記録ID: 1332761
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積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
先頭ツボ足膝上ラッセル2時間半 鞍掛山
2017年12月10日(日) [日帰り]
ゴーゴー
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:03
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 371m
- 下り
- 359m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
数の車が停められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新コース出合い分岐から左に進むとラッセル地獄でした。 西回りコースは「これでもか!」というくらいのトレース。 踏み固められすぎて逆に下りは滑って怖かったです。 |
その他周辺情報 | センターのトイレはウォシュレットでした。 喜んで協力金を払いました。 |
写真
撮影機器:
感想
職業柄毎年のことですが、10月から11月は滅茶苦茶忙しい。
本日は2か月ぶりに山登り。
リハビリを兼ねて鞍掛山へ。
トレースばっちりの西回りコースでお茶を濁すべ。
駐車場で準備してスタートすると裏岩手山岳会のA山さんとバッタリ遭遇。
今日は2か月ぶりの登山で鞍掛山へ来たことを伝え、一緒に登ることに。
ところが、最初の分岐でここから馬返しまで行ったことがない、と言ったのが運の尽き。
「んだば、行ってみるか」
全く足跡がない馬返しまでのコースを行くことに。
地獄でした。
ワカンもストックもない。
ワタクシがズーっと先頭。
余裕で膝まで沈む雪をラッセル。
70歳以上のA山さんに代わってくれとも言えず。
「もう無理っす」と言っても
「ゆっくり行くべ〜」
ゆっくりしか行けねっす。。。
3回目の「無理っす」で
「まず、分岐まで行くべ」と。
これは、分岐から鞍掛山に登って普通のコースにたどり着かないと生きては帰れないと悟りました。
分岐まで2時間のツボ足膝上ラッセル。
何とか辿り着きました。
「馬返しは無理ですよね?」
「んだな、ここから鞍掛山に登って帰るべ」
しかし、分岐からの鞍掛山は急坂。
ここからは、太腿まで沈むラッセル。
まさしく四つん這い状態で登ります。
悪戦苦闘の30分。
山頂に着いた時は、これで助かったとマジで思いました。
「このくらい歩かないと登った気しね〜べ?」
「いやあ、2か月ぶりだったので。。。」
それにしても恐るべし鬼教官。
僕の後とはいえツボ足ラッセルで離れずについてくるし、下りは先頭になってもらったのですが、小走りで下りていくし。
歩いている回数が違うものなあ。。。
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いいじゃやないですか 帰る場所が解るなら ダイエットしたつもりで(笑)笑える・・・今日あたり??明後日あたり後遺症が出るのでは・・・gogoさん
ラッセル中は脚の付け根が痛くなってきたのですが
今日はそれほどでも。
やっぱ、明日かな?
遅ればせながらのコメント。
今日 ( 23日 )、厳しくもあり、優しくもある
鬼教官と鞍掛山で再会しました。
遊々の森コースのラッセル敢行は、gogo55さんのための
愛のむちだった、ということでした。
交代してやれば良いとは思いつつ、ぐっとその一言を鬼になって ?
堪えていたようです。
過ぎてしまえば、なんとも心地よい身体や心の軽やかさでは ?
ないでしょうか。
今季はどこも雪深く、私も鞍掛で3度のラッセル経験してます。
教官とほぼ同年代ですが、彼の体力には及びません。
またよろしく
hopeさんの話にもなって、ヤマレコのIDを教えましたよ。
愛のむち、でしたか。
一人では決して行かなかったコースを歩きましたし、なにより
ベテランの山の話は楽しいのでそれだけでも大収穫でした。
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