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記録ID: 1319977
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

【「幻日」も観測】逢山峡~茶園谷~湯槽谷~有馬

2017年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
9.2km
登り
567m
下り
470m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
0:04
合計
2:58
11:47
11:47
68
12:55
12:56
58
14:04
14:04
1
14:05
金の湯
2時間で踏破できると予想していましたが、ルート間違いや倒木突破に時間を要しました。
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:神鉄有馬口
帰り:神鉄有馬温泉
コース状況/
危険箇所等
荒れている以外は、特に危険な箇所はありませんでした。
茶園谷は、水流に沿って登っていくと、支流に迷い込みます。湯槽谷峠への正しい経路はテープのある涸れた沢です。
その他周辺情報 金の湯で湯浴みの後、バーニュルンベルクでソーセージをいただきました。
先週に続き神鉄有馬口からスタートです。
2017年11月25日 11:09撮影 by  iPhone 8, Apple
11/25 11:09
先週に続き神鉄有馬口からスタートです。
逢山挟まではこんな田園風景の中を進みます。里山の紅葉がきれいです。
2017年11月25日 11:15撮影 by  iPhone 8, Apple
11/25 11:15
逢山挟まではこんな田園風景の中を進みます。里山の紅葉がきれいです。
阪神高速の斜張橋の上に、めずらしい「ハロ」が観測されました。うっすら円弧状の光が見えます。
2017年11月25日 11:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 11:22
阪神高速の斜張橋の上に、めずらしい「ハロ」が観測されました。うっすら円弧状の光が見えます。
同時に「幻日」もうっすらと見えています。風の弱い日に、上空で六角形の氷の結晶がプリズムの役割りを果たし、太陽から22度の位置にまぼろしの光が現れます。
2017年11月25日 11:23撮影 by  iPhone 8, Apple
1
11/25 11:23
同時に「幻日」もうっすらと見えています。風の弱い日に、上空で六角形の氷の結晶がプリズムの役割りを果たし、太陽から22度の位置にまぼろしの光が現れます。
逢山峡はこんな穏やかな林道を進みます。
2017年11月25日 11:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 11:28
逢山峡はこんな穏やかな林道を進みます。
地質記録。ここは花崗岩です。
2017年11月25日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
11/25 11:33
地質記録。ここは花崗岩です。
お年寄りや初心者でも楽しく歩けそうな歩きやすい道が続きます。
2017年11月25日 11:37撮影 by  iPhone 8, Apple
11/25 11:37
お年寄りや初心者でも楽しく歩けそうな歩きやすい道が続きます。
渓流沿いの道なので、渓流美を満喫できます。
これは猪ノ鼻滝(上から見たところ)。
2017年11月25日 11:49撮影 by  iPhone 8, Apple
3
11/25 11:49
渓流沿いの道なので、渓流美を満喫できます。
これは猪ノ鼻滝(上から見たところ)。
長尾谷との分岐。左に進みます。
2017年11月25日 11:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 11:53
長尾谷との分岐。左に進みます。
依然、歩きやすい道が続きます。
この少し先にゲートがあるため、車両の通行はできません。
2017年11月25日 12:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 12:00
依然、歩きやすい道が続きます。
この少し先にゲートがあるため、車両の通行はできません。
シラケ谷との分岐。左に進みます。
2017年11月25日 12:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 12:01
シラケ谷との分岐。左に進みます。
美しい渓流沿いを進みます。夏は家族連れで水遊びなども良さそう。
2017年11月25日 12:07撮影 by  iPhone 8, Apple
11/25 12:07
美しい渓流沿いを進みます。夏は家族連れで水遊びなども良さそう。
花崗岩の上を流れる水が本当にきれいです。神戸でも有数の清流と思います。
2017年11月25日 12:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 12:07
花崗岩の上を流れる水が本当にきれいです。神戸でも有数の清流と思います。
茶園谷への分岐。ここでご年配のパーティが昼食中でした。
2017年11月25日 12:12撮影 by  iPhone 8, Apple
11/25 12:12
茶園谷への分岐。ここでご年配のパーティが昼食中でした。
