会い）
14:23 14:24 塩沢橋
14:47 14:47 片倉橋
15:12 15:12 お祭バス停
15:19 15:26 所畑バス停
15:40 15:40 丹波山村村営駐車場
15:40 ゴール地点

天候

快晴(^^♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊丹波山村村営駐車場。青梅街道で山梨県に入ったところが駐車場への道だけど、そこから入ると次の曲がり角が鋭角で、道が細いのに曲がれない。通りすぎて先で青梅街道に合流、引き返して入った。なので青梅街道からは、「山梨県に入ると店や民宿があって、左側に住民駐車場がある、その先の小路を右折」村の中の道から、駐車場へ登る林道の角には大きな看板あり。
＊下ってくる車の人が「満車で止められませんよ」と。そういわれても狭くて方向転換できないし、ダメもとで駐車場に。たまたま登山準備中の人が、「私たちは泊まりだから、日帰りならこの後ろにピッタリ付けて大丈夫」と言ってくださり、ラッキーにも止められた。帰りには3分の2くらい空いていた。

コース状況／危険箇所等

＊雲取山まで、ほとんどは遊歩道。
＊七ツ石小屋経由区間、山頂直下が少し急登。そこを含めてとても整備が良く、険しい所、迷うところはない。
＊三条だるみへの下りは急降下。三条だるみから三条の湯、その下の林道まではトラバース道で、一部は崖っぷちの細い道も。桟道は良く整備され、壊れる心配がないけど濡れていたら滑るかなあ？全体に整備良く、安心な道。
＊青梅街道合流までは未舗装林道
*青梅街道から駐車場への登り返しは所畑から舗装農道の急登

その他周辺情報

＊道の駅たばやまののめこい湯に入ろうとして車で帰路と反対方向に15分。が、本日休業。そして現在露天風呂工事中
＊なので、奥多摩駅前を過ぎて、萌木の湯に入って帰った。多摩川のせせらぎを聞く露天風呂、すべすべの湯で気持ち良い。

