西穂高岳（ピラミッドピークまで）

2017年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 7.0km
• 登り: 723m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:49

9:37 西穂高口(千石平)
9:56 9:56 旧ボッカ道分岐
10:27 10:41 西穂山荘
10:54 10:59 西穂丸山
11:38 11:43 西穂独標
12:08 12:37 ピラミッドピーク
12:59 13:00 西穂独標
13:16 13:17 西穂丸山
13:25 13:39 西穂山荘
13:59 13:59 旧ボッカ道分岐
14:26 14:26 西穂高口(千石平)
14:26 ゴール地点

天候

晴れ＆強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新穂高ロープウェイ冬期無料駐車場へ駐車
そこからロープウェイで西穂高口駅まで行きます
http://shinhotaka-ropeway.jp/

料金：￥2900（往復）+￥600（荷物券）

荷物券は6kg以上なら必要（片道分しか買えません）
確かモンベル会員なら料金￥500引きです

コース状況／危険箇所等

※
この山は初心者が行っていい山じゃありません
低山や十分な雪山トレーニングを行ってからチャレンジしてください

★RW〜西穂山荘
積雪は十分にあります
アイゼンは判断にお任せするレベルでしょう
私はメンドイのですぐに装着しました

★西穂山荘〜丸山
岩場はすっかり隠れハイマツのトンネルも埋まってます
いつもながらの爆風はやはりここから始まります

★丸山〜独標
風が強いので場所によっては地面が見えております
アイゼンの効きも悪いです
独標直下は岩登り、登る時にルートを覚えておくこと
降りられない言う人が結構います
また岩場はまだ雪に隠れてないのでアイゼンを引っかけたり滑らせたりしないこと

★独標〜PP
厳冬期でも難儀する区間な上に岩がまだ出ておりアイゼンを付けたままの攻略になります
時間を掛けて登るか撤退しましょう

厳冬期はRWの始発が9時、RW駅のスタートが早くても9時半
そこから山荘経由の攻略になるので日帰りピークハントは結構タイト
特にこの時期はひときわ難しいので時間を決めて攻略しましょう
もし山頂を狙うのでしたら前泊しますとかなり楽です

※12/4〜5はメンテナンスでRWが動きません

その他周辺情報

登山後は福地温泉でまったり
いい泉質でいつまでもポカポカでした

写真

朝は高曇り
焼けませんでした

それにしても寒い！

RW降りてもこんな空・・・
あーあと思っていたら

小屋に着いたら晴れてました
乗鞍がむっちゃきれいです！

西穂どこまで行けるかな？
ヤバい時は独標で戻ろう

風の芸術品
きれいですね〜

独標とPPです

ここまでは順調
問題なく行けます
ただ少し時間が遅いです

まだ着雪が少ないですねー
もっと白くならないと

逆に笠はすっかりまっちろ

ジャンダルム

PPより独標を見る
手を振っていたので振りかえしましたノシ

焼岳
誰も登っていないようです
あっちもいいなー

霞沢
もっと白くなってくださいー

奥地はもう冬本番です
難儀しても行けそうにありません

本日はここでTime Up！
独標から先に難儀しました
アイゼンがちーとも噛んでくれません

お手上げです

やはり越えてくる人はみんな苦労しております
大変だわさ

今年も健在にしほくん

RWの屋上が一番綺麗に笠が撮れるというオチでした

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル グローブ ネックウォーマー バラクラバ アイゼン ピッケル 飲料 水筒（保温性） 笛 GPS ヘルメット サングラス ゴーグル ビーニー

共同装備

汗を拭きとるタオルと長袖を追加で持って行けば良かった

感想

oyamasuki_y

今シーズン初の西穂
まだ早いかなー思いましたが現状確認＆足慣らしも兼ねて行ってきました
結論から言いますとまだ早いですね、アイゼンが効きません
ですのでかなーり難儀しました
ですが今週後半はどかっと降りそうなんでそれに期待しておきましょう
冬慣れしてからまた来たいと思います