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記録ID: 1304645
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

釈迦ヶ岳 (仙香谷・赤坂谷左岸尾根)

2017年11月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:57
距離
19.0km
登り
1,188m
下り
1,183m

コースタイム

日帰り
山行
8:21
休憩
0:37
合計
8:58
6:14
228
駐車地(神崎橋)
10:02
10:13
82
11:35
11:35
3
11:38
11:48
40
12:28
12:36
0
12:36
12:40
2
12:42
12:43
4
12:47
12:47
6
12:53
12:55
77
14:12
14:13
8
14:21
14:21
51
15:12
駐車地(神崎橋)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道421号線、神崎橋のちょっと東,登り方向の路肩に駐車。トイレはありませんが、神崎川林道に入って、ちょと先にポストあります。
コース状況/
危険箇所等
(神崎橋〜仙香谷出合)
舗装林道。問題なし
(仙香谷出合〜釈迦ヶ岳)
標高700ぐらいまでは急登。踏み跡不明瞭で、ほとんどマーカーもなし(見つけられなかった?)。とにかく尾根芯を、枯れ枝をつかまないように。これ以降は急登はありません。
徐々に傾斜が緩くなってくると、踏み跡、マーカーが出てきますが、800〜850mぐらいで地形が複雑になってきます。ココで「予定通り」迷った挙句に間違えました。GPSがあれば安心ですが、最後は二万五千図とにらめっこですね。
900mあたり(朴ノ木谷の源流部?)でちょいと平たくなり、左右に尾根が分かれます。おそらく左手がマーカーテープ付のルートと思われますが、入り口からヤブ状。どうせ1000手前で合流するので、取り付きに下草がなく、入りやすそうな右手の尾根を使ったところ、上部はトゲトゲのヤブ漕ぎ三昧、踏み跡なしで、ウインドブレーカーは破れるし、トレッキングパンツはひっかけ傷だらけ(泣)。
釈迦〜猫 間のP1058で県境縦走路に合流。
行程前半1/3で早くから標高をあげ、あとはアップダウンのある、上部が広い尾根。それゆえにルートを失いやすい。注意を。
(釈迦ヶ岳〜駐車地)
県境縦走路、八風谷、八風林道、国道421号線経由。特に問題はありません。

※全行程中、8kmぐらいは林道と国道。特に国道部分は車に気を付けてください。
正面、下に見えるのが神崎橋。
2017年11月05日 06:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 6:16
正面、下に見えるのが神崎橋。
右分岐は風越林道。
直進し、発電所方向へ行きます。
2017年11月05日 06:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 6:41
右分岐は風越林道。
直進し、発電所方向へ行きます。
発電所の導水管。
2017年11月05日 06:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 6:46
発電所の導水管。
2017年11月05日 06:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 6:50
2017年11月05日 06:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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林道から見た仙香谷出合。高い(低い?)。
2017年11月05日 06:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 6:58
林道から見た仙香谷出合。高い(低い?)。
巨石のトンネル。
別に通らなくても先に行けますが、ココは入ります。
2017年11月05日 07:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 7:08
巨石のトンネル。
別に通らなくても先に行けますが、ココは入ります。
出会いまで下りました。ちょいと損した感じ。
2017年11月05日 07:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 7:12
出会いまで下りました。ちょいと損した感じ。
まあ、適当に取りついて、とにかく尾根芯へと進む。
2017年11月05日 07:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 7:22
まあ、適当に取りついて、とにかく尾根芯へと進む。
緩急あるが、基本は急登。
2017年11月05日 07:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 7:42
緩急あるが、基本は急登。
古い人工物。
2017年11月05日 08:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 8:22
古い人工物。
コーラ缶の目印!?。何時代のものか?
2017年11月05日 08:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 8:26
コーラ缶の目印!?。何時代のものか?
ココにも人工物。
2017年11月05日 08:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 8:39
ココにも人工物。
放置されたドラム缶多数。どうやって持ってきたんだろう。
2017年11月05日 09:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 9:38
放置されたドラム缶多数。どうやって持ってきたんだろう。
作業場の跡かなあ。切り開かれています。
やっと釈迦ヶ岳、猫岳見えました(本日初!)。
鈴鹿で(林道併せて)3時間以上歩いて、最初の目的地が初めて見える所も珍しいでしょうね。でもまだまだ遠いわ。
2017年11月05日 09:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 9:40
作業場の跡かなあ。切り開かれています。
やっと釈迦ヶ岳、猫岳見えました(本日初!)。
鈴鹿で(林道併せて)3時間以上歩いて、最初の目的地が初めて見える所も珍しいでしょうね。でもまだまだ遠いわ。
古い地名看板。手書きで「ノゾキ峠」って書いてあります。
迷っている最中だったので、ほっとします。
2017年11月05日 10:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 10:08
古い地名看板。手書きで「ノゾキ峠」って書いてあります。
迷っている最中だったので、ほっとします。
だいぶ近づいてきました。
こちらから見る釈迦は結構ノッペリです。
2017年11月05日 11:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:02
だいぶ近づいてきました。
こちらから見る釈迦は結構ノッペリです。
県境縦走路に合流。ヤレヤレ。
ここから先はびっくりするぐらい人が多い。
見栄っ張りだから疲れたフリはしませんが、結構足にキテマス。
2017年11月05日 11:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 11:28
県境縦走路に合流。ヤレヤレ。
ここから先はびっくりするぐらい人が多い。
見栄っ張りだから疲れたフリはしませんが、結構足にキテマス。
山頂です。
2017年11月05日 11:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/5 11:38
山頂です。
八風峠へ。
きれいです、
2017年11月05日 12:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 12:19
八風峠へ。
きれいです、
やっぱりココの稜線は、良いわ。
2017年11月05日 12:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 12:54
やっぱりココの稜線は、良いわ。
八風谷の最後の渡渉地点。
すぐに林道と合流。
2017年11月05日 14:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 14:12
八風谷の最後の渡渉地点。
すぐに林道と合流。
駐車地に帰ってきました。
2017年11月05日 15:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/5 15:16
駐車地に帰ってきました。

