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Yamareco

記録ID: 1302763
全員に公開
ハイキング
東北

浅草岳 ( 入叶津からピストン )

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.8km
登り
1,172m
下り
1,172m

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:52
合計
7:00
7:00
55
7:55
7:57
58
8:55
8:55
60
9:55
9:55
30
10:25
11:15
45
12:00
12:00
50
12:50
12:50
38
13:28
13:28
32
・ルートは手書き、コースタイムは写真のデータを基にしています。
・標準コースタイムは8時間50分。今回の歩くペースは0.7相当です。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
★入叶津登山口
只見町の国道252号線叶津より国道289号線に入り、3kmほどで到着。
駐車場は未舗装の空き地で広い。トイレ(簡易)、登山ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
★入叶津登山口 〜 山神ノ杉
序盤は山腹のトラバース道で大小いくつかの沢を横切るため水浸しの部分が多く、じめじめした感じです。
砂防堰堤下を渡渉した後は本格的な登りになり、ブナ林の九十九折れ辺りでは道幅が広く歩きやすいです。尾根上に乗った所が山神ノ杉。

★山神ノ杉 〜 平石山
平石山までは尾根の頂稜を通らずに直下の急斜面を九十九折れに登っていきますが、所々道幅が狭く滑落注意(ロープあり)です。

★平石山 〜 浅草岳
平石山周辺は平坦な幅広い尾根でブナの杜と呼ばれ、素晴らしいブナ林が広がっています。
やがて緩やかな傾斜で登っていき、大草原の下部を横切ると木道が設置された急登になります。

※スマホGPSのアプリで取得する無料地図には避難小屋と記されていますが現在、小屋は存在しません。

※大草原から中先尾根分岐までは足元の木道が滑りやすい上に笹も伸びており、状態はあまり良くありません。

※全体的に登山道は滑りやすく、特に苔の生えた石に足を乗せれば必ず滑ります。
さらに時季的に枯葉が厚く積もり滑りやすさに拍車を掛けているので、足元にかなり神経を遣うことになります。
また泥濘箇所も多く、ローカットの靴は浸水、浸泥の対策が必要です。


