稲村ヶ岳(激雨で下山・松茸パーティ)

2011年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 11.1km
• 登り: 972m
• 下り: 972m

コースタイム

9:10母公堂稲村登山口-9:45水場-10:05法力峠-11:22稲村小屋-12:10稲村ヶ岳山頂-14:50母公堂　計5時間40分

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場:母公堂、5〜6台　1日500円です。(下山後、コーヒーとお菓子のサービス付き)
トイレ:母公堂駐車場、稲村小屋

コース状況／危険箇所等

母公堂登山口〜稲村小屋:急坂もほとんどなく歩きやすい登山道です。所々崩落していますが、ロープ・鎖がちゃんと付けられており、橋や階段で整備されています。
水場もあり、途中で補給できます。
稲村小屋〜山頂:険しい登山道に変わります。梯子・鎖・ロープが連続する場所もあります。

下山後の温泉:洞川温泉センター(大人600円)

写真

8/21 9:07

母公堂
向かいに駐車スペースとトイレがあります。
今回は新メンバーを含む12名です。
天気もてばいいですが・・
「撮影kentaiki」

8/21 9:10

母公堂手前すぐに登山口があります。
「撮影satokun」

8/21 9:24

所々こんな橋が掛かっています。
「撮影satokun」

8/21 10:07

約1時間で法力峠に着きました。
涼しい風が吹き抜けます。
「撮影satokun」

8/21 10:19

急坂もほとんどなく快適な登りです。
「撮影satokun」

8/21 10:34

谷へ滑落しないように、
岩場は足元が滑るので慎重に通過します。
「撮影kentaiki」

8/21 10:40

杉の木立の中から突如マンモス出現!!
登山道を横切ります。
「撮影satokun」

8/21 10:56

幻想的な靄の中に入りました。
「撮影satokun」

8/21 11:01

緑がきれいですが、今日は展望は期待できませんね。「撮影satokun」

8/21 11:10

途中の橋に倒れた大木が・・
橋の真ん中がへこんでます。
一人づつ慎重に渡ります。
「撮影satokun」

8/21 11:14

危険な所には鎖が付けられています。
「撮影satokun」

8/21 11:22

熊笹とブナに囲まれた稲村小屋に到着。
ガスで霞んでますね・・
「撮影kentaiki」

8/21 11:38

小屋にザックをデポさせていただき稲村ヶ岳山頂へ向かいます。
「撮影satokun」

8/21 11:49

“ようおまいり〜”行者さんとすれ違います。
大日山へ行ってきたのかな。
「撮影satokun」

8/21 11:55

靄にかすむ大日のキレット
(去年10月来た時と全く同じ風景・・)
「撮影kentaiki」

8/21 12:00

崩落していてロープとはしごのある難所を通過します。「撮影kentaiki」

8/21 12:02

後ろから見たところ
「撮影satokun」

8/21 12:07

もうすぐ山頂です。
この辺りは保護のため食事禁止されています。「撮影kentaiki」

8/21 12:12

稲村ヶ岳山頂です。
360°の展望が・・やっぱり何も見えません(T_T)雨がパラパラ降ってきた。
「撮影satokun」

8/21 12:40

大日山にも登るつもりでしたが、激しい雨が降ってきました。カッパの上だけ着てきた人がほとんどですが、私は普通のウインドシェルもどきで上下ともずぶぬれ・・ザックを置いてきたことが裏目に。急いで小屋まで戻ります。
「撮影satokun」

8/21 13:00

全員雨具を着て食事なしで下山することに。
「撮影satokun」

8/21 15:19

なんとか下山後、母公堂下にある渓流沿いの東屋で焼き松茸パーティです。辺りに松茸の焼ける香ばしい香りが漂います。
天気が良ければ稲村小屋横でビールを飲みながらやりたかったんですが・・
「撮影satokun」

8/21 15:19

松茸はsatokunの中国出張みやげ。
箱にぎっしり松茸が詰まっていました!(^^)!
「撮影satokun」

8/23 21:09

東屋横には吊り橋もありました。
水もきれいですごくいいところでした。
「撮影takashina」

8/21 17:11

帰りは洞川温泉センターでさっぱりして帰りました。
「撮影satokun」

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX5 SONY

EXILIM EX-Z800 カシオ

EXILIM ZOOM EX-Z85 カシオ

感想

kentaiki

月例のグループ山行、今回は大峰・稲村ヶ岳です。息子のtaikiも来るようなこと言ってましたが、日曜日だからとか雨はイヤだとかで来ず、もう一人が寝坊で欠席、それでも新規2名を含む12名が参加しました。

