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Yamareco

記録ID: 1309582
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山

金剛山・紅葉輝く丸滝谷

2017年11月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
akipapa その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:10
距離
7.2km
登り
976m
下り
420m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:49
合計
4:03
9:47
11
10:27
10:28
106
12:14
12:14
11
12:25
12:27
7
12:34
13:19
31
13:50
ゴール地点
GPSロガーの電池切れで、帰路(青崩道)のルートは
途中で途絶えています。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
9:44 水越峠方面はまだ通行止め。
今日はここに停めれました。
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9:44 水越峠方面はまだ通行止め。
今日はここに停めれました。
林道を登ります。
1
林道を登ります。
路面には小枝、枯葉が散乱。
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路面には小枝、枯葉が散乱。
ダムを越える。
9:58 入渓。
かつてここに鉄板の橋がありましたが、
もうどこにかかっていたのかわからない状態に
なってしまいました。
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9:58 入渓。
かつてここに鉄板の橋がありましたが、
もうどこにかかっていたのかわからない状態に
なってしまいました。
随分と様子が変わりました。
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随分と様子が変わりました。
あちこちで深くえぐられています。
2
あちこちで深くえぐられています。
目の前の小滝、
滝つぼが深すぎて近づけません。
1
滝つぼが深すぎて近づけません。
巻き道へ。
再び沢。
踏みあと等は消失。
所々に深みが。
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踏みあと等は消失。
所々に深みが。
このルート、かなりワイルドに変貌。
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このルート、かなりワイルドに変貌。
小滝が続く。
深くえぐれています。
1
深くえぐれています。
10:25 丸滝、東谷分岐点。
1
10:25 丸滝、東谷分岐点。
東谷。
やや水量が多く迫力。
3
東谷。
やや水量が多く迫力。
水が濁ってなかったので予定どおり丸滝谷へ。
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水が濁ってなかったので予定どおり丸滝谷へ。
随分と様子が変わりました。
もうここからワイルド。
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随分と様子が変わりました。
もうここからワイルド。
ここはほとんど前のまま。
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ここはほとんど前のまま。
秋色に染まる。
美しい沢ルート。
来てよかった。
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美しい沢ルート。
来てよかった。
見事な紅葉。
右手すぐそこに尾根筋。
2
右手すぐそこに尾根筋。
また前方に小滝。
1
また前方に小滝。
この滝は迫力、ただここも滝つぼが
深すぎて近づけない。
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この滝は迫力、ただここも滝つぼが
深すぎて近づけない。
「F−1」レスキューポイント。
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「F−1」レスキューポイント。
水流の中をジャブジャブと。
1
水流の中をジャブジャブと。
巻く所は巻く。
鮮やかな紅葉、うっとり。
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鮮やかな紅葉、うっとり。
また小滝。
この滝は、
二駆でOK。
ここも二駆でOK。
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ここも二駆でOK。
次から次へと滝、迫力があります。
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次から次へと滝、迫力があります。
ようやくあきの顔に笑顔。
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ようやくあきの顔に笑顔。
ここも楽勝。
ほんと、紅葉の美しい谷です。
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ほんと、紅葉の美しい谷です。
落ち葉の絨毯。
楽々と。
美しい滝が続きます。
2
美しい滝が続きます。
ごきげん。
V字谷を行く。
石積み。
台風後、ここを通った人がいる!!!
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石積み。
台風後、ここを通った人がいる!!!
清流を登る。
この雰囲気、大好き。
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この雰囲気、大好き。
左方向は下の丸滝。
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左方向は下の丸滝。
そのまま直進。
美しいV字谷が続きます。
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美しいV字谷が続きます。
落ち葉の小滝。いい感じ。
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落ち葉の小滝。いい感じ。
笑顔でついてくるあき。
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笑顔でついてくるあき。
11:23 上の丸滝が見えてきました。
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11:23 上の丸滝が見えてきました。
このルート最大の難関、
この滝を登ります。
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このルート最大の難関、
この滝を登ります。
滝を見上げてひとまず休憩。
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滝を見上げてひとまず休憩。
右側崖のロープを使わず直登します。
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右側崖のロープを使わず直登します。
この滝、つかむところが多くあり、
意外と登りやすい。
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この滝、つかむところが多くあり、
意外と登りやすい。
ロープは健在のようです。
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ロープは健在のようです。
落ち葉のV字谷。
この小滝は、
美しい谷が続く。
2
美しい谷が続く。
蟻地獄地帯へ。
岩肌がむき出しになっていて登りやすい。
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岩肌がむき出しになっていて登りやすい。
崩落地帯へ。
深くえぐられています。
2
深くえぐられています。
この崩落個所は前からありましたが、いちだんと
浸食されています。
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この崩落個所は前からありましたが、いちだんと
浸食されています。
「F−5」レスキューポイント。
1
「F−5」レスキューポイント。
登山ルートは消失。
1
登山ルートは消失。
ロープは残っていました。
3
ロープは残っていました。
12:00 中尾の背に合流。
5
12:00 中尾の背に合流。
お茶を飲み、しばし休憩。
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お茶を飲み、しばし休憩。
中尾の背を登ります。
2
中尾の背を登ります。
日がさしてきました。
1
日がさしてきました。
石ブテ尾根道へ。
1
石ブテ尾根道へ。
12:12 六道の辻。
鮮やかな木々。
12:23 大日岳。
すすきが美しい。
3
すすきが美しい。
12:31 山頂に到着。
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12:31 山頂に到着。
フリースを羽織り、ここで昼食。
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フリースを羽織り、ここで昼食。
6度、やや寒い。
山頂の紅葉は終わりました。
わずか1週間前はまっさかりだったのに・・・
季節の移ろいは速い。
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山頂の紅葉は終わりました。
わずか1週間前はまっさかりだったのに・・・
季節の移ろいは速い。
国見広場。
青崩道、時計台の後ろは通行止め。
2
青崩道、時計台の後ろは通行止め。
大日岳方面より巻く。
2
大日岳方面より巻く。
青崩道への連絡通路。
2
青崩道への連絡通路。
13:26 青崩道に合流。
3
13:26 青崩道に合流。
こちらもすばらしい紅葉。
2
こちらもすばらしい紅葉。
13:55 セト。
「黒栂谷は〜通行しないでください」
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「黒栂谷は〜通行しないでください」
黒栂谷道、通行止めのロープ。
1
黒栂谷道、通行止めのロープ。
青崩道を進みます。
1
青崩道を進みます。
このルートも秋色に染まり実に美しい。
2
このルートも秋色に染まり実に美しい。
一休み。
ごきげん。
15:10 青崩に到着。
3
15:10 青崩に到着。
さわんど茶屋はまだ閉まっています。
寂しい限り。
4
さわんど茶屋はまだ閉まっています。
寂しい限り。
帰路の車内より。
自宅近く。先週この土手の草焼きをしました。
桜並木の紅葉がみごとです。
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帰路の車内より。
自宅近く。先週この土手の草焼きをしました。
桜並木の紅葉がみごとです。

