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Yamareco

記録ID: 1327824
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

コンカツ周回(金剛山-モミジ谷+大和葛城山-天狗谷)

2017年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:47
距離
16.0km
登り
1,451m
下り
1,442m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
1:17
合計
6:47
8:50
5
8:55
8:55
21
9:16
9:17
6
9:23
9:24
32
9:56
9:57
5
10:02
10:02
23
10:25
10:25
13
10:38
10:38
14
10:52
10:53
6
10:59
10:59
8
11:07
11:07
31
11:38
11:40
99
13:19
14:24
7
14:31
14:36
54
15:30
15:31
6
15:37
15:37
0
15:37
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越峠 ダイトレ口から時計回り周回
コース状況/
危険箇所等
金剛山へと続くモミジ谷ルートは少し荒れ気味。大和葛城山へと続く天狗谷はもっと荒れ気味。お通りになるときは気を付けて(''_'')
水越峠の金剛バス停からスタート。ちょうど、バスが到着。たくさんの人が降りてきました。
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水越峠の金剛バス停からスタート。ちょうど、バスが到着。たくさんの人が降りてきました。
バス停から東側は車両通行止め。
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バス停から東側は車両通行止め。
ダイトレから金剛山へゲートイン。
ダイトレから金剛山へゲートイン。
振り返って、朝陽を浴びた葛城山の稜線をパチリ。
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振り返って、朝陽を浴びた葛城山の稜線をパチリ。
堺方面。対岸の兵庫も見えています。
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堺方面。対岸の兵庫も見えています。
えぐられた林道。台風の爪痕だぁ・・。
えぐられた林道。台風の爪痕だぁ・・。
ランチのラーメン用に、おいしい金剛の水をゲット^^
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ランチのラーメン用に、おいしい金剛の水をゲット^^
カヤンボ谷の入り口。わやくちゃですが、今日はスルー。
カヤンボ谷の入り口。わやくちゃですが、今日はスルー。
そのすぐ先のモミジ谷入口から入渓します。
そのすぐ先のモミジ谷入口から入渓します。
台風の影響だと思いますが、コースの見た目が大きく変わっていました。
台風の影響だと思いますが、コースの見た目が大きく変わっていました。
頑丈な堰堤周辺は、流木があちこちにみられますが、地形は以前とかわらず。さすが、日本の土建技術。
頑丈な堰堤周辺は、流木があちこちにみられますが、地形は以前とかわらず。さすが、日本の土建技術。
ガレ場をゆっくり進みます。
ガレ場をゆっくり進みます。
狼尾根・谷との分岐。
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狼尾根・谷との分岐。
尾根側は倒木が進路をふさいでいる感じ。
尾根側は倒木が進路をふさいでいる感じ。
第五堰堤。右から巻いていきます。
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第五堰堤。右から巻いていきます。
コンニチハ!
分岐を右に進み
第六堰堤を目指します。
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第六堰堤を目指します。
第六堰堤。手前左側から巻いていきます。
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第六堰堤。手前左側から巻いていきます。
勢いよく流れる水をまたぎながら進むと
勢いよく流れる水をまたぎながら進むと
おなじみの看板。今日は左・旧本流ルートへと進みました。
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おなじみの看板。今日は左・旧本流ルートへと進みました。
すぐにある滝は、左側に下がっているロープを少し借りて、乗り越えます。
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すぐにある滝は、左側に下がっているロープを少し借りて、乗り越えます。
この辺りは、大きな岩が流されてしまったのか、少し歩きやすくなったように感じました。
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この辺りは、大きな岩が流されてしまったのか、少し歩きやすくなったように感じました。
続く分岐は、このテープを見て
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続く分岐は、このテープを見て
右側の「餌場方面」(葛城神社の裏参道方向)へと進みました。
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右側の「餌場方面」(葛城神社の裏参道方向)へと進みました。
すぐに尾根側から下げられたロープがありましたが、コースアウトせずに谷を詰めてみました。
すぐに尾根側から下げられたロープがありましたが、コースアウトせずに谷を詰めてみました。
最後はこんな感じ。登りにくそうだなぁ、と思っていたら、左側にお助けロープと踏み跡がありました。
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最後はこんな感じ。登りにくそうだなぁ、と思っていたら、左側にお助けロープと踏み跡がありました。
登りきると、餌場に。そこには望遠レンズを構えたカメラマンが4〜5人いました。
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登りきると、餌場に。そこには望遠レンズを構えたカメラマンが4〜5人いました。
葛城山をパチリ。
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葛城山をパチリ。
裏参道を登ると
葛城神社に到着。
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葛城神社に到着。
参道を下ると
転法輪寺。
この後、ハンコをもらって、山頂広場へ。
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この後、ハンコをもらって、山頂広場へ。
広場から、下界が良く見えました。
葛城山天狗谷道を登るために、水越のトンネル西口方面へと下山します。
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広場から、下界が良く見えました。
葛城山天狗谷道を登るために、水越のトンネル西口方面へと下山します。
売店横の道から
大日岳。
すすきがゆらゆら。
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すすきがゆらゆら。
六道の辻。
根っこ階段を気持ちよく下って
根っこ階段を気持ちよく下って
太尾塞跡。
その先の分岐を左方向、
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その先の分岐を左方向、
青崩の葛城山登山口方面へ。
青崩の葛城山登山口方面へ。
降り切ったところに緑のバケツ。入らないで、の看板(''◇'')ゞ。
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降り切ったところに緑のバケツ。入らないで、の看板(''◇'')ゞ。
石筆橋。ダイトレ・水越からスタートして、ここまで3時間。順調だ^^!ここから、天狗谷ルートで葛城山を目指します。
石筆橋。ダイトレ・水越からスタートして、ここまで3時間。順調だ^^!ここから、天狗谷ルートで葛城山を目指します。
水越のトンネル。
水越のトンネル。
いつものgoodな景観!
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いつものgoodな景観!
少し進むと、ややこしい状況が始まります。ここは、落ちそうな橋を渡らず、くぐります。
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少し進むと、ややこしい状況が始まります。ここは、落ちそうな橋を渡らず、くぐります。
沢山の倒木
少しずつですが、安全確保のための裁断・伐採が進みつつあるようでした。
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沢山の倒木
少しずつですが、安全確保のための裁断・伐採が進みつつあるようでした。
谷筋は、すさまじい石流の跡。
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谷筋は、すさまじい石流の跡。
谷筋の脇や
ど真ん中を
慎重に進んで行きます。途中、最近つけられたリボンもありますが、足元の状況を見て、歩きやすいルートを見つけながら進んで行きます。
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慎重に進んで行きます。途中、最近つけられたリボンもありますが、足元の状況を見て、歩きやすいルートを見つけながら進んで行きます。
信じられないくらい大きな岩がゴロゴロリン。
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信じられないくらい大きな岩がゴロゴロリン。
かつての鎖場、発見。
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かつての鎖場、発見。
谷の左に石の階段が見えれば、かつての水場が近いはず・・。
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谷の左に石の階段が見えれば、かつての水場が近いはず・・。
な、なぁ〜い!流されて、跡形なし(''_'')
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な、なぁ〜い!流されて、跡形なし(''_'')
水場エリアから先は、あちこちに落石こそ見られますが、かつての登山道。一安心。。ホっ(^◇^)
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水場エリアから先は、あちこちに落石こそ見られますが、かつての登山道。一安心。。ホっ(^◇^)
途中、すっきりとした青空が見えました。
途中、すっきりとした青空が見えました。
白樺食堂、到着!
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白樺食堂、到着!
食堂のテラスからの眺望。
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食堂のテラスからの眺望。
山頂モニュメント。
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山頂モニュメント。
今日は三角点の姿を見ることができました('Д')
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今日は三角点の姿を見ることができました('Д')
さっきまでいた金剛山。
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さっきまでいた金剛山。
ススキ越し。
大和三山。右後ろにピラミダルな高見山。
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大和三山。右後ろにピラミダルな高見山。
弥山・八経ヶ岳。
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弥山・八経ヶ岳。
和泉葛城山をバックに、パラグライダー。気持ちよさそう( `ー´)ノ
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和泉葛城山をバックに、パラグライダー。気持ちよさそう( `ー´)ノ
順光でススキをパチリ。青空に映えています。
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順光でススキをパチリ。青空に映えています。
金麦のよう・・^^
キャンプ場まで戻って、お湯を沸かしてラーメンランチにしました。
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金麦のよう・・^^
キャンプ場まで戻って、お湯を沸かしてラーメンランチにしました。
しばし休憩してから、水越へと下山します。パラグライダーの離陸エリアからの風景。
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しばし休憩してから、水越へと下山します。パラグライダーの離陸エリアからの風景。
金剛山にさす西陽。
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金剛山にさす西陽。
駐車地まで戻って、ハイク終了です。
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駐車地まで戻って、ハイク終了です。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

