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ヤマレコ

記録ID: 1319846 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走甲斐駒・北岳

〔撮影山行〕鳳凰山〜天気読み違えて敗退しちゃった(泣)〜

日程 2017年11月24日(金) [日帰り]
メンバー
天候晴れ→雪ときどき稜線吹雪→曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク
夜叉神の森_駐車場まで積雪なし。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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歩くペース 0.8〜0.9(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち73%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
12時間50分
休憩
1時間20分
合計
14時間10分
S夜叉神峠登山口03:0003:30夜叉神峠03:4004:40杖立峠05:50苺平06:20南御室小屋06:3008:40砂払岳08:5009:10薬師岳小屋09:45薬師岳10:1511:40薬師岳11:50薬師岳小屋12:00砂払岳13:10南御室小屋13:50苺平14:0015:20杖立峠16:20夜叉神峠16:3017:10夜叉神峠登山口G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
行きのコースタイムを半分にするハイテンションのスピードと、帰りの疲れ切って半分寝ながらのコースタイムの差が激しすぎ。
下りになって早くなるはずなんですが、行きの上りより時間がかかっています。
コース状況/
危険箇所等
□ 危険地帯
樹林帯で道迷いの可能性もほぼなく、滑落危険個所もなし。長いだけ。

□ 積雪状況(11/24の状況)
・辻山より上部でしっかり雪に覆われていた。
・稜線は、風に吹き飛ばされて雪がない部分と吹き溜まりが交互に現れる感じ。
・ルート上は総じてまだ雪に厚みがなく、雪の下の小石にガツガツとアイゼンの歯が当たるような状況のところが多い。

□ 武器(11/24の状況)
・滑落危険箇所もないため、ピッケルよりダブルストックが適する。
・アイゼンの爪の数は人の好みと状況による。
・雪の厚みが薄い状況下で、スノーシューは適さない。

⇒ 降雪直後の新雪フカフカの状況を想定し、.好痢璽轡紂次椨▲瀬屮襯好肇奪と、4本爪アイゼンの装備で、12本爪アイゼンとピッケルを軽量化のため省いて臨んだ。
結果、▲瀬屮襯好肇奪と4本爪アイゼンで足り、.好痢璽轡紂爾倭瓦不要だった(軽量化になってな〜い/笑)。

