白兀山 西尾平で熊さんとニアミス

2017年12月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 546m
• 下り: 546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:47

8:43 見上峠駐車場
9:20 9:25 医王の里
10:28 10:38 西尾平駐車場
11:25 11:35 しがらくび
12:40 13:10 白兀山
13:40 13:40 しがらくび
13:58 14:08 西尾平駐車場
14:43 14:43 医王の里
15:30 15:30 見上峠駐車場
15:30 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見上峠駐車帯に停めました

コース状況／危険箇所等

　医王の里〜西尾平の尾根夏道
後半の杉林から西尾平までは薮を避けながら歩く
　しがらくび〜白兀山
まだ寝た木で塞がれていないので歩けました。
　白兀山東鞍部〜林道
ブナ林の中はどこでも歩ける状態でした、登りに使うと急坂なのできつくなります
　西尾平〜医王の里までの中道
藪は無いですが斜面の道が主なのでよく歩いていないとコ−スが分からなくなると思います。夏道は杉林の上縁にあります、下には林道が見えます。

距離10km、累積標高差510m
エネルギ−定数　18.6
消費cal　1213kcal
難易度　c

その他周辺情報

浅野川温泉　湯楽￥390

写真

12/15 8:33

見上峠駐車帯
俵町の温度計は1℃でした

12/15 9:04

奥医王山

12/15 9:04

早朝の？トレ−スありました

12/15 9:11

南は白山まで見えていた

12/15 9:20

イノシシが池を渡っている
寒さ知らず？

12/15 9:24

後続の方が来られた

12/15 9:34

私は尾根道を行きます

12/15 9:46

西側は墨を暈かしたようだ

12/15 9:58

風が無くて静寂
だがこの杉林を過ぎると夏道には藪が倒れ込んでいる所が多い

12/15 10:29

西尾平に来ると深いトレ-スがあった

12/15 10:30

熊さんでした
足が短いようです、だいぶん擦れていますね

12/15 10:31

休憩舎の横を通り林道のスキ−跡を歩いて来ていたスノ−シュウ跡の上を歩いて下に向かっていた

12/15 10:41

熊さんが来た前山北の道を行きます
真っすぐ歩かないで少しジグザグしています

12/15 10:41

西側は暗い

12/15 10:43

トレ−スは田島川の方から栗の木の有る曲がり角に上がっていました

12/15 10:45

あとは兎さんです

12/15 10:46

これを前山という人がいますがこの横が前山で、あれは"権助山”と国見平ヒュッテの所に記入されていたと思う

12/15 11:05

兎さん

12/15 11:08

ここにまた熊さんのトレ−スがあった

12/15 11:08

林道に上がって来てここで止まっているように見えましたが、上に上がって見ていないので不明です。
もしや⁉ウサギの"足止め”の様に冬眠場所を分からなくしようとするのかも・・？　昨日くらいの跡でした。
冬眠する場所までこれだけのトレ−スが残っていると非常に"マズい”と思っていることだろう

12/15 11:15

今度は狐さんだと思います
歩幅が大きいので

12/15 11:17

東側は青空

12/15 11:31

しがらくびまで来ました

12/15 11:31

上は兎さんだけ

12/15 11:45

夏道は大丈夫でした
ほとんど木は垂れ込んでいませんでした
この道が木に塞がれる頃になると直登コ−スが歩ける頃かな

12/15 12:05

南部

12/15 12:28

小兀に到着
あの杉の木を見ると西風だった様子

12/15 12:28

奥医王山

12/15 12:28

西側の雲にも少し切れ間が出て来た

12/15 12:37

白兀山到着

12/15 12:40

砺波平野に雪

12/15 12:40

ザラ山、ダオ山

12/15 12:41

夕霧峠向こうに猿が山、人形山

12/15 12:41

奥医王山向こうは見越、奈良、大笠山がかぶる

12/15 12:41

金沢

12/15 12:41

北の宝達丘陵

12/15 13:11

砺波平野

12/15 13:19

ブナ林には藪の心配は無い

12/15 13:51

白兀山で後から来た人に聞いたが"熊さんは曲がり角辺りで谷に降りていた”との事でした
今日は田島谷〜菱池谷の行動であったようです

12/15 14:03

その熊さんの通った所に足跡が増えていました

12/15 14:18

西尾平から中道に入りました
この道は薮に埋まる所は無かったのですがトラバ−ス道の所は積雪が多いと分かりにくい

12/15 14:30

水場の所もまだ木は寝ていない

12/15 14:50

医王の里キャンプ場

12/15 15:01

また晴れてきて白山まで見えました

12/15 15:06

12/15 15:11

今日は10人ほど通っているようだ

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

感想

hokekyo

　どれだけ積もったのか分からないが白兀山までの心算で出かけました。
見上峠からはスキ−のトレ−スが有りました。朝下りて来たようでした。
スゲ池で休憩していると後ろの人が来ました。

　私は尾根の夏道へ、彼は林道を行きました。
後半藪に阻まれた私は西尾平に着いたのは彼の20分くらいは後になるかと思いますが、そこには熊さんのラッセル跡が有りました‼
それは北側の道から来て休憩舎横を通り林道のトレ−ス跡を下に進んでいました。
その跡を見ると彼が歩いたスノ−シュウの上に乗っていました。
彼が通過した後に歩いていることになります。
　たまたまだろうと思いますが2人が通る僅かの間に通り過ぎています。
ニアミスですね！
　興味もあり熊さんが来た道を行くと西の谷から上がって来ていました。
後で聞いて知ったのですが行先は南の谷へ下りた様です。
　そして先を行くと今度は下から上がって来て林道で足跡が止まっているような跡が有りました。上をよく調べて見なかったのですが兎がやる"足止め”という行先を解らなくする為の仕業なのかとも思いました。1日くらい前の跡だと思います。
　私は熊を追いに来たのではないので其処までにしました。

　今なら深いラッセル跡が出来るので熊追いの人ならば見つけやすいかも知れません。
もう冬眠の時期なので神経質になっていると思います。
注意です。

コメント

nobu301

お久しぶり
お早うございます。

久し振りで医王の里でお会いできました。
後できずいたのですが、もしかしてと思いながら失礼しました。
クマの踏み跡を見てからは不安ながらも進みましたが、
遭遇しなかったので良かったです。
クマさん詳細なレポート有難うございます。

私は林道経由でなんとか奥医王に立つことが出来ました。
見返りの坂の夏道は枝漕ぎ豊富で厳しかったです。
もう少し雪が乗ると歩きやすくなりますね！
またの出会いを願ってます。

hokekyo

やはりnobuさんでしたか
　帽子が記憶に有りましたが失礼をいたしました。
西尾平の熊跡は既に有ったのですか？私が見た所ではスノ−シュウの上に有る様に見えたのですがどちらも深くは沈んでいないので間違えたようですね。
熊跡は残雪期にはよく見ていますが新雪期にこれだけ深い跡は見たことが有りませんでした。生々しいです。
　小原尾根を下りての周回をなさるのかと思っていました。
小原の方もまだ藪で歩きにくいでしょうね。
　私も小原尾根上部のブナ林を歩きたいと思っています。
また出会ったらよろしくお願いします。