登山道へ向かう途中、前毛猛山と田子倉湖。
2017年11月03日 06:02撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 6:02
登山道へ向かう途中、前毛猛山と田子倉湖。
同じく、鬼ヶ面山と田子倉湖。
川霧が立ち込め、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
2017年11月03日 06:13撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 6:13
同じく、鬼ヶ面山と田子倉湖。
川霧が立ち込め、荘厳な雰囲気を醸し出しています。
入叶津登山口に到着。いや〜、遠かったです。
既に登山者の車が二台ありました。
2017年11月03日 06:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 6:57
入叶津登山口に到着。いや〜、遠かったです。
既に登山者の車が二台ありました。
登山ポスト、「登山者の心得」完備です。
当初計画は鬼ヶ面山までの縦走なので、想定よりもかなり出遅れていますがとりあえず出発です。(六十里登山口に自転車をデポしてきました)
2017年11月03日 06:57撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 6:57
登山ポスト、「登山者の心得」完備です。
当初計画は鬼ヶ面山までの縦走なので、想定よりもかなり出遅れていますがとりあえず出発です。(六十里登山口に自転車をデポしてきました)
スタート直後、ガスが立ち込めていまいちパッとしません。
2017年11月03日 07:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/3 7:05
スタート直後、ガスが立ち込めていまいちパッとしません。
登山道は落ち葉が敷き詰められて踏み心地はフカフカ、音はガサガサ。
2017年11月03日 07:10撮影 by  M02, FUJITSU
1
11/3 7:10
登山道は落ち葉が敷き詰められて踏み心地はフカフカ、音はガサガサ。
堰堤の下を渡渉すると、この沢に沿って登り始めます。
2017年11月03日 07:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 7:14
堰堤の下を渡渉すると、この沢に沿って登り始めます。
ガースーながらいい雰囲気になってきました。
2017年11月03日 07:29撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 7:29
ガースーながらいい雰囲気になってきました。
2017年11月03日 07:32撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 7:32
素晴らしいブナ林の中、道幅の広い九十九折れを登っていくと、「旧八十里跡」の標柱が。
この区間は八十里越の旧街道跡の一部ということか。
2017年11月03日 07:33撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 7:33
素晴らしいブナ林の中、道幅の広い九十九折れを登っていくと、「旧八十里跡」の標柱が。
この区間は八十里越の旧街道跡の一部ということか。
ようやくガースー帯(川霧の雲海)を抜けたようです。
2017年11月03日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 7:41
ようやくガースー帯(川霧の雲海)を抜けたようです。
胸高直径1.5mは優にある大木。
2017年11月03日 07:41撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 7:41
胸高直径1.5mは優にある大木。
見惚れてしまいます。
2017年11月03日 07:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 7:42
見惚れてしまいます。
振り返って全景。
2017年11月03日 07:42撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 7:42
振り返って全景。
ここからしばらくの間、青空に映える紅葉の絶景オンパレード。
2017年11月03日 07:46撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 7:46
ここからしばらくの間、青空に映える紅葉の絶景オンパレード。
2017年11月03日 07:51撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 7:51
2017年11月03日 07:51撮影 by  M02, FUJITSU
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鮮やかな黄色
2017年11月03日 07:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 7:52
鮮やかな黄色
先ほど抜けてきた雲海を振り返る。
2017年11月03日 07:53撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 7:53
先ほど抜けてきた雲海を振り返る。
2017年11月03日 07:53撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 7:53
もう撮りまくり。
2017年11月03日 07:56撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 7:56
もう撮りまくり。
山神ノ杉に到着。
見晴らしの良い尾根の上にありました。
2017年11月03日 07:56撮影 by  M02, FUJITSU
11/3 7:56
山神ノ杉に到着。
見晴らしの良い尾根の上にありました。
沼の平への道は荒廃著しいのか、数年前から通行止めになっているようです。
2017年11月03日 07:56撮影 by  M02, FUJITSU
11/3 7:56
沼の平への道は荒廃著しいのか、数年前から通行止めになっているようです。
山神杉。
右側の幹は折れてしまっています。
2017年11月03日 07:57撮影 by  M02, FUJITSU
11/3 7:57
山神杉。
右側の幹は折れてしまっています。
平石山に向かいます。
2017年11月03日 07:57撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 7:57
平石山に向かいます。
足場がとても狭く、踏み外しに注意です。
ロープが設置してありますが慎重に。
2017年11月03日 07:59撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 7:59
足場がとても狭く、踏み外しに注意です。
ロープが設置してありますが慎重に。
この時期はもう濡れると冷たいので、今シーズンの地下足袋登山は終わり。
久しぶりの登山靴の印象はやはり滑りますね。
2017年11月03日 08:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 8:08
この時期はもう濡れると冷たいので、今シーズンの地下足袋登山は終わり。
久しぶりの登山靴の印象はやはり滑りますね。
葉が落ちきった樹林帯は展望がきいていいですね。
向こうの景色がより鮮やかに感じます。
2017年11月03日 08:11撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 8:11
葉が落ちきった樹林帯は展望がきいていいですね。
向こうの景色がより鮮やかに感じます。
西の方、遠くに見えるのはおそらく守門岳でしょう。
2017年11月03日 08:13撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 8:13
西の方、遠くに見えるのはおそらく守門岳でしょう。
アップで。
手前は黒姫、主峰の袴岳は奥の方ですね。
2017年11月03日 08:13撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 8:13
アップで。