大阪市内6:30集合で車3台で出発。途中の道の駅・黒滝で休憩&串こんにゃくを食べて、登山口の母公堂には9時前に到着。ちょっと遅いので駐車場空いてないかなと思っていたんですが、先着は1台だけ。週末から天気良くないので少ないらしい。

予報では夕方まで曇りだったんで、山頂からレンゲ辻を経由して下山する周回コースを予定していましたが、激しい雨で食事休憩もなくピストンで下山。
どうも洞川温泉方面は天気に恵まれないな・・急いで降りたんで右足をちょっとくじいてしまいました。2時間くらいのコースなら急いでもせいぜい10分くらいしか変わらないんですけどね。やっぱりゆっくりいつものペースで行かないと・・
まあまた次の機会に晴れの日を選んで来よう。

下山後、母公堂でコーヒーとお菓子をだしていただき、おなかも空いていたんでありがたかったです。そのあと下の山上川沿いでsatokun持参の中国産マツタケで焼き松茸パーティーです。辺りに松茸の焼ける匂いが漂って美味しくいだだき全員感謝!!

コメント

amackey

松茸なんて…秋の訪れですね。
kentaikiさん こんばんは。
恒例の山会レポですね。いつ見ても、みんな仲良しで楽しそうです。
暦の上では「立秋」を過ぎ、先週の朝夜は涼しい気温が続きましたね。
でも、まだまだ残暑が続きますが、これから秋シーズンも楽しみ…山会も活気づく頃だと思います。

京都では「走りの松茸と名残りの鱧」…お吸い物や鍋なんかが食されますね。
あ〜松茸の写真を見ていたら食べたくなっちゃいました。

Mikuni

懐かしい山です。
稲村が岳、ウーン、３６年位前の冬に仲間と登った記憶があります。多分このルートでしょうか？ 初日のテン泊は稲村小屋辺り、山上が岳で積雪２メートル位、この写真は残っていますが、次のテン場は、確か大普賢岳を越えた辺り、ラッセルで距離がかせげず。確か大晦日の日、ラジオで紅白を聞きながらウイスキー、それもボトルで持参、今のようにペットボトルなんてない時代。飲み過ぎて寝坊、ラッセルのため、翌日は行者還小屋泊まり、今は写真でみましたが、きれいになっていますね。
松茸ですか、中国産とはいえ、贅沢なお食事ですね、羨ましい。

ぶたもだん(BM)

松茸って食べてないなぁ・・・・
kentaikiさん　こんにちわ！

この12名の主格は会社のメンバーなんですか？
もしそうだったら、こんなに山好きが居る会社って羨ましいですね

松茸ですが、単身赴任前も食べ盛りの子供がいる家庭では出てこないし、
大阪に転勤してからも独りだと絶対買わないので、何年も食べてない気がします

人それぞれの登り方があって、見ていて面白いですわ

kentaiki

松茸よかったです
皆さんこんにちは。

松茸はじっくり焼けるまで待てないで口に入れてしまいました・・もう少し焦げ目がつくくらいまで焼いてから焦がし醤油付けが最高！！
ホントに天気が良くて山の上でビール飲みながらだとどんなに素晴らしかったことでしょう

amackeyさんこんにちは。
もう東京へ戻られて仕事の毎日でしょうか。
また関東の山々のレポ楽しみにしてます
松茸は京都でいただくような高級会席ではないですが、山で食べるような機会も滅多にないでしょうね。

Mikuniさんこんにちは。
コメントありがとうございます。
かなり若い時に冬行かれたんですね。
雪の大普賢なんて日本アルプス並に厳しくて危険ですよね。すごいと思います。

ButaModernさん、毎度です。
みんな会社のメンバーなんですよ。
元々は３人くらいだったんですけど、だんだん増えてきて多いときは20人くらいの時もあります。（花見とか酒が飲めるときですけど・・）
私も松茸を焼いて食べるのは２０年ぶりくらいでしょうか

utaoto

なんと、マツタケとは
いやぁ〜、山の素晴らしさもさることながら、なんと言ってもマツタケ･･･
下山後にこんなご褒美があればどんな山行でもへっちゃらですね

いやはや･･･羨ましいっす
京都に住んでてもマツタケなんぞしばらくお目に掛かっておりまぬ

でもホントに楽しそうな山行ですね、これまた羨ましいっす

kentaiki

utaotoさんこんばんは。
松茸には反応高いですねー
なんか松茸レポートみたいになってしまってますが・・

大峰の稲村ヶ岳もテン場があっていいところですよ。
機会があれば娘さんたちとどうぞ
温泉や渓流、鍾乳洞なんかもあって見所いっぱいです