今回の歩きは朝日に照らされる逆光の「東おたふく山登山口」停留所から。肌寒さが感じられる
0
12/13 8:11
今回の歩きは朝日に照らされる逆光の「東おたふく山登山口」停留所から。肌寒さが感じられる
山頂へは向かわず舗装道を歩いて「土樋割峠」を少し越えたところに立つ特徴的な木と道標のちょうど中間地点にある「黒岩谷西尾根」の取り付きから登り始める
1
12/13 8:39
山頂へは向かわず舗装道を歩いて「土樋割峠」を少し越えたところに立つ特徴的な木と道標のちょうど中間地点にある「黒岩谷西尾根」の取り付きから登り始める
登り始めは林の中を進み、尾根に乗り始めるあたりまでは木々の枝が張り出すような山道を行く
1
12/13 8:44
登り始めは林の中を進み、尾根に乗り始めるあたりまでは木々の枝が張り出すような山道を行く
次第に登りの角度が急になってくるとともに、足元にも岩がごろごろ目立ち出す
0
12/13 8:46
次第に登りの角度が急になってくるとともに、足元にも岩がごろごろ目立ち出す
急登を進んでいくときれいな尾根に乗り、まずは最初の難所であるここに出る。切り立った巨石が真ん中でスパッと割れている奇妙な姿に感心しながら、その狭い隙間をゆっくりと通っていく
0
12/13 8:50
急登を進んでいくときれいな尾根に乗り、まずは最初の難所であるここに出る。切り立った巨石が真ん中でスパッと割れている奇妙な姿に感心しながら、その狭い隙間をゆっくりと通っていく
巨石を無事に通り過ぎてから振り返ると、こんな感じ。割れ方が尋常じゃない鋭さ。狭いのでリュックがへんに引っ掛かると転倒し滑落する危険もありそうで要注意
0
12/13 8:52
巨石を無事に通り過ぎてから振り返ると、こんな感じ。割れ方が尋常じゃない鋭さ。狭いのでリュックがへんに引っ掛かると転倒し滑落する危険もありそうで要注意
さらに次の難所の岩場はけっこうな角度の岩登り、ちょっとワクワクする
0
12/13 8:56
さらに次の難所の岩場はけっこうな角度の岩登り、ちょっとワクワクする
途中には短いがロープも下がっている。写真から角度や高度感も伝わるだろうか
0
12/13 8:57
途中には短いがロープも下がっている。写真から角度や高度感も伝わるだろうか
岩登りが終わって右手を振り返って見ると「蛇谷北山」の稜線がはっきりと見えている
0
12/13 8:58
岩登りが終わって右手を振り返って見ると「蛇谷北山」の稜線がはっきりと見えている
さらに登っていくとまだまだ岩場の尾根道が続く
0
12/13 9:00
さらに登っていくとまだまだ岩場の尾根道が続く
高度が上がっていくと次第に海側の景色が見えてくるようになる
0
12/13 9:02
高度が上がっていくと次第に海側の景色が見えてくるようになる
さらに進んでいくとロープ場の斜面が出てくる。壁のように見えているものの何とか立ったまま登れそうだが、安全のためロープを使うことにする
0
12/13 9:05
さらに進んでいくとロープ場の斜面が出てくる。壁のように見えているものの何とか立ったまま登れそうだが、安全のためロープを使うことにする
右でも行けそうだが、ここは順当に左側の斜面をロープの助けも借りながら登っていく
0
12/13 9:06
右でも行けそうだが、ここは順当に左側の斜面をロープの助けも借りながら登っていく
そこを過ぎると笹の植生が現れてくる。笹が出てくると高度が上がってきた良い証左になる
0
12/13 9:14
そこを過ぎると笹の植生が現れてくる。笹が出てくると高度が上がってきた良い証左になる
左手に視界が開けると「西おたふく山」の山頂の2本の電波塔も良く見える
0
12/13 9:15
左手に視界が開けると「西おたふく山」の山頂の2本の電波塔も良く見える
笹道を進むといったん植生が途切れ、土砂止めの柵を越えると小ピークの広場がある
0
12/13 9:22
笹道を進むといったん植生が途切れ、土砂止めの柵を越えると小ピークの広場がある
そこからの南東の海の景色がなかなか良い。時間的にちょうど朝日が反射していて趣深い
0
12/13 9:22
そこからの南東の海の景色がなかなか良い。時間的にちょうど朝日が反射していて趣深い
このあたりまで登ってくると、もう目の前には最高峰の電波塔が見える
0
12/13 9:22
このあたりまで登ってくると、もう目の前には最高峰の電波塔が見える
ピークの広場からは最高峰方面に向けて、深い笹の道を歩いて行くことになり気分も高揚してくる。目の前には「一軒茶屋」の壁が見え始める
0
12/13 9:24
ピークの広場からは最高峰方面に向けて、深い笹の道を歩いて行くことになり気分も高揚してくる。目の前には「一軒茶屋」の壁が見え始める
ほどなく「一軒茶屋」に到着。時間的にまだ誰もいない。茶屋もまだ開いていなかった
0
12/13 9:28
ほどなく「一軒茶屋」に到着。時間的にまだ誰もいない。茶屋もまだ開いていなかった
休まずさらに最高峰を目指して急坂を登って、まずはケルン記念碑のほうを訪れるのは私の毎度のパターン
0
12/13 9:34
休まずさらに最高峰を目指して急坂を登って、まずはケルン記念碑のほうを訪れるのは私の毎度のパターン
巨石のベンチが並ぶ広場を過ぎてさらに奥へ進んで「最高峰」の広場へ。方位板と一等三角点の銘板が埋め込んである巨石と、そのすぐ向こうに半分以上が土に埋まった実際の三角点がある
