日の出と霧氷を見に霊山へ(表登山口〜天狗岩〜大霊山線)

2017年12月18日(月) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 2:39
• 合計: 8:35

6:04 霊山登山口
6:27 6:27 宝寿台
6:30 6:54 見下し岩
7:03 7:12 国司沢
7:17 7:24 甲岩
7:31 7:31 天狗の相撲場
7:33 7:36 国司沢
7:42 7:42 天狗の相撲場
7:56 8:06 護摩壇
8:35 8:39 釣瓶落とし岩
8:48 9:02 天狗岩 展望所(霊山)
9:21 9:21 横断道南分岐
9:29 9:49 雪だるま作り
10:11 9:13 霊山閣旧登山口
10:15 10:33 不動岩が良く見える小高い所
10:37 10:41 大霊山線見晴台
10:43 10:46 Uターン
12:04 12:16 ヘリポート近くのビューポイント
12:41 12:46 霊山登山口
12:58 13:11 宝寿台
13:12 13:25 見下し岩
13:26 13:26 宝寿台
13:41 霊山登山口

天候

晴れのち曇りがち

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日の雪で朝のうちは道路にも少し積雪がありました。通常 冬期間は紅彩館までは除雪しています。表登山口(こどもの村登山口)駐車場のトイレは、冬期閉鎖中です。
大霊山線は「凍結の為、12月〜3月の間通行を御遠慮下さい」と表示がされていました(国道115号線から入って行くと)。

コース状況／危険箇所等

今日は積雪3cmほど。長靴で歩きました。
鍛冶小屋岩手前の谷側に、登山道補修のアルミ板が敷かれた所が少しあります。積雪で見えない場合があるので、滑らないように気をつけて下さい。
急坂もあるので、凍結時は要注意。