写真

10/26 9:25

今年の山！

10/26 10:01

将門伝説が残る道

10/26 10:01

走り出したくなる道

10/26 10:07

将門伝説

10/26 10:07

この岩のことかなあ

10/26 10:07

あっちの岩？

10/26 10:14

堂所

10/26 10:15

山腹の道から尾根道になった

10/26 10:16

紅葉。これからかな？

10/26 10:17

開けた場所が

10/26 10:17

将門伝説の堂所

10/26 10:40

多分七ツ石小屋経由ならmy未踏ルート

10/26 10:47

七ツ石小屋

10/26 10:47

たしかに、来たことないかも。

10/26 10:48

七ツ石山に登る前に

10/26 10:48

小屋の前からの展望を

10/26 10:58

石尾根に出た。これは逆の六つ石山方向

10/26 10:58

10/26 10:58

七ツ石山へ

10/26 11:04

あれが山頂

10/26 11:04

到着

10/26 11:04

主脈縦走路

10/26 11:05

富士山も

10/26 11:11

ちょっと下って

10/26 11:24

少しずつ登る

10/26 11:25

見晴良くて、紅葉で、道の整備も良く、快適

10/26 11:26

ヘリポートまで来た

10/26 11:29

スグサキガ奥多摩小屋

10/26 11:29

小屋の前からの展望

10/26 11:40

快適〜

10/26 11:44

さて、あとどれくらいで着くかな〜

10/26 11:44

このあたりは、明治維新？1868mくらい

10/26 11:46

20世紀に入ると、時代の変化が速くなる

10/26 11:48

戦争になって文化が停滞。1935m

10/26 11:50

戦争が終わって、遠くが見えて。1945m。

10/26 11:50

平和が続いて。1945m

10/26 11:55

そろそろ着くかと思ったらバブル崩壊。1990mあたり

10/26 11:56

21世紀、最後の急登

10/26 12:00

2017、到着。

10/26 12:00

ここの原三角点は現在の三角点と並び見つけやすいし

10/26 12:00

解説もある

10/26 12:00

設置年も読める

10/26 12:01

山頂の大展望。右が多分和名倉山

10/26 12:02

主脈縦走路。奥には八ヶ岳も見えた

10/26 12:02

ズーム。でも写ってるのは何かなあ

10/26 12:02

富士山。右側奥に、肉眼では南アらしき山も。

10/26 12:03

関東平野、も眼でははっきり。写真では霞んでしまったけど。

10/26 12:03

三峰神社への道

10/26 12:04

樹の間に真っ白な浅間山が、眼では見えた。

10/26 12:04

和名倉山。

10/26 12:15

三条の湯分岐から石尾根

10/26 12:15

もう一度富士山

10/26 12:16

下ります

10/26 12:19

倒木が2か所

10/26 12:28

熊笹があるけど、問題ない

10/26 12:30

三条だるみから。「くだらない道」

10/26 12:37

崖っぷちもあるから、飛ばし過ぎないようにね。

10/26 12:42

ガッチリした桟道

10/26 12:44

紅葉は、地面の方に。台風で散ってしまった。

10/26 13:24

沢を木橋で渡り、三条の湯に到着

10/26 13:25

このバイオトイレはものすごくきれいだった

10/26 13:27

三条の湯。泊まって温泉に入って山の幸で一杯できたら幸せだろうな〜。

10/26 13:30

小屋から沢に下って

10/26 13:34

まだしばらくは山道

10/26 13:43

林道終点に到着。ここからが長いけど

10/26 14:19

10/26 14:20

橋の上から

10/26 14:22

道の横に滝

10/26 14:42

こっち側は関係者以外車両通行止め

10/26 14:44

もう少し下に駐車場。小さいし、国道からいくらも入ってない。こちら側に車で来てピストンしても、延々林道歩きだ。

10/26 15:05

青梅街道に合流

10/26 15:07

お祭りだ！

10/26 15:07

お祭りだ！

10/26 15:15

駐車場への近道

10/26 15:23

奥多摩湖を見下ろす

10/26 15:34

駐車場と登山道入り口の間に登って来た

10/26 15:59

さて、温泉へ！だけどぬめこい湯は、現在露天風呂工事中

10/26 15:59

そしてなんと！本日休業。ガ〜ン。
でも、萌木の湯も懸案（以前来たときは定休日。しかたなく多摩川で旅カラスの行水をした）、すべすべで良かったから、満足。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊雲取山のレコをアップするのは2本目だけど、有史以前（笑）に10回くらい登っている。未踏の山、未踏のコースをいろいろ行って赤線稼ぎするのが好きなので、通常あまりリピはやらないけど、雲取山には用があったので行ってきた。
＊それは、もちろん2017年に標高2017m。後にも先にも、今年だけ。今年は雲取山祭り！お祭り大好き！あ、ちょうど良い。下山口は「お祭」だ。それともう一つ。全国で3つしか残っていない原三角点。その一つが地元御荷鉾の白髭岩なので関心を持った。そこはいつでも行けるけど、アカヤシオの時期がよさそう。来年にしよう。もうひとつの米山が遠いので、鉄旅ついでに行ってきた。あと一つが雲取山なので、どうせなら2017年のうちに。
＊山頂の展望が良い山なので、晴天じゃないともったいない。この日を待っていた、という感じの快晴、ドピーカン。天気に合わせられる年金生活（困窮）者。歳とるのも良いな。それにこういう人気の山は週末は混み過ぎる。青梅街道も渋滞が出るし、駐車場に入れない（どこに止めればいい？）平日限定の山。
＊全体に整備の良い道で、安心してストレスなく歩けた。走りたくなる道も多かった。快適だけど、鴨沢から稜線まで、三条だるみから三条の湯、そのあとの林道、坦々と長くて飽きるかも。
＊石尾根の稜線は展望も素晴らしく、楽しい。山頂も大展望で、来た甲斐があった。人気の山なのが頷ける。