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Yamareco

記録ID: 1332032
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

大岳山(十里木-瀬音の湯-馬頭刈山-大岳山-大ダワ-奥多摩駅)

2017年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:50
距離
18.4km
登り
1,464m
下り
1,342m

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
0:54
合計
8:50
7:20
20
7:40
7:41
1
7:42
7:42
8
7:50
7:50
60
8:50
8:56
27
9:23
9:26
21
9:47
9:55
21
10:16
10:18
6
10:24
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46
11:10
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30
11:40
11:50
35
12:25
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23
12:48
13:10
78
14:28
14:30
80
15:50
15:50
20
16:10
天候 快晴→晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:武蔵五日市駅から上養沢行バスで十里木下車
帰り:奥多摩駅まで徒歩
コース状況/
危険箇所等
瀬音の湯の駐車場付近の登山口から入るが、少し先の尾根上にある標識には、「光明山・馬頭刈山・大岳山」と彫られた文字の上に手書きで×印や危険と書かれている。地図で「長岳」と書かれている小ピークを経て高明山方面へ辿ったが、登山道の崩壊などは無く、問題なく歩くことができた。恐らく瀬音の湯への温泉客が不用意に登山道に上がるのを避ける意味で書かれており、登山者向けの情報ではないと思われる。
武蔵五日市駅から刈寄山方面を見る
2017年12月09日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 6:54
武蔵五日市駅から刈寄山方面を見る
十里木バス停着。上養沢行のバスは昼間は瀬音の湯を経由するが、この時間は行かない。
2017年12月09日 07:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 7:30
十里木バス停着。上養沢行のバスは昼間は瀬音の湯を経由するが、この時間は行かない。
一旦秋川を渡って対岸に渡り、養沢方面へ歩く
2017年12月09日 07:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 7:33
一旦秋川を渡って対岸に渡り、養沢方面へ歩く
橋から400mほどで標識に従って瀬音の湯へ向かう
2017年12月09日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 7:35
橋から400mほどで標識に従って瀬音の湯へ向かう
瀬音の湯に到着
2017年12月09日 07:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 7:41
瀬音の湯に到着
瀬音の湯の駐車場から臼杵山方面を見る
2017年12月09日 07:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 7:43
瀬音の湯の駐車場から臼杵山方面を見る
同行者の右にあるのが登山道であるが、ここには標識は無い
2017年12月09日 07:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 7:44
同行者の右にあるのが登山道であるが、ここには標識は無い
2回ばかりつづら折れになった登山道を小さな尾根に上がると標識があった。
2017年12月09日 07:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 7:50
2回ばかりつづら折れになった登山道を小さな尾根に上がると標識があった。
しかし、その標識には手書きでバツがしてあり、危険とか、バックしなさいなどと書かれている。
しかし、その標識には手書きでバツがしてあり、危険とか、バックしなさいなどと書かれている。
長岳辺りから馬頭刈尾根を見る
2017年12月09日 07:58撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 7:58
長岳辺りから馬頭刈尾根を見る
一旦ピークから下り、集落に降りる。上の尾根が朝日で赤くなっている。
2017年12月09日 08:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 8:05
一旦ピークから下り、集落に降りる。上の尾根が朝日で赤くなっている。
高明山方面か?
2017年12月09日 08:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 8:08
高明山方面か?
道路を吊橋で渡って、反対側から吊橋を見る
2017年12月09日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 8:11
道路を吊橋で渡って、反対側から吊橋を見る
軍道からの道に合流する
2017年12月09日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 8:51
軍道からの道に合流する
軍道側の道を見返す。こちら側の道が広い。
2017年12月09日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 8:51
軍道側の道を見返す。こちら側の道が広い。
高明神社跡
2017年12月09日 09:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 9:26
高明神社跡
神社跡のすぐ上に高明山がある
2017年12月09日 09:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 9:30
神社跡のすぐ上に高明山がある
馬頭刈山が近づいて、昨晩降ったと思われる雪が出てきた
2017年12月09日 09:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 9:35
馬頭刈山が近づいて、昨晩降ったと思われる雪が出てきた
馬頭刈山の少し手前で東京方面を見る。海が光っている。
2017年12月09日 09:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 9:40
馬頭刈山の少し手前で東京方面を見る。海が光っている。
馬頭刈山手前で登山道を見返す
2017年12月09日 09:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 9:44
馬頭刈山手前で登山道を見返す
馬頭刈山。ベンチにはうっすらと雪が積もっている。
2017年12月09日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 9:51
馬頭刈山。ベンチにはうっすらと雪が積もっている。
山頂から少し降りた辺りで大岳山と撮る。徐々に近づいてくる。
2017年12月09日 09:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
12/9 9:51
山頂から少し降りた辺りで大岳山と撮る。徐々に近づいてくる。
木々の間から富士山が顔を出す
2017年12月09日 09:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
12/9 9:57
木々の間から富士山が顔を出す
鶴脚山。こんな立派な標識があったかな?
2017年12月09日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 10:18
鶴脚山。こんな立派な標識があったかな?
ツヅラ岩の少し手前の岩稜地帯で、目の前が開けたので富士山を撮影。この日最も気に入った画面である。
2017年12月09日 10:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
12/9 10:44
ツヅラ岩の少し手前の岩稜地帯で、目の前が開けたので富士山を撮影。この日最も気に入った画面である。
同上
2017年12月09日 10:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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12/9 10:44
同上
同上
2017年12月09日 10:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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同上
同上
2017年12月09日 10:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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12/9 10:44
同上
同上
2017年12月09日 10:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
12/9 10:45
同上
突然目の前に岸壁が現れた。ツヅラ岩だ。
2017年12月09日 11:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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12/9 11:10
突然目の前に岸壁が現れた。ツヅラ岩だ。
この辺りは登山道以外にクライマーが使う道が縦横に入り組んでおり、道を選んで歩く必要がある
2017年12月09日 11:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 11:18
この辺りは登山道以外にクライマーが使う道が縦横に入り組んでおり、道を選んで歩く必要がある
富士見台に到着。小腹がすいたのでちょっと腹ごしらえをする。目の前に大岳山の雄姿。
2017年12月09日 11:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
12/9 11:36
富士見台に到着。小腹がすいたのでちょっと腹ごしらえをする。目の前に大岳山の雄姿。
名前の通り富士山が望めるが、狭い木立の間からなので、先ほどの岩場の展望の方がベターだ
2017年12月09日 11:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 11:41
名前の通り富士山が望めるが、狭い木立の間からなので、先ほどの岩場の展望の方がベターだ
ズームアップ。雲がかなり湧いてきた。
2017年12月09日 11:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2
12/9 11:42
ズームアップ。雲がかなり湧いてきた。
白倉分岐
2017年12月09日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 12:14
白倉分岐
大岳小屋跡への分岐。この先の踏み跡をたどって山頂へ直登する。
2017年12月09日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 12:29
大岳小屋跡への分岐。この先の踏み跡をたどって山頂へ直登する。
山頂に到着。富士山はちょっと雲がかかり過ぎだ。
2017年12月09日 12:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 12:02
山頂に到着。富士山はちょっと雲がかかり過ぎだ。
ワイドに。
2017年12月09日 12:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 12:02
ワイドに。
下の集落を見下ろす。北秋川沿いのどこかだと思われるが、はっきりとはわからない。
2017年12月09日 12:04撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 12:04
下の集落を見下ろす。北秋川沿いのどこかだと思われるが、はっきりとはわからない。
山頂標識
2017年12月09日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 12:49
山頂標識
早速これをやります。標識のそばにおられた方にちょっと避けてもらいました。
2017年12月09日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 12:53
早速これをやります。標識のそばにおられた方にちょっと避けてもらいました。
御前山方面へ下る。下り始めのところの岩盤の褶曲。
2017年12月09日 13:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 13:24
御前山方面へ下る。下り始めのところの岩盤の褶曲。
大ダワに降りた。神戸方面は通行止めになっている。陥没と書かれているがどのあたりなのだろう?
2017年12月09日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
12/9 14:29
大ダワに降りた。神戸方面は通行止めになっている。陥没と書かれているがどのあたりなのだろう?
大ダワからの山道の途中。枯れ葉でも道が不明瞭になることがあるが、雪が置くともっと不明瞭になる。
2017年12月09日 14:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
12/9 14:43
大ダワからの山道の途中。枯れ葉でも道が不明瞭になることがあるが、雪が置くともっと不明瞭になる。
林道途中から長沢背陵
2017年12月09日 15:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
12/9 15:06
林道途中から長沢背陵
奥多摩の街に入る。ちょうど日が沈むところだった。
2017年12月09日 16:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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12/9 16:08
奥多摩の街に入る。ちょうど日が沈むところだった。
いつもの蕎麦屋で一杯
2017年12月09日 16:22撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
12/9 16:22
いつもの蕎麦屋で一杯

