記録ID: 1327622
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ハイキング
丹沢
蛭ヶ岳・仏谷右岸尾根登り、ミカゲ沢ノ頭西北尾根下降。
2017年12月03日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:55
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 1,875m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:43
14:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仏谷右岸尾根(仏谷小谷界尾根や仏谷小谷中間尾根とも言う)と、ミカゲ沢ノ頭北西尾根はバリエーションルートです。一般的ではないので、それなりの準備と装備で臨んでください。 |
写真
感想
湘南国際マラソンで混雑が予想されたためなるべく北側から蛭ヶ岳へ。神ノ川からだと地蔵尾根や風巻尾根などのルートが一般的だが、未踏だった仏谷右岸尾根から登ってみる。この尾根はネット上で、美林・やせ尾根・小キレット・石嶺・展望・草原と変化に富んだ素晴らしい尾根と称賛されていたので、いつか歩いてみたかった。評判通りの展望、最後の草原は本当に気持ちの良い場所でした。
下山ルートはミカゲ沢ノ頭の北西尾根を今回はP1230から右ルートを下降。CS5m滝の下に下降したくて尾根をまっすぐ降りたが先端が崖になっていて10m下が見えない状況。(この時点で残り50m?)。状況がわからないので更に10m降ってみてもその先が見えない。ザイル・下降器もあるし何かあれば懸垂下降すればいいや!という考えもあったが、goeと相談の上、無理せず20m程引き返し右(東側)から滝の上流部に下降して朝歩いたCS5m滝の巻き道を戻った。その場所から下降する予定だった尾根の先端を見て愕然とした。最後の20mはほぼ垂直の壁、懸垂下降なんて無理だった。朝歩いているときに下降する尾根の先端くらいちゃんと調べておくべきだった。
久しぶりに神ノ川を起点にしました。帰りの渋滞情報を聞きこちらにして正解でした!仏谷右岸尾根は初めてのルート。地蔵尾根のお隣ですが、こちらも負けずになかなかの急登。辛さもあるけど変化に富んでいて楽しいルートでした。
丹沢ってホント奥が深い。楽しめますね〜(もちろん安全第一で!)
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コメント
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isさん、goeさん、こんばんは。
遅コメですみません
年末でバタバタしてやっとこのレコを見ました。
相変わらずの面白いルート取りでとっても参考になります。
ありがとうございます。
仏谷右岸尾根は知りませんでした。今度歩いてみます。
ミカゲ沢ノ頭西北尾根もP1230から右ルートは未踏なので、次回はそちらも歩いてみます
ここの沢も歩いてみたいのですがもう時期が遅いですね。
こちら側は蛭が多いので沢の適期が短いのが辛いところです。
Futaroさん、こんばんは。
コメント頂きありがとうございます。
仏谷右岸尾根はバリの色々な要素が詰まっていて楽しい尾根でした。ミカゲ沢ノ頭西北尾根右ルートの尾根先端のRFミスがあったのですがそれ以外は難しくないのでこちらもおススメです。
いつか仏谷から蛭ヶ岳へ詰め上げたいと思ってますが、ハードル高そうです。
でも神ノ川流域にはヒルは居ないと思ってましたが、最近出るようになったんですか?!鹿が増えたからですかね 西丹沢でも最近鹿をよく見かけますし、昔は西の鹿はシャイでしたが東丹沢同様人間に対しても図々しくなってるのが気になります。
Futaroさん、コメントありがとうございます。
丹沢は本当に奥が深くて飽きませんね
こちらの尾根も未踏でしたのでワクワクしながら歩いてました!
まだまだ歩きたい場所たくさんあるので雪が降る前になんとか。
30日に以前Futaroさんが歩いた場所を歩きました。
レベルが高かったです
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