大きな爪痕を残した秋の台風来襲以来、初めての「金剛山+葛城山」セット登山です。

金剛への登りはモミジ谷、旧本流ルート。以前と様子が変わっているところがたくあんありましたが、踏み跡も多く、迷わず進むことができました。でも、山頂広場から青崩方面への登山道など、依然として通行できないところもあるようで、今回の爪痕が癒えて元通りになるには、かなりの時間と手間がかかりそうです。

葛城山への天狗谷ルートも、モミジ谷ルート以上に大きく様変わりしていました。ルートはまだ完全ではなく、頭を下げて倒木をくぐったり、ごつごつした崩落谷筋歩きが必要になるところもあり。少し激しい雨が降ったりして地盤が緩んだりすると、怖いことになるのではないかと、油断できない感じがしました。そんな天狗谷ルートで迷っていた方に出会い、山頂に続く水場までの崩落道歩きをご一緒することになりました。同世代だったこともあって話が弾み、ランチ・山頂・下山までご一緒頂きました。お近くのようなので、また他のルートをご一緒しましょ、と挨拶して別れました。

大峰へ霧氷を見にいくつもりだったのに、朝寝坊で近くのコンカツウォークとなりましたが、ブルースカイと黄金色のススキが見られたり、ステキな出会いがあったり。今日も満足ハイクとなりました。

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