感想

今日は以前からki2mo2の懸案となっていた奥多摩3山の残る一つ、大岳山に向かった。どうせ初大岳山なら、長い馬頭刈尾根をやるべきと提案し、私が未体験の瀬音の湯からのルートを選択したのである。
しかしながら、良く乗る西東京バスの車内アナウンスのイメージとはかなり話が違っている印象を受けたので後述する。
馬頭刈尾根の尾根道で軍道からの道と合流して以降では、ツヅラ岩手前の岩稜地帯で少し緊張させられるのと、写真を撮る立場から言えば、その岩稜辺りでの富士山の展望がルート全体を含めても最も良いのではないかと思った。
他はさして問題は無かったものの、やはり長い道である。大岳山山頂までは比較的順調に歩けたものの、鋸尾根を歩き通す自信が無くなって、途中で大ダワに下って林道を歩いてしまった。
奥多摩駅近のそば屋「寿々喜家」で、一杯+東京Xうどんをお腹に入れたのは言うまでもない。
<瀬音の湯付近のルート道表示について>
まず西東京バスの車内アナウンスが十里木バス停の案内で「最寄バス停」と言っている割に、バス停付近に表示が何もない。あれだったら、その前の荷田子を最寄とするべきだろう。(地図を出して確認してしまった。)
次に、瀬音の湯から長岳経由の道に入る表示が、瀬音の湯敷地内に無い。そして、都道201号線の瀬音の湯入口には、瀬音の湯と共に馬頭刈山の表示があるのに、瀬音の湯から最初の案内板の「高明山・馬頭刈山・大岳山」の表示には×と危険・バックしなさいと(落書きのような)手書きで書かれている。
馬頭刈山方面から瀬音の湯に下る登山者にはこれでも良いのかもしれないが、反対に歩く人間にとっては、酷い落書きである。その後の道には崩壊箇所などは全く無いのであるからそう言いたくなるのである。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
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体力レベル
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奥多摩駅から鋸山〜大岳山〜瀬音の湯
利用交通機関: 電車・バス
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