写真

12/18 6:35

いきなり宝寿台。梯子を上り宝寿台で日の出を待つダンボ。

12/18 6:36

で、私はその西の見下し岩の傍で動画撮影。三脚持ってくれば良かった。

12/18 6:44

日の出〜。宝寿台にて。

12/18 6:52

これも宝寿台からの眺め。

12/18 6:53

宝寿台に居るダンボと。

12/18 6:57

女神山から連なる山々のモルゲン。安達太良山は雲の中。

12/18 7:04

赤く染まる国司沢を撮りたくて、急いで移動。

12/18 7:08

梯子を下りて下のポイントに行ったけど、ビビリな私は端まで行けず。積雪時 無理は禁物。

12/18 7:14

甲岩に向かう途中
下から見上げた甲岩。

12/18 7:23

甲岩にて
国司沢岩群を眺める。

12/18 7:21

霧氷が綺麗です。

12/18 7:18

国司沢岩群。

12/18 7:19

国司沢岩に登れる事を最近知りました。でも岩登りの上級者以外は絶対に行っちゃダメ！

12/18 7:19

鎖が見える。でも錆びているらしい。

12/18 7:22

天気が良く、大滝根山まで見える。桧山高原風力発電所の風車。

12/18 7:33

天狗の相撲場から眺めた国司沢。

12/18 7:35

私は国司沢の標識の所に戻り天狗の相撲場に居るダンボを撮影。光と影の境界に。

12/18 7:35

ここです。テムレスの青が目を引く。

12/18 7:39

天狗の相撲場から眺めた霧氷。

12/18 7:40

眼下にはヘリポート。

12/18 7:43

天狗の相撲場のすぐ先の谷側が崩れていた。

12/18 7:57

親不知子不知から護摩壇へ。

12/18 8:03

護摩壇。

12/18 8:04

護摩壇から眺めた
福島盆地の信夫山。

12/18 8:05

左端が女神山。

12/18 8:00

護摩壇眼下に大霊山線(だいりょうぜんせん)。あとであちらから見上げます。

12/18 8:08

護摩壇をあとにし。

12/18 8:10

いつもツララが出来る場所。

12/18 8:11

雪と笹が良い感じ。

12/18 8:17

金華山碑。

12/18 8:18

金華山碑傍から紫明峰を。

12/18 8:20

釣瓶落岩と霧氷。

12/18 8:24

霧氷の世界へようこそ。

12/18 8:28

霧氷トンネル。

12/18 8:35

ダンボは先週 釣瓶落岩を見たから行かず、真直ぐ日枝神社方角へ。

12/18 8:35

インディアン釣瓶落岩。

12/18 8:36

釣瓶落岩から西物見岩方面。

12/18 8:44

紫明峰入口は、雪の重みで倒れた笹で登山道が見え辛くなっていた。

12/18 8:47

霜柱の乱舞。

12/18 8:49

天狗岩と稚児岩の間に
信夫山。

12/18 9:03

では階段を下りて戻りましょう。

12/18 9:17

分岐から閣登山口方面へ。途中振り返って稚児岩と天狗岩。

12/18 9:21

今週も横断道へ。

12/18 9:25

不動岩の片桟橋が見えます。

12/18 9:34

ジャ〜ン！パウダースノーじゃなくなったので、秘密兵器登場！

12/18 9:35

綺麗な雪を集めます。
ここでもテムレス大活躍。

12/18 9:38

東北のお山にも上陸！
“たかべん雪だるま”