装備

個人装備 四本爪アイゼン スノーシュー(不要だった) ダブルストック ツエルト ダウンジャケット 予備手袋一式 水筒

写真

午前3時に夜叉神の森を出て6:20南御室小屋着。
夜間の空は快晴で、朝焼けの白峰三山を撮るべく3時間強で急いで登ってきました。
降雪状況を読み違えて不要であったスノーシューを、軽量化のためデポして稜線に急ぎます(△1.8kg)。
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午前3時に夜叉神の森を出て6:20南御室小屋着。
夜間の空は快晴で、朝焼けの白峰三山を撮るべく3時間強で急いで登ってきました。
降雪状況を読み違えて不要であったスノーシューを、軽量化のためデポして稜線に急ぎます(△1.8kg)。
2
06:35 稜線に辿り着く前に日が昇ってしまいました。
白峰三山方面はガスがかかってるっぽく、「朝焼け関係なかったか...。」と別の意味で安堵する。
氷点下12℃。
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06:35 稜線に辿り着く前に日が昇ってしまいました。
白峰三山方面はガスがかかってるっぽく、「朝焼け関係なかったか...。」と別の意味で安堵する。
氷点下12℃。
1
ようやく樹林帯を抜け稜線に出ました。
稜線上の風の通り道は、吹き飛ばされて雪はありません。
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ようやく樹林帯を抜け稜線に出ました。
稜線上の風の通り道は、吹き飛ばされて雪はありません。
7
稜線出ると...、ガスっとるがな。
夜間は雲一つなく快晴だったんですが。
白峰三山方面からぶわぁ〜っと烈風に乗って雲が千切れ飛んできます。
寒気が強すぎて白峰三山にぶち当たっているのが分かります。
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稜線出ると...、ガスっとるがな。
夜間は雲一つなく快晴だったんですが。
白峰三山方面からぶわぁ〜っと烈風に乗って雲が千切れ飛んできます。
寒気が強すぎて白峰三山にぶち当たっているのが分かります。
3
遠くに雪を纏った観音岳(2,840m)が見えます。
鳳凰三山を境に、上空で天気がせめぎ合っています。
偏西風が当たる白峰三山方面は雪。
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遠くに雪を纏った観音岳(2,840m)が見えます。
鳳凰三山を境に、上空で天気がせめぎ合っています。
偏西風が当たる白峰三山方面は雪。
1
一方、甲府盆地側は晴れ。
一本僅かに霧氷を纏った美しい木がありました。
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一方、甲府盆地側は晴れ。
一本僅かに霧氷を纏った美しい木がありました。
2
この時まだ富士山は綺麗に見えています。
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この時まだ富士山は綺麗に見えています。
11
霧氷と富士を一緒に。
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霧氷と富士を一緒に。
4
眼前に現れる薬師岳と手前の薬師岳小屋。
期待に反して天気悪ぅ〜っ(↓)。
氷点下10度の強風が吹き荒れます。
厳冬期に比べれば大して気温は低くはないものの、体が慣れておらず寒いのなんのって。
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眼前に現れる薬師岳と手前の薬師岳小屋。
期待に反して天気悪ぅ〜っ(↓)。
氷点下10度の強風が吹き荒れます。
厳冬期に比べれば大して気温は低くはないものの、体が慣れておらず寒いのなんのって。
1
振り返って砂払岳と富士山。
吹き溜まりは雪原。
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吹き溜まりは雪原。
2
鳳凰三山の突き出た花崗岩って、何度見ても配石?が絶妙にバランスがいいと思う。
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鳳凰三山の突き出た花崗岩って、何度見ても配石?が絶妙にバランスがいいと思う。
3
風の当たりにくい所に、微妙にシュカブラが形成されています。
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風の当たりにくい所に、微妙にシュカブラが形成されています。
2
09:45 薬師岳着。
「天気悪いからってここまで来て撮れずに帰れるか〜」って、
小さいシュカブラと戦艦ヤマト。
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09:45 薬師岳着。
「天気悪いからってここまで来て撮れずに帰れるか〜」って、
小さいシュカブラと戦艦ヤマト。
6
もう一つ、シュカブラと戦艦ヤマト。
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4
縦構図で。
他の3名の登山者の方は、薬師岳までとされたようで引き返していきました。
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縦構図で。
他の3名の登山者の方は、薬師岳までとされたようで引き返していきました。
3
稜線の向こうに見える観音岳。
晴れるのか晴れないのか?
行くか引き返すか?
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稜線の向こうに見える観音岳。
晴れるのか晴れないのか?
行くか引き返すか?
5
観音岳に着く頃には寒気の流入が弱まり、天気が回復する希望的観測のもとに、予定通り観音岳へ行くことにしました。
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2
