記録ID: 1316245
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ハイキング
奥武蔵
越上山〜スカリ山
2017年11月19日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:54
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 743m
- 下り
- 809m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
フリース
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
[コース]
今回は、奥武蔵エリアで前から気になっていた越上山に、赤線繋ぎをしつつ登ってみました。
当初はそれほど期待していませんでしたが、岩だらけの越上山、大展望のスカリ山、静かな雨乞塚・・・というように、それぞれのピークに個性があって良かったです。
[展望・景色]
顔振峠:峠の平九郎茶屋から、武甲山など奥武蔵〜秩父の山々の大展望を楽しめました。
雨乞塚(展望台):山頂はススキに覆われていたものの、関東平野と筑波山を見渡すことが出来ました。
越上山:木々に覆われていて、展望はありませんでした。
スカリ山:山頂から良い展望を楽しめました。
[動植物]
冷え込みが厳しい沢沿いではコアジサイの黄葉が広がっていたほか、尾根ではコナラ・イロハモミジなどの紅葉・黄葉を楽しめました。
野鳥はシジュウカラ・ヤマガラがあちこちでさえずっていました。また、カケスを間近で見ることができました。
[飲食・お土産]
吾野駅前の土産物屋で秩父名物「しゃくし菜漬け」を買いました。
帰りには飯能駅前の大穀ラーメンで和風魚介ラーメン(800円)を頂きました。
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コメント
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ardisiaさん、こんにちは。
いつも食い物の話ですみません。
私は秩父人なので、杓子菜漬は子どもの頃から普通に食べてましたが、他所ではあまり無いそうですね。
杓子菜自体は硬くて苦味もあり、あまり美味しい「菜っ葉」ではありません。
秩父では、杓子菜漬を鷹の爪と一緒に油炒めにします。
漬物を炒めるという文化も珍しいと思うのですが、こうすることによって食感が良くなり、臭みも消えます。
昔は饅頭の餡が杓子菜炒めで、皮がトウモロコシ製でした。
土地が痩せてて碌な物が採れない秩父の知恵ですね。
母が他界してからは杓子菜を漬ける人も無く、結婚してからは杓子菜漬を食べてません。
suge-gasaさん、こんばんは。
「杓子菜漬を鷹の爪と一緒に油炒め」と聞いて、「高菜の油炒め」に通じるものがあるのではと感じました。
同じアブラナ科の葉物野菜で、葉が堅い点もそっくりですし・・・
あと、皮がトウモロコシ製の饅頭というのは初めて聞きましたが、秩父ではよく知られたメニューなんですね。
http://www.ja-chichibu.jp/news/名物「野菜まんじゅう」はいかが.html
ardisiaさん、こんばんわ。奥武蔵の低山、いよいよシーズンインですね。この辺の山に行くときはいつも遅出なので、スカリ山くらいでタイムアウトになってしまいます。越上山も顔振峠も一度歩いてみたいという思いを新たにしました。里に近づくにつれ、突っ込みどころ満載な小ネタが増えるのも里山の醍醐味でいいですよね
yamaonseさん、こんばんは。
越上山へ行く前には、「10年ぶりに宝登山へ行く」「伊豆ヶ岳を別ルートで再訪する」「芦ヶ久保駅から武川岳経由で名栗湖まであるく」など色んなルートを考えていました。
ですが、当日に早起き できなかったので、「アクセスしやすくて、難易度・体力度ともに手軽な越上山」を選んで結果的に良かったです。
あと、顔振峠とスカリ山はともに展望が良かったですが、顔振峠は「茶屋でマッタリしながら大展望を楽しめる」という最大のメリットがあるので、顔振峠を中心にコースを組み立てた方が満足度が高い山行になると思います。
2023/6/18の野毛山の紀行が何となくヒットして読ませていただきました。途中の久保山・境之谷・藤棚は地元でした。そして色々見ているとこちら奥武蔵の記事があり、これが現在の住居からの勢力圏で良く行っているのでコメント書きたくなった次第です。「顔振峠」はその場所の看板や飯能市の案内などは「かあぶりとうげ」ですよね。
また、奥多摩に加え、山梨の九鬼山なんて通なところもありますね。そしてこの3月は六甲がありました。こちらは現在単身赴任中の地元で、頻繁に歩いてます。横浜は三春台の尾根筋とか、保土ヶ谷駅の裏の桜が丘からの高台とか四季の森などの市民・県民の森など歩き甲斐のあるところがまだまだあるかと思いますので、色々軌跡を広げてください。
色々とレコを見て下さってありがとうございます。
奥武蔵は横浜の我が家からだとちょっと遠いのであまり足を運ぶことがありませんが、顔振峠は茶屋からの展望が非常に良く、ここで休憩している方がかなり居たのをよく覚えています。
顔振峠は「かあぶりとうげ」と「こうぶりとうげ」の両方の表記がありますが、たしかに現地では「かあぶりとうげ(Kaburi Pass)」という表記ばかりだったと思います。
あと、横浜市内の情報もありがとうございます。
保土ケ谷区/南区/西区の境目付近はあまり歩いたことがないので、三春台や桜が丘などにも今後足を伸ばしてみたいと思います。
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