0
12/13 9:38
巨石のベンチが並ぶ広場を過ぎてさらに奥へ進んで「最高峰」の広場へ。方位板と一等三角点の銘板が埋め込んである巨石と、そのすぐ向こうに半分以上が土に埋まった実際の三角点がある
反対側(北西側)から最高峰標柱・三角点・自衛隊の電波塔を、朝日の逆光越しに見た
0
12/13 9:42
反対側(北西側)から最高峰標柱・三角点・自衛隊の電波塔を、朝日の逆光越しに見た
まだ少し時間が早いためか、誰一人来ない静かな、貸切状態の最高峰は何とはなしに実に気分が良い
2
12/13 9:43
まだ少し時間が早いためか、誰一人来ない静かな、貸切状態の最高峰は何とはなしに実に気分が良い
近くの六角形東屋で身支度を整えてから再び歩き出し、鉢巻山トンネルを過ぎて、いざ「東六甲縦走路」の下り口へ
0
12/13 10:09
近くの六角形東屋で身支度を整えてから再び歩き出し、鉢巻山トンネルを過ぎて、いざ「東六甲縦走路」の下り口へ
「東六甲縦走路」の前半は、えぐれたザレ場の急下りが何ヶ所も出てくるが、大抵ロープ類や太い木の根があるので大丈夫
0
12/13 10:27
「東六甲縦走路」の前半は、えぐれたザレ場の急下りが何ヶ所も出てくるが、大抵ロープ類や太い木の根があるので大丈夫
中にはこういった鉄鎖が付けてあるところもある。至れり尽くせりで、整備されているのを感じる
0
12/13 10:49
中にはこういった鉄鎖が付けてあるところもある。至れり尽くせりで、整備されているのを感じる
「船坂峠」に到着。清水谷から船坂バス停へ通じる下り道など5分岐になっている、縦走路の要の一つとなる峠だ
0
12/13 10:50
「船坂峠」に到着。清水谷から船坂バス停へ通じる下り道など5分岐になっている、縦走路の要の一つとなる峠だ
「船坂峠」からは大変歩きやすい山道となり、機嫌良く歩いて行くと道標31に至り、そこから「太平山」の山頂に向かう。この電波塔は六甲山系でも目立つ部類では1、2を争う
0
12/13 11:23
「船坂峠」からは大変歩きやすい山道となり、機嫌良く歩いて行くと道標31に至り、そこから「太平山」の山頂に向かう。この電波塔は六甲山系でも目立つ部類では1、2を争う
「太平山」の山頂は少し広くなっていて三角点があり、ここでおにぎり休憩とした
0
12/13 11:34
「太平山」の山頂は少し広くなっていて三角点があり、ここでおにぎり休憩とした
休憩後は舗装道を下って再び山道へ入り、非常に下りづらい石段道を「大谷乗越」へと向かって降りていく
0
12/13 11:57
休憩後は舗装道を下って再び山道へ入り、非常に下りづらい石段道を「大谷乗越」へと向かって降りていく
「大谷乗越」から西はさらに歩きやすい山道になり、歩くペースも上がってくる。譲葉山を越えて、白い鉄塔のある展望地から南の「行者山・東観峰」「甲山」を望む。ここは本当に素晴らしい場所だ
1
12/13 12:43
「大谷乗越」から西はさらに歩きやすい山道になり、歩くペースも上がってくる。譲葉山を越えて、白い鉄塔のある展望地から南の「行者山・東観峰」「甲山」を望む。ここは本当に素晴らしい場所だ
今回はせっかくなので「岩倉山反射板」のところまで寄り道してみた。分岐の案内立札からは1分程度でごく近い場所にある
0
12/13 12:47
今回はせっかくなので「岩倉山反射板」のところまで寄り道してみた。分岐の案内立札からは1分程度でごく近い場所にある
次は「岩倉山」の山頂三角点と石像の祀ってある祠にも立ち寄った
1
12/13 12:50
次は「岩倉山」の山頂三角点と石像の祀ってある祠にも立ち寄った
さらには「砂山権現」にも立ち寄った。寄り道フルコースだ
1
12/13 12:58
さらには「砂山権現」にも立ち寄った。寄り道フルコースだ
そこからは非常に歩きづらい、えぐれたザレ道を下るが、途中にこんな古びた立て札が残っているのだが、よく今も残っているものだと感心しきり
0
12/13 13:04
そこからは非常に歩きづらい、えぐれたザレ道を下るが、途中にこんな古びた立て札が残っているのだが、よく今も残っているものだと感心しきり
登山道の登り口でもある「塩尾寺」に到着。下ってきた道を振り返ってみた
0
12/13 13:08
登山道の登り口でもある「塩尾寺」に到着。下ってきた道を振り返ってみた
「塩尾寺」から宝塚駅までは普通の舗装道路を延々と下っていくのだが、途中に宝塚〜仁川に至る市街地を一望できる場所がある
0
12/13 13:17
「塩尾寺」から宝塚駅までは普通の舗装道路を延々と下っていくのだが、途中に宝塚〜仁川に至る市街地を一望できる場所がある
住宅地の中を下っていく途中に小さなお社があり、十一面観世音菩薩が祀られている
0
12/13 13:38
住宅地の中を下っていく途中に小さなお社があり、十一面観世音菩薩が祀られている
武庫川に掛かる「宝来橋」の手前に「宝塚温泉ナチュールスパ」がある。ちょうど良い場所にあるので、ここで汗を流して帰られる方々も多いみたい
0
12/13 13:41
武庫川に掛かる「宝来橋」の手前に「宝塚温泉ナチュールスパ」がある。ちょうど良い場所にあるので、ここで汗を流して帰られる方々も多いみたい
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する