手前は黒姫、主峰の袴岳は奥の方ですね。
北側の雲海の向こうは...
叶津川対岸の、中の又山(左1070m)、小金井山(右961m)と思われます。
2017年11月03日 08:25撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 8:25
北側の雲海の向こうは...
叶津川対岸の、中の又山(左1070m)、小金井山(右961m)と思われます。
ようやく進行方向に浅草岳山頂が見えました。
2017年11月03日 08:32撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 8:32
ようやく進行方向に浅草岳山頂が見えました。
平石山からは平坦な尾根道。
冬枯れのブナ木立からは時折、緩やかな山容の浅草岳を透かし見ることが出来ます。
ところ今回は防寒寄りの服装で後悔、無風&日当たりが良過ぎて暑いのです。
2017年11月03日 08:55撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 8:55
平石山からは平坦な尾根道。
冬枯れのブナ木立からは時折、緩やかな山容の浅草岳を透かし見ることが出来ます。
ところ今回は防寒寄りの服装で後悔、無風&日当たりが良過ぎて暑いのです。
沼の平分岐。
こちらもロープが張られ、通行止めです。
2017年11月03日 08:56撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 8:56
沼の平分岐。
こちらもロープが張られ、通行止めです。
只見川沿いの谷はまだ川霧に沈んだままです。
こちらは只見市街地の方向。
蒲生岳の頭がちょこっと出ています。
2017年11月03日 09:03撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 9:03
只見川沿いの谷はまだ川霧に沈んだままです。
こちらは只見市街地の方向。
蒲生岳の頭がちょこっと出ています。
田子倉湖も雲海の下。
2017年11月03日 08:59撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 8:59
田子倉湖も雲海の下。
カエデの葉が残っていました。
2017年11月03日 09:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:04
カエデの葉が残っていました。
この面長のカエデの葉は、カラコギカエデでしょうか。
2017年11月03日 09:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:04
この面長のカエデの葉は、カラコギカエデでしょうか。
2017年11月03日 09:04撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 9:04
決めポーズのようで力強い。
2017年11月03日 09:05撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 9:05
決めポーズのようで力強い。
この下にすだれ岩という崖があるらしい。
2017年11月03日 09:08撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:08
この下にすだれ岩という崖があるらしい。
すだれの上からの雲海。
2017年11月03日 09:09撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 9:09
すだれの上からの雲海。
初雪の名残り
2017年11月03日 09:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:36
初雪の名残り
草紅葉の向こうに白い連峰が...
あの白さからして飯豊しか考えられません。
2017年11月03日 09:50撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 9:50
草紅葉の向こうに白い連峰が...
あの白さからして飯豊しか考えられません。
きらきらと...
春を思わせる。
2017年11月03日 09:50撮影 by  M02, FUJITSU
11/3 9:50
きらきらと...
春を思わせる。
大草原の下部を木道で横断。
2017年11月03日 09:52撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 9:52
大草原の下部を木道で横断。
草原に沿って登っていきます。
ここからは只見周辺の山から貉ヶ森山、御神楽岳まで遠望です。
2017年11月03日 10:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/3 10:02
草原に沿って登っていきます。
ここからは只見周辺の山から貉ヶ森山、御神楽岳まで遠望です。
「会津のマッターホルン」 蒲生岳(中央828m)と、只見川を挟んで対峙する鷲が倉山(918.4m)。
気になる鋭峰ふたつ。
2017年11月03日 10:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 10:02
「会津のマッターホルン」 蒲生岳(中央828m)と、只見川を挟んで対峙する鷲が倉山(918.4m)。
気になる鋭峰ふたつ。
まるで天国への階段ならぬ木道^^
2017年11月03日 10:07撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 10:07
まるで天国への階段ならぬ木道^^
左から...粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳、飯豊連峰、御神楽岳
2017年11月03日 10:08撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 10:08
左から...粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳、飯豊連峰、御神楽岳
尾根まで登りきると石碑のある広場があります。
2017年11月03日 10:10撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 10:10
尾根まで登りきると石碑のある広場があります。
山頂に向かってもう一頑張り。
2017年11月03日 10:11撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 10:11
山頂に向かってもう一頑張り。
これはちょっと...
刈って頂けるとありがたい。
この木道はよく滑ります。
2017年11月03日 10:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 10:14
これはちょっと...
刈って頂けるとありがたい。
この木道はよく滑ります。
山頂付近でも雪は思ったより融けていました。
ここで今日最初の登山者とのスライド。
駐車場の先客のお一人でしょう。
2017年11月03日 10:20撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 10:20
山頂付近でも雪は思ったより融けていました。
ここで今日最初の登山者とのスライド。
駐車場の先客のお一人でしょう。
田子倉からのコースが合流するとすぐに山頂。
この手前でも数名の登山者が休んでいました。
2017年11月03日 10:25撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 10:25
田子倉からのコースが合流するとすぐに山頂。
この手前でも数名の登山者が休んでいました。
三年ぶりの浅草岳山頂です。
なかなか長い道程でした。
私の他には3名登頂されていました。
2017年11月03日 10:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 10:27
三年ぶりの浅草岳山頂です。
なかなか長い道程でした。
私の他には3名登頂されていました。
私の浅草岳史上、最高の条件での素晴らしい展望です。
1.会津の山々(同定困難)
2017年11月03日 10:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 10:26