感想

ありがとうございます。
釈迦ヶ岳に直で突き上げる尾根としては最も長そうに”みえる(個人の感想です)”仙香谷・赤坂谷左岸尾根を使って釈迦ヶ岳へ行ってきました。神崎川本流の渡渉があり、行程が長く(体力の関係で自分には時間がかかる)、エスケープが無い為、ある程度天候が保障された時のみのルートです。
かなり以前に連れて行ってもらったのみで、自分で行く勇気には恵まれていませんでした。行ってみると、あまり使われていないようで、踏み跡有ったり無かったり、倒木、軽いヤブが多く、以前より荒れた感じがしますし、元々展望はほとんど利きません。でも林業関係と思われる古い痕跡がたくさん残っていて、結構いいところです。
ルートの記憶が部分的に(大部分?)曖昧で、「予定通り」にP858過ぎでは迷った挙句に間違えましたが、天候さえよければこういう所をウロウロするのもいいもんです。
「道迷い」さえしなければ、危険のない尾根です。いずれにしても悪天候では避けた方が宜しいかと。自分的には「迷う自信があるので」下りでも使いたくないかも。

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コメント

ありがとうございます?
こんばんは。
ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ?
滋賀県側からの釈迦ヶ岳は前からチャレンジしたいとは
思ってたんですが、なかなかハードルが高そうで躊躇してました。
レコ参考にさせていただき今年は難しそうですが、
来年は行ってみます。
ありがとうございます。
2017/11/7 0:21
Re: ありがとうございます?
おはようございます。決してkei-jiharaさんのような経験者にとって「ハードルが高い」ことはありませんよォ(笑)。
滋賀県側の方が登山者が少なく、行程は長めですが急登・危険な登山道も少なく(例外もあります)、山容もゆったりしており技術的に自信の無い自分には安心感があります。やはり、体力・体重の関係で急登・岩々が苦手なんです。
「心が洗われるような雰囲気」と勝手に思っております(笑)。是非!
2017/11/9 7:35
pathoさん お疲れさまでした。
 赤坂谷左岸尾根はマイナーコースどころか、道のない脅威の激藪にチャレンジ、驚きました。
 それに比べれば、年相応に小生はその頃その近くで遊歩道の散策をしていました、脱帽です。
 また、鈴鹿の何れかでお会いしたいものです。
 
2017/11/8 14:21
Re: pathoさん お疲れさまでした。
おはようございます。 釈迦ヶ岳で同日だったんですね。
miya sekkeiさんにそう言っていただくとなんだかうれしくなっちゃいますが、実際は古いながらもそれなりにマーカーテープがあり(信頼できそうでした)、展望はありませんでしたがこの時期は葉も落ちて空間が見えており結構 気楽に歩いてきました。迷った部分は目前のヤブを嫌い、チョイ避け、チョイ避けで結果ルートを外れました。ただ、昭文社のmap ”のみ” 持って入れるような山ではありませんね。 どこかでまた。
2017/11/9 8:08
赤坂谷左岸尾根
pathoさん、こんにちは

お金明神からの帰路で林道通ったおり、この尾根眺めながら
無茶急登だなあなんてそそられてましたが、見事に釈迦まで行かれるとは流石ですね。
2017/11/9 15:45
Re: 赤坂谷左岸尾根
higurasiさん、コメントありがとうございます。
最初は急でしたが、後はそれほどでもありませんでした。久しぶりに”コンパス“と“地図”と”お山”と”天候”にタップリ遊んでもらった感があって、メチャ楽しかったですョ。
予定では白滝谷経由で林道へ戻ろうかと思っていたんですが、「今日は、もう十分!」ということで、安全な八風経由で帰りました。足にもキテましたし(笑)。
2017/11/10 17:53
プロフィール画像
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