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Yamareco

記録ID: 1316181
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

高見山(霧氷を眺めに)

2017年11月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:14
距離
4.6km
登り
492m
下り
477m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:56
休憩
0:17
合計
2:13
13:07
30
13:37
13:51
47
14:38
14:38
8
14:46
14:49
31
15:20
天候 曇り時々晴れ一時霰
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大峠の駐車場を利用
起点は強風吹きすさぶ大峠。出発しようとした途端に降り始めたみぞれが止むのを見計らって、
2017年11月19日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 13:06
起点は強風吹きすさぶ大峠。出発しようとした途端に降り始めたみぞれが止むのを見計らって、
マユミの実見送られて、高角神社の鳥居をくぐって歩き始めます。
2017年11月19日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 13:05
マユミの実見送られて、高角神社の鳥居をくぐって歩き始めます。
樹林帯の中は、大峠と違ってあまり風を感じません。落葉を踏み締めながら登り、苔むした岩が累々と積み上がる斜面を通り過ぎると、
2017年11月19日 13:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/19 13:15
樹林帯の中は、大峠と違ってあまり風を感じません。落葉を踏み締めながら登り、苔むした岩が累々と積み上がる斜面を通り過ぎると、
赤色や煉瓦色に色づくカエデを見かけます。
2017年11月19日 13:16撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
11/19 13:16
赤色や煉瓦色に色づくカエデを見かけます。
ほどなく、霧氷地帯に差し掛かります。木々の梢はみな繊細な霧氷をまとい、頂上での霧氷見物に期待が高まります。
2017年11月19日 13:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 13:20
ほどなく、霧氷地帯に差し掛かります。木々の梢はみな繊細な霧氷をまとい、頂上での霧氷見物に期待が高まります。
白い装いをした木々の合間をジグザグに登り続けます。途中、みぞれが舞うこともありましたがすぐに止み、
2017年11月19日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
11/19 13:24
白い装いをした木々の合間をジグザグに登り続けます。途中、みぞれが舞うこともありましたがすぐに止み、
高角神社の社殿が鎮座する高見山の頂上に到着します。一帯の霧氷は期待に違わず見事なもの。
2017年11月19日 13:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 13:40
高角神社の社殿が鎮座する高見山の頂上に到着します。一帯の霧氷は期待に違わず見事なもの。
霧氷に覆われて凍てつくマユミの実。
2017年11月19日 13:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 13:45
霧氷に覆われて凍てつくマユミの実。
到着した際は視界がありませんでしたが、しばらく待っているとガスが吹き飛ばされて曽爾・室生の山々が姿を現します。
2017年11月19日 13:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/19 13:49
到着した際は視界がありませんでしたが、しばらく待っているとガスが吹き飛ばされて曽爾・室生の山々が姿を現します。
続いて避難小屋の上の展望台に移動し、台高・大峰方面に視線を向けますが、こちらは分厚い雲に遮られたままです。
2017年11月19日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 13:53
続いて避難小屋の上の展望台に移動し、台高・大峰方面に視線を向けますが、こちらは分厚い雲に遮られたままです。
冷風に耐えながらしばらく霧氷見物。立派なエビのしっぽを張り巡らせて揺れる木々。
2017年11月19日 13:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
11/19 13:57
冷風に耐えながらしばらく霧氷見物。立派なエビのしっぽを張り巡らせて揺れる木々。
霧氷にびっしりと覆われた尾根の彼方に、金剛山・大和葛城山のシルエットが見え隠れします。
2017年11月19日 13:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 13:58
霧氷にびっしりと覆われた尾根の彼方に、金剛山・大和葛城山のシルエットが見え隠れします。
鉛色の空の下では霧氷がいま一つ見映えしませんが、雲が吹き飛ばされて青空が広がると、白い梢の美しさを引き立ててくれます。
2017年11月19日 14:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 14:01
鉛色の空の下では霧氷がいま一つ見映えしませんが、雲が吹き飛ばされて青空が広がると、白い梢の美しさを引き立ててくれます。
やはり、霧氷は青空の下でこそ映えるもの。さながら霧氷の廻廊と化した尾根を下っていきます。
2017年11月19日 14:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 14:03
やはり、霧氷は青空の下でこそ映えるもの。さながら霧氷の廻廊と化した尾根を下っていきます。
吹き曝しの痩せ尾根に差し掛かると、
2017年11月19日 14:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 14:06
吹き曝しの痩せ尾根に差し掛かると、
エビのしっぽはますます賑やかに。
2017年11月19日 14:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 14:07
エビのしっぽはますます賑やかに。
尾根の北面は見渡す限り霧氷に覆われて壮観です。
2017年11月19日 14:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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11/19 14:09
尾根の北面は見渡す限り霧氷に覆われて壮観です。
笛吹岩を過ぎると、雲の隙間から日が差すようになります。
2017年11月19日 14:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 14:19
笛吹岩を過ぎると、雲の隙間から日が差すようになります。
明るい雰囲気となり、頭上を覆う霧氷が、生命が吹き込まれたように輝き始めます。
2017年11月19日 14:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 14:21
明るい雰囲気となり、頭上を覆う霧氷が、生命が吹き込まれたように輝き始めます。
揺岩を通過します。
2017年11月19日 14:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 14:28
揺岩を通過します。
霧氷から零れ落ちる光を浴びて進みます。
2017年11月19日 14:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
11/19 14:29
霧氷から零れ落ちる光を浴びて進みます。
杉谷・平野分岐に達し、ここで左折すると、
2017年11月19日 14:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/19 14:38
杉谷・平野分岐に達し、ここで左折すると、
先ほどまでの厳冬の雰囲気から一転して、この先は色づく木々に囲まれて秋の装いに。急坂を一気に下って、
2017年11月19日 14:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 14:43
先ほどまでの厳冬の雰囲気から一転して、この先は色づく木々に囲まれて秋の装いに。急坂を一気に下って、
小峠に降り立ちます。この先は、かつて本居宣長も越えた旧伊勢南街道へ。
2017年11月19日 14:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/19 14:47
小峠に降り立ちます。この先は、かつて本居宣長も越えた旧伊勢南街道へ。
ところが林道から旧伊勢南街道への取付きをやり過ごし、さらに落とし物をして探しに戻ったりすることもありましたが、ともかく旧街道に合流します。杉の植林を抜け出て、
2017年11月19日 14:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/19 14:57
ところが林道から旧伊勢南街道への取付きをやり過ごし、さらに落とし物をして探しに戻ったりすることもありましたが、ともかく旧街道に合流します。杉の植林を抜け出て、
緑、黄、赤がモザイク模様を思わせるカエデを見上げながら進むと、
2017年11月19日 15:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
11/19 15:04
緑、黄、赤がモザイク模様を思わせるカエデを見上げながら進むと、
一等水準点が置かれ、往時はこの道が主要街道であったことを窺わせますが、標石が横倒しになって残念な姿を晒しています。
2017年11月19日 15:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 15:13
一等水準点が置かれ、往時はこの道が主要街道であったことを窺わせますが、標石が横倒しになって残念な姿を晒しています。
その先は法面の縁を進むようになり、国見山方面に伸びる尾根が見通せます。
2017年11月19日 15:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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11/19 15:14
その先は法面の縁を進むようになり、国見山方面に伸びる尾根が見通せます。
本居宣長の歌碑が建つ大峠に戻り着きます。
2017年11月19日 15:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
11/19 15:23
本居宣長の歌碑が建つ大峠に戻り着きます。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 11月18日、(元)AC/DCのマルコム・ヤング先生の訃報が流れました。氏を悼んで、合掌。

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