ここから急に荒れはじめます。トレイルが川に侵食され分断されている上に、倒木が谷全体を覆っている場所があります。
2017年11月25日 12:14撮影 by  iPhone 8, Apple
11/25 12:14
ここから急に荒れはじめます。トレイルが川に侵食され分断されている上に、倒木が谷全体を覆っている場所があります。
地質記録。ここは安山岩(?)を含む礫です。
2017年11月25日 12:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 12:14
地質記録。ここは安山岩(?)を含む礫です。
堰堤に出ました。ここは右岸を巻きます。この少し手前の土管を3つ並べた渡渉箇所を渡ると巻道があります。
2017年11月25日 12:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 12:25
堰堤に出ました。ここは右岸を巻きます。この少し手前の土管を3つ並べた渡渉箇所を渡ると巻道があります。
支流に迷い込まないように流れに沿って進んでいきましたが、実は流れがある沢が支流でした><。この沢は藪藪なので、無理せず正しい沢へ引き返します。
2017年11月25日 12:38撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 12:38
支流に迷い込まないように流れに沿って進んでいきましたが、実は流れがある沢が支流でした><。この沢は藪藪なので、無理せず正しい沢へ引き返します。
正しい沢には、古いテープが巻かれています。ここに水は流れていませんでした。峠までは滑りやすいですが比較的容易に詰められます。
2017年11月25日 12:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 12:49
正しい沢には、古いテープが巻かれています。ここに水は流れていませんでした。峠までは滑りやすいですが比較的容易に詰められます。
湯槽谷峠に着きました。
ここから「難路」表記のある湯槽谷へ進みます。
2017年11月25日 12:53撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 12:53
湯槽谷峠に着きました。
ここから「難路」表記のある湯槽谷へ進みます。
湯槽谷は荒れていますが、注意して進めば危険な箇所はありません。
2017年11月25日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 12:59
湯槽谷は荒れていますが、注意して進めば危険な箇所はありません。
地質記録。これは脈の入った安山岩。
2017年11月25日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 13:05
地質記録。これは脈の入った安山岩。
トレイルが残っている箇所はさくさく進めます。余裕でパシャリ。
2017年11月25日 13:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 13:08
トレイルが残っている箇所はさくさく進めます。余裕でパシャリ。
紅葉谷までに2つ出てくる堰堤は、どちらも左岸に巻道があります。
2017年11月25日 13:18撮影 by  iPhone 8, Apple
11/25 13:18
紅葉谷までに2つ出てくる堰堤は、どちらも左岸に巻道があります。
紅葉谷の林道に出ました。
2つ目の堰堤を越えてからこの林道に出るまで、踏み跡不明瞭でした。右手に林道が見えたところで、強引に斜面を下りました。
2017年11月25日 13:34撮影 by  iPhone 8, Apple
11/25 13:34
紅葉谷の林道に出ました。
2つ目の堰堤を越えてからこの林道に出るまで、踏み跡不明瞭でした。右手に林道が見えたところで、強引に斜面を下りました。
地質記録。紅葉谷の崩落箇所は花崗岩だと思います。
2017年11月25日 13:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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11/25 13:43
地質記録。紅葉谷の崩落箇所は花崗岩だと思います。
紅葉谷の崩落箇所付近に作業用の軌道が設置されていました。
復旧作業が始まったのでしょうか?
2017年11月25日 13:51撮影 by  iPhone 8, Apple
11/25 13:51
紅葉谷の崩落箇所付近に作業用の軌道が設置されていました。
復旧作業が始まったのでしょうか?

装備

個人装備
ヤマレコMAP ウィダーインゼリー1 水500ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 雨具 フリース 手袋 ターバン

感想

先週末に腰痛が再発しました。幸い数日で症状は回復。外科の診断結果も良好だったため、今週末は無理しない程度にリハビリ登山することにしました。
という訳で、今回のルートはピークを1つも踏みません。

逢山峡は気持ちのよい渓流沿いの林道を緩やかに登るルートで、お年寄りや初心者でも楽しめると思います。沢沿いなので、夏のトレーニングにも使えそうです。

前回から、ルート上の地質を記録しはじめました。
六甲山周辺の地質の分布を、山登りのついでに実地で観察したいと思っています。

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