私の浅草岳史上、最高の条件での素晴らしい展望です。
1.会津の山々(同定困難)
2.中央に田子倉湖と会津朝日岳、奥の方に会津駒ヶ岳と燧ヶ岳(右端)
2017年11月03日 10:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 10:26
2.中央に田子倉湖と会津朝日岳、奥の方に会津駒ヶ岳と燧ヶ岳(右端)
3.手前から...鬼ヶ面山、毛猛山塊、、未丈ヶ岳、平ヶ岳、荒沢岳、越後三山(中、駒、八)
2017年11月03日 10:27撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 10:27
3.手前から...鬼ヶ面山、毛猛山塊、、未丈ヶ岳、平ヶ岳、荒沢岳、越後三山(中、駒、八)
鬼ヶ面山の全容を入れてもう一枚。
左から...南岳、小ピーク(名前不明)、鬼ヶ面本峰、北岳、ムジナ沢カッチ(手前)
アップダウンの連続で歩き応えのある縦走コースを思い出しました。
2017年11月03日 10:28撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 10:28
鬼ヶ面山の全容を入れてもう一枚。
左から...南岳、小ピーク(名前不明)、鬼ヶ面本峰、北岳、ムジナ沢カッチ(手前)
アップダウンの連続で歩き応えのある縦走コースを思い出しました。
4.前岳(手前)、守門岳
肉眼では遥か妙高連山と北アルプス(白馬方面)の白い峰も遠望出来ました。
2017年11月03日 10:29撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 10:29
4.前岳(手前)、守門岳
肉眼では遥か妙高連山と北アルプス(白馬方面)の白い峰も遠望出来ました。
自転車走行のことも考えると時間的に縦走は厳しいと判断。
この山頂で「カンパイの儀」を執り行う事とします。
実はこの1〜2週間患った膝痛のリハビリ登山でもあります故...
2017年11月03日 10:52撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 10:52
自転車走行のことも考えると時間的に縦走は厳しいと判断。
この山頂で「カンパイの儀」を執り行う事とします。
実はこの1〜2週間患った膝痛のリハビリ登山でもあります故...
越後三山、毛猛山塊をアップで
2017年11月03日 11:13撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 11:13
越後三山、毛猛山塊をアップで
守門岳
山頂での小一時間、新潟側からは引っ切り無しに登山者が登ってきていました。さすが人気のお山です。
私はほぼ同時刻に田子倉コースで登頂された、茨城の方と談笑しながら昼食タイムを楽しみました。
2017年11月03日 11:14撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 11:14
守門岳
山頂での小一時間、新潟側からは引っ切り無しに登山者が登ってきていました。さすが人気のお山です。
私はほぼ同時刻に田子倉コースで登頂された、茨城の方と談笑しながら昼食タイムを楽しみました。
只見の山々を見下ろしながら下山して行きます。
2017年11月03日 11:31撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 11:31
只見の山々を見下ろしながら下山して行きます。
大草原を下る。
2017年11月03日 11:39撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 11:39
大草原を下る。
かつてはこの先に避難小屋があったようです。
ロープで入れないようにしています。
2017年11月03日 12:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:02
かつてはこの先に避難小屋があったようです。
ロープで入れないようにしています。
平石山の尾根が見えてきました。
あれがすだれ岩でしょうか?
2017年11月03日 12:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:36
平石山の尾根が見えてきました。
あれがすだれ岩でしょうか?
アップで
2017年11月03日 12:36撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 12:36
アップで
ふと、左に視線が行って気がつきました。
あれはきっと沼の平の一部ですよね。
2017年11月03日 12:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:47
ふと、左に視線が行って気がつきました。
あれはきっと沼の平の一部ですよね。
沼の平最上部の「濁り沼」のようです。
2017年11月03日 12:47撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 12:47
沼の平最上部の「濁り沼」のようです。
気持ちのよい道です。
2017年11月03日 13:00撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 13:00
気持ちのよい道です。
平石山から下り再び危険ポイントを通過(超キケンではありませんが...)
2017年11月03日 13:26撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:26
平石山から下り再び危険ポイントを通過(超キケンではありませんが...)
再び山神ノ杉を通過。
2017年11月03日 13:28撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:28
再び山神ノ杉を通過。
午後になっても青空が続き、美しい紅葉を堪能しながら下山しました。
2017年11月03日 13:32撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 13:32
午後になっても青空が続き、美しい紅葉を堪能しながら下山しました。
2017年11月03日 13:34撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 13:34
2017年11月03日 13:38撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 13:38
2017年11月03日 13:39撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 13:39
2017年11月03日 13:43撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 13:43
叶津川の眺め
2017年11月03日 13:46撮影 by  M02, FUJITSU
11/3 13:46
叶津川の眺め
2017年11月03日 13:47撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 13:47
2017年11月03日 13:52撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 13:52
ポールを使ってゆっくり下山。
紅葉も楽しめたし、ピストンで正解でした。
2017年11月03日 14:02撮影 by  XZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 14:02
ポールを使ってゆっくり下山。
紅葉も楽しめたし、ピストンで正解でした。
六十里登山口で自転車を回収して帰りました。
2017年11月03日 15:20撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 15:20
六十里登山口で自転車を回収して帰りました。
おまけ:やはり目を引く蒲生岳。
登りたくなりました。
2017年11月03日 14:43撮影 by  M02, FUJITSU
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11/3 14:43
おまけ:やはり目を引く蒲生岳。
登りたくなりました。

