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Yamareco

記録ID: 1302768
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ハイキング
富士・御坂

紅葉ラストの毛無山・雨ヶ岳(道の駅から時計回り周回)

2017年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:04
距離
17.9km
登り
1,358m
下り
1,360m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
1:15
合計
9:01
8:32
8:32
9
8:41
8:41
12
10:05
10:07
81
11:35
12:31
12
12:43
12:43
5
12:48
12:48
32
13:20
13:24
30
13:54
14:06
57
15:03
15:03
24
16:01
16:01
46
16:47
16:47
1
16:48
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 朝霧高原の第2駐車場に駐車しました。広めなので駐車スペースには問題なし。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3B

トイレは道の駅と、ふもとっぱらキャンプ場近くにあります。

【麓→毛無山】B
急坂が続きます。手を使うようなちょっとした岩場が何箇所かあります。

【毛無山→雨ヶ岳】A
毛無山には脅すようなことが書いてありますが、特に何も大変なところはありません。
ただ、毛無山以降のルートは歩いている人がとても少ないので、トラブルがないように気を付けましょう。

【雨ヶ岳→端足峠→道の駅】A+
雨ヶ岳からの下りは急坂です。長くて飽きて疲れます。
下ってからの東海自然歩道は意外と難所。道が錯綜していて分かりづらかったり、少し斜面が崩壊していたりして、注意が必要です。
道の駅 朝霧高原からスタート。朝2時に起きてから下道でここまで来たので、すでに眠いです。
2017年11月03日 07:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 7:54
道の駅 朝霧高原からスタート。朝2時に起きてから下道でここまで来たので、すでに眠いです。
しばらく東海自然歩道を歩きます。ところどころ地図があったりしますが、よく分かりません。
2017年11月03日 08:08撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 8:08
しばらく東海自然歩道を歩きます。ところどころ地図があったりしますが、よく分かりません。
ふもとっぱらキャンプ場。とんでもない広さ。
『ゆるキャン』で見たままですが、ここにあるというのを、今回調べて初めて知りました。富士山の西側はアウェーなのですよ。
2017年11月03日 08:36撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 8:36
ふもとっぱらキャンプ場。とんでもない広さ。
『ゆるキャン』で見たままですが、ここにあるというのを、今回調べて初めて知りました。富士山の西側はアウェーなのですよ。
登山口の駐車場近くではボーリング作業中。温泉でも出るのでしょうか。
ここから普通に駐車場に向かっていきましたが、右奥に進んだ方が近道ですね。巨大な案内看板によると遠回りっぽいですが、そんなことはありませんでした。
2017年11月03日 08:49撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 8:49
登山口の駐車場近くではボーリング作業中。温泉でも出るのでしょうか。
ここから普通に駐車場に向かっていきましたが、右奥に進んだ方が近道ですね。巨大な案内看板によると遠回りっぽいですが、そんなことはありませんでした。
良い感じの木々。ここから左に登っていきます。
というかこの辺りはオフィシャルな指導標がなくて、少し道が分かりづらいです。
2017年11月03日 08:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/3 8:59
良い感じの木々。ここから左に登っていきます。
というかこの辺りはオフィシャルな指導標がなくて、少し道が分かりづらいです。
はさみ石。こんな感じの手を使うちょっとした岩場がいくつも出てきます。難しくはないのですが、ストックを持ったままだと難儀します。
2017年11月03日 09:15撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:15
はさみ石。こんな感じの手を使うちょっとした岩場がいくつも出てきます。難しくはないのですが、ストックを持ったままだと難儀します。
不動の滝。水量豊富。
2017年11月03日 09:27撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 9:27
不動の滝。水量豊富。
登っていくと紅葉がきれいなポイントがあり、足を止めてシャッターを切ります。
2017年11月03日 09:46撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/3 9:46
登っていくと紅葉がきれいなポイントがあり、足を止めてシャッターを切ります。
うーん、良い感じですね。
2017年11月03日 09:54撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 9:54
うーん、良い感じですね。
富士山のシルエットと絡めてみたり。
2017年11月03日 10:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 10:03
富士山のシルエットと絡めてみたり。
ようやく五合目。いや、この時点でもうかなり疲れているんですけど。予想以上にキツイし。
2017年11月03日 10:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 10:14
ようやく五合目。いや、この時点でもうかなり疲れているんですけど。予想以上にキツイし。
標高を上げていくと、完全に落葉しています。まさに毛無山という名前っぽい。
2017年11月03日 10:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 10:51
標高を上げていくと、完全に落葉しています。まさに毛無山という名前っぽい。
富士山展望台からは、雄大な景色が一望できます。
2017年11月03日 11:20撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
4
11/3 11:20
富士山展望台からは、雄大な景色が一望できます。
ようやく稜線の地蔵峠に到着。ふぇええ、疲れたよぅ……。
2017年11月03日 11:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:32
ようやく稜線の地蔵峠に到着。ふぇええ、疲れたよぅ……。
北アルプス展望……台? 岩ですが。
2017年11月03日 11:33撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 11:33
北アルプス展望……台? 岩ですが。
登ってみると、南アルプスはきれいに見えますが、北アルプスは微妙。今日はちょっと霞んでいますし。
