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Yamareco

記録ID: 1311676
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ハイキング
奥多摩・高尾

初冬の御前山(奥多摩湖、御前山、鋸尾根、奥多摩駅)

2017年11月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.0km
登り
1,109m
下り
1,301m

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:50
合計
7:35
8:15
8:15
60
登山口
9:15
9:20
75
10:35
10:35
25
11:00
11:30
35
12:05
12:05
25
13:15
13:15
70
14:25
14:40
30
15:10
15:10
25
15:35
天候 晴れ:最高10度くらい。
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
水根の駐車場:7時半ごろ到着しました。混み具合は7割くらいは埋まっていました。

帰りのバス;奥多摩湖行きなどで戻れるが1時間に一本くらいだろうか?降りる場合奥多摩湖の一つ手前の水根で降りると良い。
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:奥多摩湖の交番(小河内交番)の中に用紙、筆記具、ポスト全てがあります。水根からダムの方へ向かってトイレの入口のよこの建物です。逆回りの場合、奥多摩駅に登山ポストなどがあると思います。

奥多摩湖から御前山:奥多摩湖のダム(小河内ダム)を渡り渡ったところを左へ階段を登って広場を進んで山に進むと登山口がある。登山口から一気に標高をあげるような感じで、急坂が始まります。。。結構な坂が続きます。石を落とさないように注意が必要だと思います。

御前山山頂:少しひらけており、お弁当などを食べるのにちょうどいいが、人は多く、座る椅子はそれほどない。

御前山から鋸山方面:登ったり下ったりを繰り返す。相当に疲れました。。。鋸山にかかるところの林道横にトイレがある。このコースで公衆トイレはここだけ。(御前山の避難小屋にあるらしいが、このコース上ではないので。。。)鋸山へ登るルートは、少しわかりにくいが、トイレの前を通過して反対側あたりにある。。。ここから鋸山、奥多摩駅方面へ一気に登ります。途中結構険しい岩の多い急峻な谷の横を進みます。落下するとそうとうに危ない感じです。

鋸尾根:尾根の登山道に出て戻ると鋸山ですが、今回は鋸山には行きませんでした。(余裕なかった)ここは登ったり降りたりしつつ降りていきます。。。結構急に降りていきます。(奥多摩の山は結構こうですね)途中の岩場には行かずに降りましたが、それでも十分に注意が必要な感じです。ここも岩、石、木の根に枯葉が多数あり、安心していい感じではありません。最後の愛宕山の中を通過して進んだ先の階段を気をつけましょう。幅がないので登山靴ではものすごく歩きにくいです。角度も急だしここで転ぶと怪我します。手すりを使うしかないような。。。

このルートは結構大変でした。若い方、健脚の方が多いように感じました。。。(同ルートでハイキングする方は、それほど多くはないようでした。。。)
その他周辺情報 鋸山の下に避難小屋と書かれているようですが、残骸の基礎のみで建物はありません。トイレのみです。

このコーストイレは、最初の奥多摩湖と鋸山の下と奥多摩駅のみです。携帯トイレなどももっていくといいかもしれない。
奥多摩湖の紅葉が見頃でした。
5
奥多摩湖の紅葉が見頃でした。
奥多摩湖の交番(小河内交番)の中に登山ポストがあります。一式揃ってますよ。
奥多摩湖の交番(小河内交番)の中に登山ポストがあります。一式揃ってますよ。
小河内ダム(おごちダム)
小河内ダム(おごちダム)
御前山登山口。。。ここへはダムを渡って左の方へ行き、階段を登って奥の方へ進みましょう。。。
御前山登山口。。。ここへはダムを渡って左の方へ行き、階段を登って奥の方へ進みましょう。。。
ドンドン標高を上げて行きます。
ドンドン標高を上げて行きます。
奥多摩湖か綺麗に見えていました。
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奥多摩湖か綺麗に見えていました。
少し開けて緩やかになるのかな?と思いきや、そうではない。
少し開けて緩やかになるのかな?と思いきや、そうではない。
少し残っていた紅葉
少し残っていた紅葉
巨岩があります
惣岳山山頂
ここから、結構長くないか?
ここから、結構長くないか?
富士山が見えて、疲れが吹き飛ぶと良いんだけど。
4
富士山が見えて、疲れが吹き飛ぶと良いんだけど。
御前山山頂
風もなくのんびりしてる方多数。
風もなくのんびりしてる方多数。
避難小屋への分岐
避難小屋への分岐
少し細めの登山道です。
少し細めの登山道です。
平らな所がありました。
平らな所がありました。
蛸口山って、蛸の口みたいだから?
蛸口山って、蛸の口みたいだから?
いきなりですが、鋸尾根?の分岐に到着。ここまでに、危ないところとか有ったけど、画像撮る余裕なし
いきなりですが、鋸尾根?の分岐に到着。ここまでに、危ないところとか有ったけど、画像撮る余裕なし
降りて行きます。
降りて行きます。
林の中を。
少し紅葉
足がなかなか進みません。
足がなかなか進みません。
疲れているところで、ところどころ岩場が出て来ます。。。
疲れているところで、ところどころ岩場が出て来ます。。。
御前山かな?
こんな階段があります。見た目より急なものです。。。
こんな階段があります。見た目より急なものです。。。
ここで休憩したんだけど、何かの修行場かな?
ここで休憩したんだけど、何かの修行場かな?
階段をおります。。。
階段をおります。。。
愛宕山方面へ
3時ごろなのに。。。日が暮れて来た感じ。。。
3時ごろなのに。。。日が暮れて来た感じ。。。
この階段を上から見た所。。。
この階段を上から見た所。。。
無事におりましたよ。。。
無事におりましたよ。。。
登山口に来ました。。。
登山口に来ました。。。
最後の階段です。。。
最後の階段です。。。
奥多摩駅につきました。。。バスで爆睡。。。
奥多摩駅につきました。。。バスで爆睡。。。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

3週間ぶりの山行きです。足も鈍っていると思われ、いきなりテント泊より奥多摩の日帰りになった。天気予報なども色々と不安要素が多すぎました。

御前山から、鋸山方面へ行って奥多摩駅までいこうと考えて、そんなに大変ではないかなと思い込んで行ってはみたものの、予想よりはるかにしんどい山行きとなりました。御前山は前回二年前かな?3月ごろに登ったのですが、雪がすごくてそれほど急斜面という印象ではなかったのですが、今回行って、奥多摩では最強の坂かもっていう上りの連続でした。登るだけでそうとうに疲れてしまっていました。

御前山から鋸山方面への途中も、登っては下るの連続で、地味に疲れていきます。。。このルートは人も少ないです。尾根を繋いでる感じです。最後には鋸山へ向かって登るのですが、ここも中々尾根につきません。途中も険しい感じですし中々手強かった。。。

鋸尾根から奥多摩駅は過去通ったことあるんですが、、、。今回も、ものすごく長く感じました。。。登山を始めた初期に、ここに来たのですが、相当、無理無理な感じでしたが、今回も、相当に手強かった。。。奥多摩駅に着いたら3時半をすぎていました。。。

4時40分ごろがこの時期の日没なので、結構大変な山行きでした。1日しっかり山歩きができるのは良かったですが、ルート設定をよく考え直さないとと感じた山行きでした。

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