笹子峠〜旧甲州街道めぐり〜

2017年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.9km
• 登り: 536m
• 下り: 523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:40

8:30 笹子駅
9:15 9:20 旧甲州街道分岐
10:00 10:10 矢立の杉
10:30 10:35 笹子隧道
10:40 10:40 笹子峠
11:55 11:55 大和橋西詰三差路
12:10 甲斐大和駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

笹子駅　

コース状況／危険箇所等

特になし

その他周辺情報

笹子駅の近くに笹子餅が売っています。特に朝は作り立てで美味。酒饅頭もあんこの中に酒粕？が入っていて本格的！

写真

笹子駅に着きました。結構な人が下車、皆さんは本社が丸方面でしょうか？

笹子餅屋さん。昔は車内販売もしていましたが、今はどうなのでしょうか？相変わらずすごく美味しかったです！

国道20号に沿って歩き始まますが、たまに旧街道っぽいところを拾ってあるきます。

すぐに20号に戻ります。車おおし。

黒野田宿本陣跡。なかなか立派な民家でした。

旧道を拾って橋を渡ります。

一里塚跡

中央本線笹子トンネル入り口を上から。トンネル上部の揮毫は見えず。

笹子鉱泉？？やっているのかな？？

いよいよ20号と別れ、旧道の笹子峠へと入ってきます。

さらに旧甲州街道の入口。ここから山道です。

なかなか雰囲気の良い道が続きます。

一度、車道に戻り、矢立の杉へ向かうトレイルへ入ります。

途中の古そうな石垣。もしかして江戸時代のもの？？

天気も紅葉も最高！

途中に沢を渡ったり本格的な山道。すごく雰囲気の良い沢沿いの道でした。

昔の茶屋の跡です。ちゃんと石垣残っています。

雰囲気の良い沢。気持ちいいです。

矢立ての杉、着きました！樹齢1000年以上ということで思ったより立派です！

矢立ての杉からなかなかの急登が続き、旧笹子トンネルの手前で車道に飛び出ました。

旧笹子トンネル到着。昭和12年？完成。現在の違って趣があります。その当時は大工事だったのでしょうか？

笹子トンネルから一登りで笹子峠。かわいらしい峠でした。笹子駅から標高差やく500メートル。雁ガ腹摺山よりも勝沼のワインにひかれ早々におります。

下りもいい感じのトレイル。

旧笹子トンネルの甲州側。

下りも沢を渡ったりします。

最後は車道歩き。

紅葉がとってもきれいです！

大菩薩方面を望む。

松尾芭蕉の碑。こんなところも旅をしていたのですね。

駒飼宿に入っていきます。

本陣脇跡。

20号線に出ました！ここで甲州街道旅は終了。甲斐大和駅に向かいます。

甲斐大和駅。昔は初鹿野というおしゃれ？名前だったのですが。

勝沼にやってきました。白根三山がばっちり。結構雪がついており、いよいよ冬山の季節ですね。今日は右下の勝沼ワイナリーへGO!
200種類のワインの試飲で良い気分で帰宅しました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

GLENN

今日は、江戸時代の旧街道踏破を目指している会社の同僚に誘われて笹子峠へ。
彼は、すでに東海道、中山道と踏破し、甲州街道は笹子峠付近まで来ているそう。
すごいです。
今回はもう一人の同僚と3人でにぎやかな山旅。当然下山後は勝沼のワイナリー直行予定！
当方は旧街道めぐりは初めての体験。彼にいろいろと教えられながら、いつもと違う教養のある旅となりました。

笹子駅に8時半に到着。計算ミスで朝食を買いそびれ、コンビニを探すもあるわけがなく。すると笹子餅屋さんが開いているではないですか。出来立ての餅を買い、いざ出発。

20号線沿いに進みます。笹子峠手前最後の宿場の黒野田宿を見学しつつ行きます。ここは何度もとおっていますが宿場町とは初めて知りました。

30分程で20号線を離れ旧街道へと。あまりの空腹で餅をここで賞味。すごく美味しかったです。友人にも酒饅頭を恵んでもらい、腹ごしらえ。

ここから山道に入ります。今日は天気も最高、紅葉も最高でなかなかよい雰囲気。

途中、樹齢1000年以上の矢立ての杉（昔、武士が出陣前に矢を木に放ち、戦勝を祈願したらしいです）めで、旧笹子トンネルに到着。なかなか趣のあるトンネルです。

笹子トンネルからすぐに笹子峠着。かわいらしい峠です。

ここからはのんびり甲斐大和に降りました。

甲斐大和からは勝沼まで電車にのり、ワインの丘へと。地下ワインセラーで美味しいワインをたらふくのみ、帰宅の途に着きました！