2017年11月03日 11:34撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 11:34
登ってみると、南アルプスはきれいに見えますが、北アルプスは微妙。今日はちょっと霞んでいますし。
毛無山に到着。写真右手の開けているところからは富士山がきれいに見えます。
かなり疲れているので大休止。
2017年11月03日 11:44撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 11:44
毛無山に到着。写真右手の開けているところからは富士山がきれいに見えます。
かなり疲れているので大休止。
毛無山の山頂には、雨ヶ岳までの縦走コースはヤバイよ、と知らせる看板が。ただ、調べた限りではそんなことないはずなので、縦走コースに向けて出発。
2017年11月03日 12:39撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:39
毛無山の山頂には、雨ヶ岳までの縦走コースはヤバイよ、と知らせる看板が。ただ、調べた限りではそんなことないはずなので、縦走コースに向けて出発。
稜線は良い感じ。出発直後にこの景色ですからね。
2017年11月03日 12:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 12:42
稜線は良い感じ。出発直後にこの景色ですからね。
ここが本当の毛無山? こっちの方が標高は高いはずですけど、どうなんでしょうね。
2017年11月03日 12:52撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 12:52
ここが本当の毛無山? こっちの方が標高は高いはずですけど、どうなんでしょうね。
縦走コースは笹が小さく、刈り払いもされていて、特に大変ということはありません。道も基本的にははっきりしていますし。
2017年11月03日 13:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:00
縦走コースは笹が小さく、刈り払いもされていて、特に大変ということはありません。道も基本的にははっきりしていますし。
ただ一部、トラロープが張られているところは歩きづらいので注意が必要。どうも道が付け替えられたっぽい?
2017年11月03日 13:42撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 13:42
ただ一部、トラロープが張られているところは歩きづらいので注意が必要。どうも道が付け替えられたっぽい?
本日の最終目的地・雨ヶ岳に到着。良い景色。
2017年11月03日 14:03撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/3 14:03
本日の最終目的地・雨ヶ岳に到着。良い景色。
北西側、何かありそうな感じなので少し下りてみましたが、単なるマイナールートというだけのようでした。
2017年11月03日 14:11撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 14:11
北西側、何かありそうな感じなので少し下りてみましたが、単なるマイナールートというだけのようでした。
端足峠に向けて下山開始。ここが長くて急坂で大変。体力をごっそり奪われます。
2017年11月03日 14:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 14:32
端足峠に向けて下山開始。ここが長くて急坂で大変。体力をごっそり奪われます。
端足峠に到着。これから進む方の道標に「東海自然歩道」と書いてありますが、そっちに進んで何があるか分かる人は少ないような気が。
2017年11月03日 15:12撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 15:12
端足峠に到着。これから進む方の道標に「東海自然歩道」と書いてありますが、そっちに進んで何があるか分かる人は少ないような気が。
渡渉ポイント。
2017年11月03日 15:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 15:41
渡渉ポイント。
このあたりは伐採作業中なので、木を積んだ作業車と遭遇したりします。無限軌道を履いた作業車、かっこよかったです。
2017年11月03日 16:02撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 16:02
このあたりは伐採作業中なので、木を積んだ作業車と遭遇したりします。無限軌道を履いた作業車、かっこよかったです。
根原の吊橋。渡るとグワングワン揺れて怖いです。さすが5人以上乗るなと書いてあるだけのことはあります。
2017年11月03日 16:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 16:09
根原の吊橋。渡るとグワングワン揺れて怖いです。さすが5人以上乗るなと書いてあるだけのことはあります。
沢沿いの高いところに付けられた道を歩いていきますが、山側の斜面が崩壊していて道が埋まっているポイントがあるので、注意が必要です。落ちたらかなりヤバイ。
2017年11月03日 16:25撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 16:25
沢沿いの高いところに付けられた道を歩いていきますが、山側の斜面が崩壊していて道が埋まっているポイントがあるので、注意が必要です。落ちたらかなりヤバイ。
朽ちかけた車と富士山。なんか退廃的。
2017年11月03日 16:32撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 16:32
朽ちかけた車と富士山。なんか退廃的。
大雨が降ると通行止めになる区間の図。沢が通行止めになって渡れないなら、これよりもっと北(地図下)の区間から通行止めにしないとダメなんじゃないかと思ったり。
2017年11月03日 16:41撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
11/3 16:41
大雨が降ると通行止めになる区間の図。沢が通行止めになって渡れないなら、これよりもっと北(地図下)の区間から通行止めにしないとダメなんじゃないかと思ったり。
秋の夕焼けの富士。なんとか日没までに戻れて良かったです。
2017年11月03日 16:43撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/3 16:43
秋の夕焼けの富士。なんとか日没までに戻れて良かったです。

感想

3連休2日目は天気が微妙っぽいということで、1日目に頑張って早起きして車を走らせ、毛無山に登ってきました。

今回はとにかく疲れました。1ヶ月半ぶりの登山というだけで、こんなに衰えるものなのかとびっくり。ここ最近は週末の天気が悪かったりチャリに浮気していたりで間隔が空いてしまいましたが、もっとコンスタントに登らないと一気に体力が落ちてしまいますね。この冬は奥武蔵のロングコースを歩こうかと思っていましたが、この体たらくでは厳しそう。

今回は毛無山への登りと雨ヶ岳からの下りの急坂のキツさも大変でしたが、地味に危なかったのが平地歩き。あまり適当に歩いていると、原っぱで遭難してしまいます。GPSさまさまです、ホント。地形図を見るともっと他にも道はありそうですが、よく分かりません。

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