記録ID: 1311445
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沢登り
伊豆・愛鷹
西天城名も無い渓谷を訪れる
2017年11月12日(日) [日帰り]
yosi-yama
その他1人
コースタイム
09:00 林道終点⇒ 09:35 滝⇒
10:35 ミョウバン採掘跡⇒ 11:20 林道⇒
11:35 平坦地(火口跡?)⇒ 11:50 林道(昼食)⇒
13:20 林道終点
10:35 ミョウバン採掘跡⇒ 11:20 林道⇒
11:35 平坦地(火口跡?)⇒ 11:50 林道(昼食)⇒
13:20 林道終点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点より沢を伝わり登って行きました。 途中の滝は高巻きしてさらに奥へと登って行きました。 林道を横断して上っていくと大きな岩が無くなり一変して想像できないほど平坦地に変わりました。 火口跡ではないかなど思いをはせ散策して林道まで戻り、昼食後所々崩壊した歩道を踏み跡をたどりながら下がり無事林道終点に戻りました。 |
写真
撮影機器:
感想
地方紙に掲載されていた「人を寄せ付けない渓谷」を案内してもらい訪れてきました。
道が不明瞭で高巻きなど滑落の危険を伴い案内者の静かな自然を守りたいという配慮から地図や詳しい情報は控えました。
入り口からはV字の深い渓谷や迫力ある大きな岩がごろごろ転がり重なる状態は想像できませんでした。
V字の深い渓谷は何万年もかけ雨水で削られたと思われ沢床は硬いスラブ状の岩盤になっていました。
丸みのある岩はどこから転がって来たか、登って行くと突然平坦地になりその先には見られませんでした。
平坦地は火口跡か、火口に出現した溶岩ドームなどが崩れて大きな岩がごろごろ転がり重なる状態が出来たのではと想像しました。
伊豆半島は海底火山から生まれフィリピンプレートに乗り本州に激突今なを押し続けています。
伊豆半島中央部のこの地でも火山活動が繰り返されていたと地形図や地形を見ると読み取れます。
地殻変動や火山活動が活発だったこの地域は昔から金鉱採掘や温泉に恵まれ繁栄した歴史が有ります。
今日は自然が残した現代に伝えるメッセジーを受け止め未来に伝承出来る一躍を担えればと思いました。
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