中国（ヤンソー）クライミング遠征
takaokiyoshi
その他5人 コースタイム
関空（中国東方航空）9:40−11:25（以降現地時間）上海ー上海（上海航空）15:50ー19:00桂林ー20:30ヤンソー（Explorer Hotel）
11/10 Hotel9:30−10:00頃 スイスエリアで15時頃まで
11/11 Hotel9:15−10:30頃 ザ・エッグで15時頃まで
11/12 Hotel9:00−9:30頃 スイスエリアで14時頃まで
11/13 Hotel9:00−10:00頃 ワインボトルで16時頃まで
11/14 Hotel9:00−10:00頃 スペースバットレス15時30分頃まで
11/15 Hotel7:00−8:10桂林空港ー桂林（上海航空）9:40−11:40上海ー上海（中国東方航空）18:10ー21:00関空ー関空22:16（はるか）−23:33京都（乗換）京都23:37ー0:10守山
| 過去天気図（気象庁） | 2017年11月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
飛行機
帰り ヤンソーー桂林ー上海（乗換）ー関西空港 |
| その他周辺情報 | ヤンソーの近くのクライミングエリアは世界遺産になっていました。車の乗り入れは域内の住人は通行できるそうですが、公共のバスなども走るのを見なかった。バイク、自転車は自由に入ることができるのでホテルとか近くでレンタルバイク（電動：60元/日）を借りて移動しました、乗り入れ禁止エリア外のクライミングエリアへのアクセスもバイクに乗る免許も必要ないようで二人乗りができ、クライミングエリアのすぐ近くまで細い道に乗り入れができるのでかえって便利でした。 |
写真
拍手
宿泊したホテルです、一週間お世話になりました。オーナーのジミーさんと奥さんに小学校生、お父さんとお母さんがいました。優しい親切なホテルでした。
感想
11/9
海外クライミングに初めて参加、今日の夕刻中国（ヤンソー）のホテルに到着までが最初の課題、なにせ現地集合だ、先にヤンソーに入っているメンバーから荷物がロストし4日目に着いたという情報が入ったのでハーネスと靴は手荷物として持っていくことにした。そんなこともあり期待とちょっと緊張感を持って自宅を出た。草津でもう一人と落合い「はるか3号」に乗る、空港に定刻着。チェックインカウンターで搭乗チケットをもらい、荷物を預ける（荷物は桂林までスルー）、1600元（約3万円）両替し搭乗口に向かう。ここでサンドイッチとコーヒーで朝食、ひとまず予定通リ。
飛行機は予定時間に出発、しばらくして機内食が出た。時差が一時間なので時計を修正、上海で名古屋から参加するメンバー2名と合流した。トランジットの案内に従って3FLに移動、搭乗口近くのカフェで昼食に小籠包と餃子を食べる。搭乗時間が来たかなと思い�┘押璽箸蚤圓辰討い燭�202ゲートに搭乗口が変更になっていることが分かった、空港搭乗口のほぼ端から端への変更で急いで移動、よくある事らしいので常に電光掲示板の案内チェックが必要なようだ。上海空港は全体にもやがかかっているようで空の明るさを感じられず、飛行機が高度を上げてから上海の街を見ようと思ったが街全体がかすみ見ることはできなかった、機内で少し落ち着いたら機内食、焼うどんを食べる。日没の雲を眺めながら桂林に向かう、ほぼ予定通リ桂林に到着。荷物を受け取り空港を出ると今日宿泊予定のオーナーが迎えに来てくれていた、これで安心。ここから約70�厠イ譴織筌鵐宗爾泙�1時間30分ほど高速道路を走る、20時30分頃ホテルで今回のクライミングメンバー6人が合流。今日はよく食べたので夕食はポテトフライとビールでカンパし明日からの予定を確認しお休み。
11/10
7時起床、夜何度か目が覚めた、今日からクライミング、市街から少し離れたところなので静かな朝を迎える。シャワー（バスタブなし）を浴び少し外を散歩、昨日は夜だったので気が付かなかったが街の直ぐそばに岩峰がいくつも飛び出てる。8時に道路を挟んだ向かいの食堂で朝食、トーストにコーヒー。レンタル電動バイク3台で各二人乗り、右側通行でバイクは3人乗っている人もいるし、ヘルメット無し、免許いらないのか自転車並みの運転、途中今日の昼食用にパンと飲み物を買って出発。車の通行止めのゲートから5分ほどで右に細い道に入るとバイクの駐車地にでた、ここで一人1元（2元かも）払って、池の縁を回り畑の横を進むと岩に出た、石灰岩の岩肌がボコボコあいている様子がチーズのようなのでチーズエリアと言うようです。