あまり撮るものがないので、形が面白いハイマツに積もった新雪を。
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あまり撮るものがないので、形が面白いハイマツに積もった新雪を。
1
観音岳へ行くのは私一人だけのようなので、稜線の吹き溜まったルートを一人でプチラッセルしなければなりません。
ラッセルといっても深い所で膝程度です。
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観音岳へ行くのは私一人だけのようなので、稜線の吹き溜まったルートを一人でプチラッセルしなければなりません。
ラッセルといっても深い所で膝程度です。
4
振り返って薬師岳。
さっきより雲が優勢になってきている。
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振り返って薬師岳。
さっきより雲が優勢になってきている。
3
奥の一番高いのが観音岳。
夏だったら一瞬なんですが、この程度の雪でも結構体力を消耗します。
体力よりも、寒さと重さとプチラッセルで食料が少なくなっているのが心もとない...。
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奥の一番高いのが観音岳。
夏だったら一瞬なんですが、この程度の雪でも結構体力を消耗します。
体力よりも、寒さと重さとプチラッセルで食料が少なくなっているのが心もとない...。
1
稜線越しに晴れている甲府盆地。
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稜線越しに晴れている甲府盆地。
1
11:00 観音岳直前。
ルート的には右側の吹き溜まりを行くんだそうな、うわぁ...。
ここで日も完全に雲に隠れ降雪に変わりました。
観音岳まであと少しなんですが、登ってもこの状況で見える景色も変わらないため、ここでギブアップ。
引き返すことにしました。
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11:00 観音岳直前。
ルート的には右側の吹き溜まりを行くんだそうな、うわぁ...。
ここで日も完全に雲に隠れ降雪に変わりました。
観音岳まであと少しなんですが、登ってもこの状況で見える景色も変わらないため、ここでギブアップ。
引き返すことにしました。
3
11:30 帰りの薬師岳付近の稜線。
降雪も強まり、ときどきちょっとした吹雪っぽくなってきました。北岳方面は雪雲で真っ暗です。
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11:30 帰りの薬師岳付近の稜線。
降雪も強まり、ときどきちょっとした吹雪っぽくなってきました。北岳方面は雪雲で真っ暗です。
2
13:10 ヨレヨレになって南御室小屋着。
依然テントが一張り。
デポしておいたおNEWのスノーシューを回収します。
無くなっていたらどうしようかと思っていたので、回収できて一安心。
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13:10 ヨレヨレになって南御室小屋着。
依然テントが一張り。
デポしておいたおNEWのスノーシューを回収します。
無くなっていたらどうしようかと思っていたので、回収できて一安心。
3
苺平への微妙な上り返し。
一面の雪ですが厚みはなく、雪の下の小石にガツガツとアイゼンの歯が当たって歩きづらい感じです。
降雪直後でと思ったんですが、この状況下でスノーシューは全く不要でした。
果てしなく重たかった...。
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苺平への微妙な上り返し。
一面の雪ですが厚みはなく、雪の下の小石にガツガツとアイゼンの歯が当たって歩きづらい感じです。
降雪直後でと思ったんですが、この状況下でスノーシューは全く不要でした。
果てしなく重たかった...。
2
16:20 くったくたになって夜叉神峠着。
行きのコースタイムを半分にするハイテンションのスピードと、帰りの疲れ切って半分寝ながらのコースタイムの差が激しすぎ。
下りになって早くなるはずなんですが、行きの上りより時間がかかっています。
この後、夜叉神の森_駐車場まで、またもヘッドライトを点けて下山しましたとさ。
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16:20 くったくたになって夜叉神峠着。
行きのコースタイムを半分にするハイテンションのスピードと、帰りの疲れ切って半分寝ながらのコースタイムの差が激しすぎ。
下りになって早くなるはずなんですが、行きの上りより時間がかかっています。
この後、夜叉神の森_駐車場まで、またもヘッドライトを点けて下山しましたとさ。
3

感想/記録

≪計画≫
前日までバシャバシャ雨が降っており、天気予報は晴れ。
"降雪直後の晴れ”を期待して、夜叉神峠〜観音岳より、朝焼けの白峰三山を撮りに行きました。

≪感想≫
「平地の天気予報は晴れでも、強い寒気が入っているときは南アルプスや八ヶ岳でも雲がかかる」という、いつもしでかす失敗パターンに今年も早々にハマってしまいました(泣)。
強い寒気が入った場合は、はやる気持ちを抑えて1日くらいはおいた方が良いかもしれません。

冬山入門コースとして案内される夜叉神峠からのルートは今回初めてでした。
確かに道迷いも滑落危険個所もなくリスクは少ないものの、それなりに長いため、すぐにリベンジする気にはならないかも...。

≪撮影機材≫  
24~70mmF2.8:× 軽量化のため不所持(ケース含めて△1kg弱)。
16~35mmF4:◎ 手前からシュカブラ等を入れられるため、冬山で1本持つならこれ。
70〜200mmF4:△ 朝焼けの白峰三山を撮るため持参しましたが、天気が悪く使う場面なし。

≪人の入り≫
他、3複数名パーティー、計8名。
訪問者数:536人
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