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Yamareco

記録ID: 1310567
全員に公開
ハイキング
支笏・洞爺

稀府岳

2017年11月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
7.1km
登り
670m
下り
655m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
0:34
合計
4:24
7:21
99
9:00
9:00
30
9:30
9:30
35
奥稀府
10:05
10:37
64
11:41
11:43
2
11:45
ゴール地点
天候 晴れ---曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は7~8台程度。
コース状況/
危険箇所等
昨日の荒天にと今朝の寒気で、早朝はうっすらと積雪がありました。
稀府から天狗岩のコースは、危険を感じました。
その他周辺情報 下山後は 伊達温泉。ここの熱い浴槽のお湯が好きです。石鹸シャンプーはありませんが、440円!!道中 伊達の道の駅。野菜が安い。ハンサム焼。現在季節限定のコーンクリーム味発売中。普通に美味しかった。
登山口です。ここにもトイレは設置されていますが「個人所有設備のため使用しないでください」という主旨が記載されています。室蘭方面からの最終トイレは黄金付近にコンビニあります。洞爺方面からは道の駅があります。
2017年11月12日 07:41撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 7:41
登山口です。ここにもトイレは設置されていますが「個人所有設備のため使用しないでください」という主旨が記載されています。室蘭方面からの最終トイレは黄金付近にコンビニあります。洞爺方面からは道の駅があります。
最初はこんな感じ。松林に入ります
2017年11月12日 08:08撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 8:08
最初はこんな感じ。松林に入ります
昔は、ここに居住者が居たのでしょうか。車の近くに住居跡がありました。付近にはトラックも残置されています。
2017年11月12日 08:08撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
1
11/12 8:08
昔は、ここに居住者が居たのでしょうか。車の近くに住居跡がありました。付近にはトラックも残置されています。
知恵の輪
2017年11月12日 08:16撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 8:16
知恵の輪
ロープ場はありますけど・・・・
2017年11月12日 08:21撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 8:21
ロープ場はありますけど・・・・
お尻愛の木  座ってみました。すっごく 座り心地がよく、お尻にやさしい感じです。
2017年11月12日 08:30撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
1
11/12 8:30
お尻愛の木  座ってみました。すっごく 座り心地がよく、お尻にやさしい感じです。
うっすらと雪が
2017年11月12日 08:41撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 8:41
うっすらと雪が
そろそろ林を抜けます
2017年11月12日 08:43撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 8:43
そろそろ林を抜けます
林を抜けると気持ち良い眺め。
2017年11月12日 08:47撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 8:47
林を抜けると気持ち良い眺め。
鷲別(室蘭)岳
2017年11月12日 08:48撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 8:48
鷲別(室蘭)岳
太陽と風車  そういえば「太陽北風」という物語がありましたね。
2017年11月12日 08:48撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 8:48
太陽と風車  そういえば「太陽北風」という物語がありましたね。
室蘭市街方向 白鳥大橋
2017年11月12日 08:49撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 8:49
室蘭市街方向 白鳥大橋
山頂方向
2017年11月12日 08:54撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 8:54
山頂方向
ガマ岩展望台。大きいです
2017年11月12日 09:03撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 9:03
ガマ岩展望台。大きいです
前稀府と遠くに有珠山
2017年11月12日 09:11撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 9:11
前稀府と遠くに有珠山
前稀府。まっ正面がピーク
2017年11月12日 09:11撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
1
11/12 9:11
前稀府。まっ正面がピーク
