大岳山(十里木-瀬音の湯-馬頭刈山-大岳山-大ダワ-奥多摩駅)
- GPS
- 08:50
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,464m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
- 山行
- 7:56
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 8:50
天候 | 快晴→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:奥多摩駅まで徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
瀬音の湯の駐車場付近の登山口から入るが、少し先の尾根上にある標識には、「光明山・馬頭刈山・大岳山」と彫られた文字の上に手書きで×印や危険と書かれている。地図で「長岳」と書かれている小ピークを経て高明山方面へ辿ったが、登山道の崩壊などは無く、問題なく歩くことができた。恐らく瀬音の湯への温泉客が不用意に登山道に上がるのを避ける意味で書かれており、登山者向けの情報ではないと思われる。 |
写真
感想
今日は以前からki2mo2の懸案となっていた奥多摩3山の残る一つ、大岳山に向かった。どうせ初大岳山なら、長い馬頭刈尾根をやるべきと提案し、私が未体験の瀬音の湯からのルートを選択したのである。
しかしながら、良く乗る西東京バスの車内アナウンスのイメージとはかなり話が違っている印象を受けたので後述する。
馬頭刈尾根の尾根道で軍道からの道と合流して以降では、ツヅラ岩手前の岩稜地帯で少し緊張させられるのと、写真を撮る立場から言えば、その岩稜辺りでの富士山の展望がルート全体を含めても最も良いのではないかと思った。
他はさして問題は無かったものの、やはり長い道である。大岳山山頂までは比較的順調に歩けたものの、鋸尾根を歩き通す自信が無くなって、途中で大ダワに下って林道を歩いてしまった。
奥多摩駅近のそば屋「寿々喜家」で、一杯+東京Xうどんをお腹に入れたのは言うまでもない。
<瀬音の湯付近のルート道表示について>
まず西東京バスの車内アナウンスが十里木バス停の案内で「最寄バス停」と言っている割に、バス停付近に表示が何もない。あれだったら、その前の荷田子を最寄とするべきだろう。(地図を出して確認してしまった。)
次に、瀬音の湯から長岳経由の道に入る表示が、瀬音の湯敷地内に無い。そして、都道201号線の瀬音の湯入口には、瀬音の湯と共に馬頭刈山の表示があるのに、瀬音の湯から最初の案内板の「高明山・馬頭刈山・大岳山」の表示には×と危険・バックしなさいと(落書きのような)手書きで書かれている。
馬頭刈山方面から瀬音の湯に下る登山者にはこれでも良いのかもしれないが、反対に歩く人間にとっては、酷い落書きである。その後の道には崩壊箇所などは全く無いのであるからそう言いたくなるのである。
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