三段峡 帰りはバスに乗っちゃった!
- GPS
- 05:50
- 距離
- 16.2km
- 上り
- 1,097m
- 下り
- 930m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
紅葉を見に安芸太田町の三段峡へ行きました。
紅葉シーズンは非常に混雑すると聞いていたので7時半頃到着しましたが、まだ駐車場はガラガラでほとんど人も居ませんでした。
交流広場近辺の駐車場はまだ管理人さんがおられずどうしようかと悩みましたが、少し離れた駐車場にたまたま早く管理人さんが来ていたので400円を払い駐車しました。
この遊歩道は両側を切り立った山に挟まれ、天気が良くても早いうちは陽光が届かず紅葉も余り輝きません。
水梨口辺りまで来てようやく谷底にも光が差すようになってきました。
売店でもあるかと思い葭ヶ原へ向かいましたが休憩する広場はあるものの元々は旅館かお店だったと推察できる廃屋があるだけなのでそのまま三段滝へ向かいます。
三段滝の前は大きなアーチ型の広場になっており目の前に迫力のある三段滝を眺めることができます。
時間もあったのでそのまま餅ノ木まで行ってみることにしました。
途中、名前はないものの大きく二股になった滝がありました。
紅葉が既に終わっており残念でしたが紅葉ピークの時はここもかなり綺麗だと思われます。
途中で反対側から登山者が現れたので道を譲りましたが、数人だと思っていたのに次から次へと人が現れ途切れることがありません。
総勢70人位おられたのではないでしょうか。
すれ違いざま「こんにちは」と挨拶をしましたが皆さん会釈はするもののどなたも黙って行き違われるのでおかしいなぁと思っていましたが、どうやら韓国人の団体さんだったようです。
流石に「ブルーガイド」で三ツ星を獲得しただけあって国際色豊かです。
当日は韓国人以外にも中国人、インドネシア人の団体さんが来られており、インドネシア人の方々はイスラム教徒なので水梨口近くの広場でマットを敷いてお祈りされていたのが面白かったです。
餅ノ木まで歩いてみましたが駐車場以外何も無いので再び三段滝に戻ります。
戻ってみると先程は静かだった三段滝も団体さんが二組も重なり大賑わいです。
そのまま今度は二段滝方面へ行くことに。
水梨口〜三段滝〜餅ノ木は既に紅葉も終りに近い状況ですが葭ヶ原から二段滝の間は今が丁度紅葉真っ盛りでとても綺麗です。
紅葉を楽しみながら猿飛渡船まで行ってみましたが渡船乗り場は長蛇の列で、乗るつもりはありませんでしたが待ち時間が90分という状況のようでした。
水梨口に戻り河原で昼食を食べた後、正面口まで歩いて戻ろうかどうしようかと考えていましたが、ちょうど三段峡正面口行きのシャトルバスが出発するところだったので思わず楽をして乗ってしまいました。
次回は是非恐羅漢山〜十方山、周回で歩いてみたいですが、脚が遅いのでどうしてもテント泊になりそうです(熊が怖いなぁ…)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する