立山 雄山

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 6.1km
• 登り: 593m
• 下り: 608m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:18

8:21 スタート地点
9:46 10:02 一の越山荘
10:48 11:13 雄山
11:38 11:53 一の越山荘
12:28 12:37 室堂
12:39 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅からアルペンルートで室堂まで入りました。

コース状況／危険箇所等

前日の雪で新雪が積もって、ツボ足ではところによって膝ラッセルでした。下山時は踏み固められていました。稜線は少し風が強かった。

写真

11/5 8:21

前日、下界は雨であったが立山は雪が降ったようだ。

11/5 8:40

今シーズン初めての雪山。

11/5 8:50

ツボ足では膝くらいまで沈むところもあり、ちょっと焦ったが先行パーティーがいたのでトレースを借り事なきを得る。

11/5 9:10

一の越目指して進む。稜線は風が強そうだ。

11/5 9:14

雄山頂上も雪煙が見える。

11/5 9:59

一の越から御山谷を望む。

11/5 9:59

一の越から雄山方面。

11/5 10:00

一の越山荘の南側は風も当たらず、ゆっくり身支度ができた。

11/5 10:12

雄山に登り始めると結構風が強いが、耐風姿勢とるほどでもない。

11/5 10:12

室堂方面、奥は大日岳。

11/5 10:26

白と青のコントラストが美しかった。

11/5 10:48

なぜか山頂は風がほとんど吹いていなかった。

11/5 10:48

槍ヶ岳方面、富士山も見える。360度最高の展望でした。

11/5 10:51

なぜか自分より前に登った人はてっぺんまで行かなかったようだ。頂上祠までノートレース。ありがたく（？）初ラッセルさせていただく（笑）

11/5 10:56

スキーで飛び込みたいような斜面だ。

11/5 10:56

ここまで来るスキーヤーは今日はいないようだ。美味しそうな斜面だけどね。新雪だからどうかな。

11/5 10:56

剱岳方面、素晴らしい。

11/5 10:56

雷鳥平方面

11/5 11:07

日本三霊山

11/5 12:05

この辺りの斜面をスキーヤーは楽しんだようだ。

11/5 12:14

雷鳥坂方面にもスキーのトレースが見える。いいなー

11/5 12:20

振り返って雄山。

11/5 12:21

室堂も観光客で一杯のようだ。今日はみんな大満足だろうね。

11/5 12:28

天狗山からもシュプールがあった。

11/5 12:43

高原バスからザ・剱岳

11/5 15:18

おまけの称名滝。ハンノキ滝も見ることができた。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

tooruoh

7：00始発の立山駅発のケーブルカーに乗り込み、アルペンルートで室堂まで上がる。昨日は弥陀ヶ原より上部は雪が降ったようで、ツボ足の自分はいきなりの膝ラッセル。スキーヤーのトレースはズボズボで役に立たんし、困ったなと思いつつも進んんで行くと、ラッキーなことに前泊らしきパーティーが途中から一の越へのルートに進んでいる。トレースがあればこんな楽なことはない。ありがたくトレースを使わせてもらい時間短縮。雄山頂上を見上げると青い空に雪煙が舞っていて風が強そうだが、美しい景色だ。

一の越に着くと結構風が強いが小屋の南側に入ると風もなくゆっくり身支度できる。ここからは、ピッケルとアイゼンを確認して、風が強いのでゴーグルも装着する。トレースがあるので、それを利用しながらほぼ夏道を雄山頂上まで登るが、途中、耐風姿勢をとるほどの風ではなかった。頂上に着くと風はほとんどなくて、360度の大展望をゆっくり楽しむ。雄山頂上の祠まではこの日は誰もまだ行っていないようで、ノートレースだった。頂上の祠まで少しラッセルして、剱岳方面の展望も楽しむ。いい景色だ。

稜線は相変わらず風が強いが、サクサクと下山、一の越からのルートは完全に踏み固めらていてハイキング状態でした。

スキーヤーも何人か入っていて思い思いの斜面にシュプールを刻んでいて、羨ましかったな。今日はパウダーで気持ちよかっただろうね。今度来るときはスキーかな。