12/18 9:42

ダンボ3号。今シーズンの1・2号は先週作ったらしい。

12/18 9:46

2つ目を作っていたら、1つ目に目を付けられた。触っていたら鼻が欠けたとも。
(ノ｀Д´)ノ こらー

12/18 9:58

今日は正規ルートを。十数年前は、ここの斜面が大きく崩れていた。治山工事後植林されたので、将来この斜面は見えなくなるのね。

12/18 10:01

振り返ると岩峰が。

12/18 10:01

八方観だ。

12/18 10:04

急な尾根ルートを下りる。

12/18 10:09

すぐ旧道と合流。

12/18 10:09

ふわふわ。

12/18 10:12

凍って滑る丸太を渡り
大霊山線へ。

12/18 10:11

登山口には
農林事務所の説明板が。

12/18 10:13

おや？ワシ岩かと思った岩が、今日は違う感じに見えるぞ。

12/18 10:18

少し大霊山線から外れて小高い所へ。

12/18 10:19

片桟橋が見える。

12/18 10:20

ワシ岩じゃないかと思ったのだが…。やっぱりドローンを飛ばさないと分からないか。

12/18 10:24

猛禽類が、すーいすい。

12/18 10:30

あっ、繋がっていなかった。戻ろう。

12/18 10:33

天狗岩。

12/18 10:39

見晴台。

12/18 10:40

十万劫山、信夫山。
吾妻小富士も。

12/18 10:40

半田山と萬歳楽山。

12/18 10:45

見晴台より少し進んだ所。

12/18 10:45

拡大できます。真っ正面に見えるのは八方観付近。八方観の看板が写っていた(向きに違和感があるが)。
ここでUターン。

12/18 10:48

見晴台から南蔵王。白石スキー場が見える。

12/18 10:57

大霊山線を歩いていると、いろいろな岩が見えてきて気になる。護摩壇北の岩の連なり。

12/18 11:00

霧氷がまだ残っている。

12/18 11:01

名目沢に架かる蛇冠橋は平成20年3月竣工。

12/18 11:02

蛇冠橋から見おろして名目沢。

12/18 11:03

脇道にそれてみた。

12/18 11:07

12/18 11:09

不動岩付近から、稚児岩・天狗岩。

12/18 11:10

大霊山線に戻った。
正面に護摩壇北の岩々。

12/18 11:11

霧氷も少し。

12/18 11:11

12/18 11:12

荷立場橋から釣瓶落岩付近か。

12/18 11:18

万田川に架かる柿木作橋。

12/18 11:20

国司沢岩群。通常登山道から見ているものの裏側。

12/18 11:25

護摩壇。

12/18 11:22

護摩壇のチェーンが見える。人工的なものがあると特定しやすい。

12/18 11:35

護摩壇と国司沢岩群。

12/18 11:35

護摩壇をアップで。

12/18 11:36

国司沢岩群。緑が鎖が架けられている国司沢岩。オレンジが見慣れている定番の岩峰の裏側。

12/18 7:11

これです。

12/18 11:46

12/18 11:47

槍のような岩峰。霊山槍と勝手に名付けてみた。

12/18 11:54

12/18 11:58

この時は分からなかったが、

12/18 11:59

左端が宝寿台で右下が離岩。

12/18 11:59

ヘリポート入口。

12/18 12:00

大霊山線で
一番のビューポイント。

12/18 12:00

右端の縦割れしている岩が、天狗の相撲場からも見えた岩。

12/18 12:21

中央のレーンは、こどもの村の「のっぽサイクル」。

12/18 12:26

大霊山線はここで終わり。左折して駐車場へ登り返す。

12/18 12:26

大霊山線って冬期通行止めだったのね。

12/18 12:30

こどもの村入口。

12/18 12:50

駐車場には新しい銅胸像が建立されていた。書道家の齋藤芳龍さんという方らしい。製作者の神野忠和さんは、高校の美術の先生だった方。

12/18 12:30

正直言って何処がどの岩なのか正確には分からない。ならば一人が登り、もう一人が下から写真を撮ろうという事になった。勿論私は登る方担当。ダンボに一眼レフで撮ってもらおう。

12/18 12:37

紅彩館の前を通過し、駐車場に到着。ダンボは車で大霊山線ビューポイントへ。私は宝寿台と見下し岩へ。

12/18 12:57

足場のアルミ板が敷かれているので、積雪時注意。

12/18 13:03

宝寿台の梯子。
冬期は要注意。

12/18 13:06

宝寿台から見おろした駐車場、紅彩館、こどもの村。駐車場の全体は見えない。

12/18 13:07

ダンボが居るビューポイントは、ここ。

12/18 13:06

お〜い、お〜い、宝寿台はここだよー。手を振る私。

12/18 13:14

見下し岩へ移動。ここからは駐車場が良く見える。

12/18 13:15

見下し岩に居る私。

12/18 13:11

見下し岩と宝寿台。

12/18 13:24

今度はダンボが駐車場に戻り、見下し岩の私を撮影。

12/18 13:24

駐車場から見上げるとこんな感じ。見下し岩は↓の所。宝寿台は少ししか見えず、楕円の所。

撮影機器：

D5500 ニコン

PowerShot SX720 HS CANON

感想

miki122

奥羽山脈から西は荒れ模様。そういう時は阿武隈山地へ。前日の17日は、半田山のみならず信夫山も綺麗な霧氷に包まれていました。霊山もいいんじゃない？という事で行き先決定。

【山座同定ならぬ岩同定】
大霊山線を車で走っていると、いろいろな所で岩が見える。何処の岩が見えるのか歩いてみよう。角度が変われば見え方も変わる岩。分かる様な分からない様な…。護摩壇のように人工物が見えれば分かりやすいが。知れば知るほど分からなくなる霊山の岩。まだ中途半端なので、ゆっくり精査しなければ。
駐車場から見える岩峰も、朧ろ気には分かるけど確信はない。この際だからハッキリさせよう。一人は登り一人は下から写真を撮って。今回は宝寿台と見下し岩だけだったので、今後天狗の相撲場や甲岩なども確認したいと思いました。

【雪だるま作り】
昨シーズン、mizutamariさん・yukidamariさんのレコで知った雪だるまは、高崎市たかべんのだるま弁当の容器で作るものでした。mizutamariさんの師匠のE-gunmaさん曰く「高崎市民は子供の頃から貯金箱にするか、このように遊びに使うかのどちらかでした」との事。
容器が壊れないように梱包し出発。国司沢や天狗岩で作ろうとしたが、パウダースノーで固まらず。まさか霊山でパウダースノーとは。標高を下げて横断道まで来ると固まるようになった。これ以上 下がると雪が無くなるので、せっせと表面の綺麗な雪を詰め込み作成。繋ぎ目がちょっと不格好になってしまったが、なんとか出来ました。今シーズン、何回作れるかなぁ。
mizutamariさん・yukidamariさんのレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1089273.html