感想

通勤電車の車内や駅で、紅葉の赤目四十八滝の写真を見ているうちに
無性に沢登りをしたくなった。
でも台風のあと。それで、補助ロープなしでも登れる丸滝谷を選択。
青崩に向かう。運よく、さわんど向い上の駐車スペースが空いていた。
さっそく登攀開始。林道は小枝が散乱。元、鉄板橋のあったところで
入渓。かなり深くえぐられている。所々にものすごく深い滝つぼが
洗われる、丸滝、東谷分岐点までの沢筋はかなり様変わりしていた。
さらに丸滝谷入口もかなり浸食されていた。
以前とは打って変わって歩きにくい、長靴では近寄れない深い
滝つぼも所々ある。でも激流に洗われた滝が実に美しい。
できれば沢靴でジャブジャブと行きたいところ。
実は2か月ほど前、門鈴SHOPへ沢靴を買いに行った。でも在庫はない。
シーズンOFFなので陳列していません、との事。試し履きをしたかったので
この時は購入をあきらめた。また来年の夏。
でも11月のこの時期に来てみてびっくり。
目を見張るような美しい紅葉!!!
シーズンOFFどころか、まさにBESTシーズン!
秋の沢がこんなにも美しいとは!
さらに2度の大型台風に洗われたまっさらの鮮やかな滝。
このシーズンの沢登りは初めてだが、本当に来て良かった。
帰路の青崩道も、変化に富んだ紅葉の美しい道。
秋のもみじ狩りを堪能できた一日だった。

