戸屋山【八ヶ岳の展望台】国界橋を起点に一巡り

2017年11月24日(金) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 6.4km
• 登り: 696m
• 下り: 695m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:00

11:07 駐車場
11:16 11:16 管理道登山口
11:40 11:46 １０４号鉄塔
12:20 12:46 1096ｍ（四等三角点）
13:05 13:05 平久保池入口
13:30 13:38 戸屋山山頂（三等三角点）
14:21 14:21 林道合流点
14:40 14:48 921ｍ峰分岐
14:53 14:53 １０６号鉄塔
15:07 駐車場

登山口を見つけるのに5分ほどロスタイム発生。

天候

晴れ時々小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道20号線 国界橋南にあるコンビニ〔廃〕駐車場

コース状況／危険箇所等

〔駐車場⇨東電送電鉄塔104〕
尾根への取り付け点を見つけながら歩きましたが、行きすぎてしまったようです。少し戻り、東電さんの送電管理道から尾根に取り付きました。
〔104鉄塔⇨標高1096m 四等三角点〕
尾根から外れないよう心がけ登りました。
〔三角点⇨平久保池〕
一度下り、登り返していると尾根を横断する道が現れました。右手に進み続けると平久保池が現れました。
〔平久保池⇨戸屋山〕
遊歩道として整備されていました。
〔戸屋山⇨林道合流〕
狭隘かつ急傾斜が続きました。足を滑らせないよう注意しましょう。

＊＊＊山行目安情報＊＊＊
平面距離 　6.3km
沿面距離 　6.6km
記録時間 04:00:33
最低高度 702m
最高高度 1,227m
累計高度(+) 717m
累計高度(-) 714m
平均速度 1.6km/h
最高速度 7km/h
キャリア KDDI
接続率 92.5%
■戸屋山西側(平久保池)の一部が通信圏外でした。

その他周辺情報

長野県側にある道の駅の温泉（つたの湯）がおススメ
http://www.tsutakijuku.jp/spa/index.html

写真

11/24 11:07

11：07
下山口を左に見ながら歩きました。

11/24 11:08

振り返ると、こんな感じです。

11/24 11:16

11：16
車も登れる道が登山道です。

11/24 11:20

11：20
沢筋を進むと石祠がありました。

11/24 11:21

11：21
「天竜東幹線」（送電鉄塔管理道に合流）

11/24 11:32

11：32
送電鉄塔が見えてきました。

11/24 11:36

11：36
104号鉄塔まで、適当に登りました。

11/24 11:40

11：40
登山口から30分。「104号」鉄塔到着。

11/24 11:42

八ヶ岳の眺望が素晴らしいです。

11/24 11:42

11/24 11:44

道の駅方面の眺望

11/24 11:44

残念ながら富士山は、分かりませんでした。

11/24 11:47

11：47
104号鉄塔の南側を回り込み上（西）へ出ました。

11/24 11:49

11：49
いよいよ尾根道を進みます。

11/24 11:51

11：51
時々、「筆界基準」という名前の付いた杭に会います。

11/24 11:56

11：56
テープやリボンはありませんがペイントされた木が一本ありました。

11/24 12:21

12：21
1096m地点で四等三角点を見つけました。
あたまを5cmほどしか出していないのでわかりずらいかも・・・

11/24 12:24

12：24
登頂記念に、朽ちた木を集め「四」の字で囲んで来ました。

11/24 12:46

12：46
昼食タイム
風除けのため鞍部へ降りました。
富士山が見えました。

11/24 12:46

登り返しの先は、1209m峰

11/24 12:56

12：56
鞍部からの登り返し、10分ほどで平久保池に向かうトラバースルートに出ました。

11/24 12:58

12：58
直登もできそうでしたが、トラバースの誘惑に負けました。

11/24 13:04

13：04
もう少しで、平久保池

11/24 13:05

13：05
平久保池を下に眺めます。

11/24 13:05

ここを進むと「道の駅」に下って行けそうです。
「平久保池」と「道の駅蔦木宿」を結ぶバリ・ルートを歩きたいと思います。

11/24 13:07

13：07
戸屋山へは、岩ゴロゴロの遊歩道を進みます。

11/24 13:17

13：17
1209m峰ピーク点から雨乞岳方面を振り返りました。

11/24 13:19

13：19
正面に戸屋山が見えてきました。

11/24 13:24

13：24
木段登りの遊歩道です。

11/24 13:25

さらに木段が・・

11/24 13:28

まだまだ、木段です。

11/24 13:29

13：29
山頂到着。
木々の隙間から、奥秩父「金峰山」も見えました。

11/24 13:29

三等三角点があります。

11/24 13:32

11/24 13:32

「杉の葉」のかげで見つけた「茅が岳」「金が岳」です。

11/24 13:38

13：38
山頂名板を探しましたが、見つからず・・・
次回は、持ち込みます。

11/24 13:39

13：39
地面が白いのですが、雪ではなく砂礫でした。

11/24 13:40

13：40
高度感をうまく写せませんでしたが、下るには厳しい登山道？です。

11/24 13:42

11/24 13:48

10分にわたる厳しい下山でした。

11/24 13:48

13：48
こんな、急なところを降って来たとは・・・

11/24 13:51

13：51
やっと、なだらかな下りに変わってきました。

11/24 13:52

13:52
八ヶ岳頂上付近は雪雲に覆われていました。

11/24 14:16

14：16
再び、厳しい下りが・・・

11/24 14:20

14：20
落ち葉で埋まった谷を降りました。深さ20cmは、あったでしょうか。

11/24 14:25

14：25
ガードレール付きの廃林道

11/24 14:27

11/24 14:31

境界標柱を見つけました。

11/24 14:40

11/24 14:52

14：52
106号鉄塔まで来ました。

11/24 14:53

11/24 14:53

11/24 14:54

11/24 15:03

15：03
以前は、何に使われていたのか・・・
六角の廃屋がありました。

11/24 15:07

15：07
県境にある駐車場まで、戻ってきました。
出発から四時間でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

のぼる

12月16日ハイキングクラブで登山予定である戸屋山の下見登山に出かけました。
送電鉄塔管理道と尾根道を使ったバリエーションルートなので、尾根を外さなければとの思いで歩きました。一番苦労したのは、1229m戸屋山から北へ向かう降りでした。老木につかまりながら滑落しないよう歩かなければならず「一つ間違えば・・」という緊張感が続きました。
林道合流点までの平均勾配を計算したところ、
[標高（1229−911）／距離（4.6-4.0）
所要時間（14：18-13：38）]⇒[318m／600m　40分]
⇒[53%　40分]と、登るのも厳しいたいへんなところを降っていました。
足元が濡れていれば歩くことが無理な下山コースだと感じました。
次回は、逆回りで歩きたいと思います。