クラシックゴーダ、チズグレーダで数回登り岩慣れ、中国の若いクライマーもたくさんいた、ルートがたくさんるしすっきりとしたラインで無理がないので登っていても楽しく登る事が出来た。夕食後市街から西街を回って街の雰囲気を見る西洋の街と東洋が混在した急速に変貌しつつある勢いを感じる、帰途路上でバナナ4本（7.5元）を買ってホテルに帰る。
11/11
朝はフレンチモーニング、今日は同行の二人が桂林の川下りに行ったので4人でクライミングに向かう。パン屋でパンと牛乳、ヨーグルトを買い昨日かったバナナをもってワインボトルへ、ここはクライミングのイベントがあり今日はクローズ（貸切り）だったのでザ・エッグに変更。ここで4回ほどTRとリードをする。帰途ムーンヒルと橋を渡る時、川面に広がる墨絵の景観を見る。
11/12
今日もいつものパターン、中休みでレスト日にしようかとも相談したが雨が降ったらその日をレストにしよう今日も出かけた。イベントでいくつかのエリアが貸切りだがスイスエリアが開いている情報を得てここでトライすることにした。5.4(ミスターハンキンスデーオブファーム)でアップ、5.10a（ロミトコンプリート）5.10b（スパンンザチームフレーク）でTR,とリードを数回、今日は早めに終了しホテルに帰る。洗濯と散髪（髭剃りだけ：5元）、夕食は街の食堂に出かけた、食事とビールで一人30元ほど、味付けも食べやすくおいしかった。洗濯ものは部屋干しで朝には乾いていた（山用の衣服）、ホテルで洗濯を頼むこともできるが自分でしてみた。
11/13
四日目、ワインボトル。朝は曇りで今日は雨が降りそうかなと思っていても岩場に着くと回復し雲が薄くなる。ヤンソーの岩場にも少し慣れてきた、5.8から10bをTRとリードをする、4本を5〜6回ほど登る、10台のリードを初めて登る事が出来た。高さにも少しづつ順応、終了点からの景観は平坦な畑の中に幾つもの岩峰が地平線のかなたまで重なって続く、気持ちのいい場所だった。今日は5.8ウオータードウイン、サミットNO1,5.9、ザミラクルオブランコウ5.10a、アンノンスジャータ5.10bをTR。とリードし16時過ぎまで登った。帰途り道路の反対側にある蝴蝶泉（Butterfl Spring)に入ってみた（55元）、鍾乳洞で中に水流と池が続く通路を歩いた、照明が虹のようにカラフルで日本の鍾乳洞の様にそのままに近い見せ方をしていないので中国らしいのかなと感じた。ホテルでシャワーとついでに洗濯をして、夕食は6人で街のにぎやかな通リにある食堂で色々食べる、飲み物を含んで320元/6人街の食堂はそう高くはない感じ。西街にある近代的なところは別にしてまだ日本より安く味も馴染みやすい。
11/14
早いもので今日がクライミング最終日、雨が降らなかったので5日連続だ。今日の岩場スペースバットレスへ、ここは世界遺産の通行止めエリアの道路を抜け20分ほど細い畑の中にある道を走る、道路から民家のすぐ横にバイクを置き細い道を100mほど歩くと基部に着いた。アリエンシンヤンソー5.9、レイピーシャン10c、を数回登り、名前を忘れたが5.9を最後にヤンソーでのクライミング終了。ホテルに帰り少ししたら雨が降ってきた、明日は時間が早いので早めにお休み。
11/15
5時に起きて朝食を取り7時にホテルを出た、オーナーの車で空港まで送ってもらう。過ぎてみればずいぶん早かった、やっと岩場に慣れてきた感じもするが、ホテルのオーナーをはじめ同行の仲間、街の環境も素晴らしいと感じた、また機会があれば参加したいと思う。帰途上海で乗り換えに時間があったので上海の街まで往復した、上海空港からしリニア（Maglev)、と地下鉄に乗り換え市街の旧租界エリアの公園を歩いた。リニアは8分ほどだが最高時速431km/hで走った、距離が短いのであまり時間短縮にはならないが中国の意気込みを感じる時だったし、市街は運河沿いに近代的な高層ビルが並び世界の大都会の様相を垣間見た。
クライマーにはどのルートを登ったかは大切な情報だと思うが私はまだクライミングを始めたばかりで登れそうで登れないぐらいのルートに取り付いてを登っている時が集中していて、その瞬間は目の前の手と足を探す以外余裕はないけれど終了点まで行けた時はほっとします。今回登ったルートの名前とかグレードは違いがあるかもしれないけれどそれも良しとしてすべて楽しみました。
こっそり拍手
コメント
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
hop98 さん
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する