大岳沢から大滝を経て大岳山（動画あり）

2017年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,257m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:24

7:31 大岳鍾乳洞入口バス停
7:54 7:54 大岳鍾乳洞
7:58 7:58 小滝
8:08 8:09 大岳山・大滝登山口
8:19 8:24 大滝
9:24 9:32 大滝分岐
10:09 10:38 大岳山
11:41 12:14 鋸山
12:20 12:21 天地山分岐
13:12 13:15 天聖神社
13:55 奥多摩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き：JR武蔵五日市下車、7:01発西東京バス上養沢行に乗車
帰り：JR奥多摩

コース状況／危険箇所等

大岳鍾乳洞入口から馬頭刈尾根：前半大岳沢に沿った道、最後の方は沢を離れて歩く。特に問題はない。
馬頭刈尾根から大岳山頂上：歩き易い尾根道、ただ、大岳山頂直下の直登ルートは、かなりな急登となる。
大岳山から奥多摩駅：大岳山頂直下は、急な下り、本日は二日前に降雪があり、部分的に滑りやす箇所あり。軽アイゼンを持って行ったが、使うほどではなかった。

その他周辺情報

奥多摩駅から徒歩20秒の「むらき」という居酒屋で軽く飲んだ。

写真

12/10 7:06

武蔵五日市駅からのバスの車内から、城山。今日も、天気が良さそうです。

12/10 7:30

大岳鍾乳洞入口のバス停付近。ここから登山スタート。最初は、大岳沢沿いの林道を進みます。

12/10 7:46

石灰砕石場？の辺りのトンネルを潜って進みます。

12/10 7:47

この坂は、激急ですな。たぶん、キャタピラのあるような重機が登るのでしょうね。

12/10 7:54

大岳鍾乳洞、営業中の幟がたくさん立っていますが、この時間なので、まだ営業はしていません。

12/10 8:00

なにやら、焚火の匂いがしてくると思ったら、キャンパーが焚火をしています。この時間、とっても寒いので、焚火の火がうらやましいです。

12/10 8:08

林道終点。いよいよ、ここから山道です。

12/10 8:13

この橋のところで、道が二手に分かれています。直進は、大滝経由、右の橋を渡ると大滝を経由せずに馬頭刈尾根に至ります。いずれの道もすぐに合流します。

12/10 8:15

この橋の左に下りて行くと、大滝の滝壺まで行けます、実は、観るだけなら、この橋の上からでも観えます。

12/10 8:16

大滝です。なかなかいい滝です。ほぼ垂直に落ちているので滝行に良さそうです。ただ、滝つぼが少々深いかもしれません。

12/10 8:20

先ほどの橋で分れた道は、たぶんここで合流していると思います。

12/10 8:21

大滝の上部にある新しい木の橋。

12/10 8:22

この橋は、ちょうど大滝の滝口の上辺りになります。下り坂になっているこういう橋は、ちょっとおっかないですね。

12/10 8:40

二日前に降った雪が、チラホラと出現してきました。

12/10 8:47

この風景をみたら、フロストシュガーがかかった苦みの効いたチョコレートケーキが食いたくなってきました。

12/10 8:50

渓流沿いの道が続きます。雪が目立ってきました。

12/10 9:07

大岳山が見えてきました。本当に、いい天気ですね。

12/10 9:14

熊笹茂る登山道。

12/10 9:18

もう少しで、馬頭刈尾根です。

12/10 9:24

馬頭刈尾根に出ました。

12/10 9:36

ここが白倉分岐ですか。予定より20分程度遅れておりますが、今日は、あまり気にしないで、ゆっくりなペースで歩いています。

12/10 9:38

このベンチは、富士山を眺めるために設置されているみたい。

12/10 9:40

先ほどのベンチに腰かけて、このように素晴らしい富士山が展望できます。

12/10 9:54

右の道は、大岳山荘跡の前から大岳神社を経て山頂に至り、左の道は、山頂に直登するルートです。今日は、この直登ルートを行くことにしました。

12/10 10:03

直登ルートはとんでもない傾斜でした。先週行った、日向沢の峰の手前の急登に匹敵、いや下手するとそれ以上か。

12/10 10:11

大岳山頂で、記念撮影。

12/10 11:10

頂上を後にして、奥多摩駅を目指します。

12/10 13:51

今日も無事下山、山の神様に感謝です。

12/10 13:55

奥多摩に下山の場合は、必ず寄ってしまうお店です。

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 手袋 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 熊撃退スプレー ナイフ ツェルト

感想

Ichibay

今日は、山ガールさんと、楽しいハイキングの予定が、待ち合わせの時間に現れないではないか！仕方がないので、一人で登りました。かなり登ったあたりで、メッセージが、寝過ごしてしまったとのこと。信用しきってモーニングコールをしなかった私のミスなのだろうか？それは、さておき、この時季、山里の朝の寒さは、かなり厳しいですね。下着、長袖シャツ、フリースでは、けっこう辛い。早足で歩いて、体温をあげました。
金曜日に平地では雨が降っていたので、当然、山は雪が降っただろうと、チェーンスパイクを持って行きましたが、ところどころ、滑りそうな箇所もありましたが、チェーンスパイクは、結局使いませんでした。しかし、この季節、雪対策は必須ですね。
大岳山直下の南側からの直登ルートは、初めて登りましたが、とても急で、けっこう楽しかったです。急登というのは、少々辛いですが、その分高度を稼げるので、わりと充実感があるというものです。
今日も一日楽しいハイキングでありました。山の神様、ありがとう！