感想

前回の谷川縦走の後、なかなか山行のチャンスがなく(二週続けての週末台風もありました)、一月が過ぎてしまいました。
さらに二週間ほど前からは左膝が痛くなり、朝は階段を下りるのも辛い状態に。
日々の山仕事は続けながら治療した結果、完治とはいえないまでも、ほとんど痛くなくなりました。
しかしやはり気懸かりなのは登山に耐えられるのかということ。そこでいくつかの紅葉登山候補から、未踏のコースで急登がほとんどない上にブナ林が美しいといわれる浅草岳の入叶津コースに決定、足の調子次第では鬼ヶ面山を経て六十里に下山し、自転車で入叶津に戻る周回コースをも目論んでいました。
結果的には出発で出遅れ、縦走は断念しましたが、再発予防にサポーター(ニーラップ)を巻いて登っていたこともあり、やはり無理をせずに正解だったと、納得の計画変更でした。
行動中は(下りでも)痛みが出ることはなく、とりあえず一安心といったところ。

最高の秋晴れに恵まれ、感動の大展望、山頂での出会い、山腹の美しい紅葉と晩秋から冬へと移りゆく稜線など、楽しい秋の一日を過ごすことが出来ました。

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コメント

無理されないように。
おはようございます♪
左膝、痛くならなくて良かったですね。
歳をとると、後でひどい目に合うので、大事にしてください。
紅葉を楽しめる良いコースでしたね。
ヒメサユリの頃に行ってみたいと思っていますが、なかなか実現しません。
天気予報の通り天気が良くなったので、素晴らしい景色です。
うらやましい(笑)
2017/11/6 7:12
Re: 無理されないように。
nekoさん、こんばんは(^^)

私にもついに膝痛がやってきてしまいました。
私の場合は膝の疲労の蓄積によるものらしく、正座など膝を曲げると膝上の腱が痛い感じでした。関節が不安定ということはなく、寝起きと運動後のストレッチを意識してやっています(^^;)

nekoさんも膝ですか。具合はいかがですか?
歩くことに制限が出てしまうと人生変わってしまうので、大事にならなければいいですね。

私の山行、確か今年は全て晴れです。なにしろ絶景ハンターですので…(^^;)
2017/11/6 22:29
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