(追記)
あきは滝を登る時、一寸立ち止まり、登攀可能なルートを
見定めてから登りはじめてました。
こんなことでも契機にして考える力をつけていって欲しいです。

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コメント

気になってる丸滝谷
こんばんは〜
秋色の丸滝谷、いいですね〜
上の丸滝のロープも健在である事が分かり、ちょっと安心しました。
でも岩を直登する方が、逆に安全なのかな〜?と思ったりしていますが、どうでしょね?
2017/11/11 22:31
Re: 気になってる丸滝谷
コメントありがとうございました。上の丸滝のロープ、滝の上から確認した
だけなので下の状況はわかりませんが、けっこうしっかりとついていました。
多分大丈夫と思います。
以前はずっと崖のロープを使って登っていましたが、少々怖い思いも何度か
しました。岩の直登ルートですが、つかまる所、足の置き場がたくさんある
ので、特に怖い思いはしませんでした。
(時々脆い岩もあるのでつかまないよう注意が必要です)
私の感覚ですが、直登ルートの方が安全なように思います。
2017/11/12 5:17
自然林^^
お疲れ様でした。
ヤッパリ自然林は良いですね
写真を拝見する限りでは、上の丸滝もザレてなく登りやすくなったようですね

紅葉ももう直ぐ終わり。
いよいよ雪の季節到来ですね
またまた、登山道の選択に迷う季節がやってきました
2017/11/12 1:10
Re: 自然林^^
コメントありがとうございました。
自然林の紅葉は最高です。沢登りも何度かしている間に、
少々の滝なら補助ロープなしでも登れるようになり
こんな景色も楽しむ事ができるようになりました。
それにしても自然の移り変わりは速い、
一瞬の好機を逃さず、豊かな自然を満喫したいです。
(追記)
LINE拝見しました。貴重な情報ありがとうございます。
他にもいろいろと欲しい登山GOODSがありますので
一度検索してみます。
沢靴ですが、フェルト底の地下足袋は持っています。ただ
この足袋、親指の所が割れていて、履くとものすごく
痛いのです。それで一度使っただけでその後利用しなく
なりました。私の足にぴったりなのは登山靴でも4Eの幅広
タイプ。沢靴も実際に履いてみて確認したいと思っています。
アドバイスありがとうございました!
2017/11/12 5:31
akipapaさん、akiちゃん、おはようございます。
丸滝谷・・・見させていただきました。

ロープ無しでも登れるんですか

いやはや、中々スリリングな沢ですね。チャレンジしてみたいです。

akiちゃんもしっかり考えながらルートを見つけるあたり、日頃の成果だと思います。

ご機会ありましたら、是非ご指導お願い致します<m(__)m>。
2017/11/12 9:31
Re: akipapaさん、akiちゃん、おはようございます。
コメントありがとうございました。
ロープ無しといっても大したことはありません。
丸滝谷は登りやすい滝、普通の運動神経の方なら問題ないと思われます。
私もずっと、ロープを張ってある所以外は不可能といった先入観があり、
見向きもしませんでしたが、登ってみると案外行ける。
なかなか面白いルートです。
つぎ来られたらぜひ行ってみて下さい。
あきも少しずつ模倣をしだしてくれているようで嬉しいです。
「学ぶ」は「まねる」、これからの成長が楽しみです。
それはさておき、
超人のhidenoriさんに指導などと、とんでもない!!!
私の方こそ、ご教示宜しくお願いします。
2017/11/12 19:36
akipapaさん、初めまして。
30分も前に入渓したのに、15分遅れで登頂です(苦笑)。
食事中の横を通過してましたね。

私は、丸滝直登は濡れそうで嫌い、
谷筋を真っ直ぐ歩きました、、、
体がバラバラでアップしてませんが、いずれ。。。。

大きな声では言えませんが、
落ち葉の感じから、来年の第一候補の一つです!!!
2017/11/12 15:02
Re: akipapaさん、初めまして。
コメントありがとうございました。
私たちの30分前に入渓、15分遅れで到着。
単純計算しますと私達の方が45分も速いことになってしまいますが、
その登られたルートは丸滝を登らずに谷筋をまっすぐに直登!!!
これはものすごいことと思います
途中どなたにもお会いしませんでしたので、おそらく
石ブテ尾根に取りつくのに猛烈なササ藪と格闘されたのではないか
と思います。わずか45分遅れなら特筆すべきこと。
差支えなければぜひレコupして下さい。
2017/11/12 19:45
沢登り
沢登り、すごいこと。私はこのヤマレコを見せていただくだけです。お約束?の妙見谷コース、もう秋ですから今年も断念。ちょっとビビりすぎか?
2017/11/14 10:43
Re: 沢登り
コメントありがとうございました。
ビビりすぎ・・・懐かしい言葉です。
私も初めての妙見谷、初めての丸滝谷、相当びびりました。
もちろんはじめてのもみじ谷もです(この時は本当に遭難寸前でしたが)。
初めての難ルート、だれでもそうなると思います。
もみじ谷を何度かいろんなルートで挑戦してから妙見谷に進出、
こんなプランでどうでしょう。
またご一緒宜しくお願いします。
2017/11/14 21:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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