前稀府からの風車と白鳥大橋
2017年11月12日 09:12撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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11/12 9:12
前稀府からの風車と白鳥大橋
もうひといき
2017年11月12日 09:17撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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11/12 9:17
もうひといき
山頂到着
2017年11月12日 09:26撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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11/12 9:26
山頂到着
精一杯の笑顔です。
2017年11月12日 09:26撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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11/12 9:26
精一杯の笑顔です。
山頂から 内浦湾(噴火湾)ホタテがたくさんいます。
手前 右手の樹木は霧氷みたいな感じです。
2017年11月12日 09:29撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
1
11/12 9:29
山頂から 内浦湾(噴火湾)ホタテがたくさんいます。
手前 右手の樹木は霧氷みたいな感じです。
山頂標識から50m程度北に進むと 羊蹄山が遠くに望めます。
いい気になって 天狗岩を「目指します」
2017年11月12日 09:31撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
1
11/12 9:31
山頂標識から50m程度北に進むと 羊蹄山が遠くに望めます。
いい気になって 天狗岩を「目指します」
道中 怖かったですが 奥稀府まで進みましたが、このあと 撤退
奥稀府 直前にて 軽アイゼン装着しました
2017年11月12日 10:06撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
2
11/12 10:06
道中 怖かったですが 奥稀府まで進みましたが、このあと 撤退
奥稀府 直前にて 軽アイゼン装着しました
奥稀府から100m以上下り、さらにその先に天狗岩。
今日はやめときました。左手にうっすらと 天狗岩らしきものが写っています
2017年11月12日 10:06撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 10:06
奥稀府から100m以上下り、さらにその先に天狗岩。
今日はやめときました。左手にうっすらと 天狗岩らしきものが写っています
奥稀府から稀府に戻る途中に撮影。
左手は崖で切れています
2017年11月12日 10:12撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 10:12
奥稀府から稀府に戻る途中に撮影。
左手は崖で切れています
戻り道 振り返って撮影。右手は切れています
2017年11月12日 10:12撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 10:12
戻り道 振り返って撮影。右手は切れています
じっくりご覧ください。手を伸ばして真下を写しました。
かなり下まで 落っこちます
2017年11月12日 10:13撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 10:13
じっくりご覧ください。手を伸ばして真下を写しました。
かなり下まで 落っこちます
なんか 定山渓天狗の小さい版みたいです。
高度感・恐怖心は同じくらいです(^^;
このピークの左端を歩きます
2017年11月12日 10:20撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
1
11/12 10:20
なんか 定山渓天狗の小さい版みたいです。
高度感・恐怖心は同じくらいです(^^;
このピークの左端を歩きます
こんな感じです。手前の箇所見てください。一歩踏み外したらおしまいです。
2017年11月12日 10:31撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
11/12 10:31
こんな感じです。手前の箇所見てください。一歩踏み外したらおしまいです。
稀府山頂は狭いです。登山道の脇に寄って ヤマメシヌードル
2017年11月12日 10:52撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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11/12 10:52
稀府山頂は狭いです。登山道の脇に寄って ヤマメシヌードル
下山後 稀府岳 真中の切れ込みが 怖いですね
左下側に見えているのが 天狗岩だろうか!?
かなり 下りますね
2017年11月12日 14:37撮影 by  COOLPIX S5100, NIKON
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11/12 14:37
下山後 稀府岳 真中の切れ込みが 怖いですね
左下側に見えているのが 天狗岩だろうか!?
かなり 下りますね
撮影機器:

感想

室蘭に転勤してきて、行きたかった山 稀府岳。
今回の感想は長いです。すいません。
なので 見出しを付けました。気になる個所だけご覧ください。
【下調べ】
ヤマレコとカーナビの地図だけでは、なかなか登山口を見つけられず、先日、下見をしました。誰もいない登山口は少しさびしい感じでした。
【装備】
さて、昨日からの荒天と寒気により天気情報サイトでは、伊達市の7時の気温は1度から2度と記載。山頂には積雪もあると想定。
今日の装備は初冬に藻岩山(札幌、標高550m程度)に登る時と同じとした。
帽子はニット帽子。アウターはソフトシェルをザックに入れてトライアルの500円の長袖シャツにフリース。下は夏ズボンにペラペラのオーバーズボン。手袋は冬用。靴は防水保温靴。予備の装備はネックウォーマー、替えの手袋、ライトダウンジャケット
【道中】
登山口の気温は5度程度。風はほとんどなし。
最初は林の中を歩きますが、朝は付近の養鶏場から泣き声が聞こえてきます。
コケコッコー!!そういえば昔は隣近所で飼育していたけど、最近は住宅街で飼育していませんね。
道は砂利道みたいな感じ。しばし歩くと車が放置されて朽ち果てています。かなり昔に居住していた雰囲気もあるので、なにか事情があって置き去りにされているのでしょうね。当時は この場所まで林道があったのでしょう、
松林を抜ける手前に「お尻愛の木」。座ってみると本当にほっとする感じです。この場所で休憩を取りました。
林を抜けると笹原です。少し登ると景色も良く、手前左側には室蘭市の白鳥大橋が見えます。正面にはホタテの産地、噴火湾が見えます。その向こうには駒ヶ岳。
とても良い景色です、帰りにスライドした方は近所の方でしょうか・・「この景色が一番きれいだ」と言って景色を眺めていました。

少し歩くと 「ガマ岩展望台」。
頭の中には子供のころの番組「ロンパールーム」に出ていた「ガマ親分」という言葉が出てきて消えません。なぜか岩には座ることができないのです。
だって「ガマ親分」は怖い存在でしたから。

ここは 風もないので山頂が強い風だったら、ここまで戻り休憩することとしよう。と思って山頂に。

山頂からの景色も良いです。
山頂から天狗岩方向に50m程度進むと羊蹄山が見えました。

【言い訳】
本日の工程は天狗岩を「目指す」です。「行かなければいけない。」ではないので、途中で止めてもいいですよね。(^^;

【注意】稀府山頂から天狗岩方面を予定される方は、たくさんの情報を仕入れて計画してください。私はなんとなくヤマレコを見ていた程度だったので、あんな道になっているとは想像していませんでした。

【あんな道とは】
私の勝手な基準で恐縮ですが、
定山渓天狗山、石狩浜益の黄金山、札幌市南区の八剣山。
それらの危険な個所を適度に散りばめた雰囲気の道と感じました。
単純な急登は札幌市西区の「奥三角山の急登」みたいな感じもありました。
ということで、途中で軽アイゼンを装着したのですが、ここまでで 結構、心がやられていまして・・・奥稀府の標識からの天狗岩方向は、かなりの傾斜で かなりの高さを下る道なので、今日は ここまでとしました。

【ランチ】
あとは、稀府まで何とか戻り、山頂で幸せなヤマメシです。
内容はさておき、山頂からの景色は素晴らしい。
ここ3か月の山頂(大雪赤岳・羊蹄山・昆布岳)は、いずれも強い風だっだりしていたので、久しぶりの山頂ヤマメシでした。
素晴らしい景色を眺めながらのヤマメシは内容はどうあれ 美味しかったです。

ありがとう 稀府さん!!、

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コメント

( ^^)
登山口で情報ありがとうございました。
教えてもらった、山頂から50m進んで羊蹄山を見て来ました。
とても参考になりました。
また何処かの山で。
2017/11/12 18:04
Re: ( ^^)
羊蹄山、見ることできましたか(^ ^)
それは良かったです!

また何処かでよろしくです!
2017/11/12 19:54
こんばんは!
登山口でお会いして、カップ麺を取りに戻ったwaishikunです!笑。

私達が登った時には、天狗岩方面の雪もかなり溶けていて、時間を見ながら進んでみました。

山頂から50mくらい下った所の羊蹄山撮影ポイントや室蘭岳の風車群もとても綺麗でした。情報ありがとうございます!

また、どこかの山でお会いできたらお声がけします。
2017/11/13 0:00
Re: こんばんは!
天狗岩まで行ったんですね〜
すごいですね〜。カップ麺、大事です‼
また何処かでよろしくです。
2017/11/13 3:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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