乗鞍岳:今シーズン初、富士見岳手前までの予定がスベリ台途中でギブアップ
- GPS
- 04:32
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 847m
- 下り
- 1,341m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 4:31
( 7:04(7:15) 自宅 )
( 8:30-46(8:30-45) Mt乗鞍スキー場下 登山届提出 )
9:06-14(9:25-40) かもしか平(1,972m) シール装着
11:19-27(8") 肩の小屋口右下(2,550m) スキーアイゼン装着
( 11:50-12:00 肩の小屋口(2,610m) スキーアイゼン装着 )
12:03-18(15") 2,725mポイントでギブアップ スベリ台へドロップイン
( 12:25-30 稜線(2,790mP) )
( 12:40-50 富士見岳手前(2,780m) ドロップイン )
登り:2'49"(3'00") 延標高差:753(838)m 速度:267(279)m/h
距離:3.4(3.6)km 歩行速度:1.2(1.2)km/h
12:29-37(8")(13:10-13:20) 位ヶ原山荘手前(2,365m) 林道ハイクアップ
13:14-19(5")(13:50-14:00) 林道(2,450mP) ドロップイン
13:38(14:20) かもしか平
13:46-53(14:30-40) Mt乗鞍スキー場下
<註>道路のハイクアップを登りに加え、準備は登り下りに除く
登り(修正):3'26" 延標高差:838m 速度:244m/h 距離:4.5km
下り(修正):38" 延標高差:1,335m 速度:2,108m/h 距離:6.4km
( 下り:1'40" 延標高差:1,425m 速度:855m/h
距離:6.8km 滑降速度:4.1km/h )
BC:4'32"(4'50") 延標高差:2,173(2,263)m 速度:479(468)m/h
距離:10.9(10.4)km 歩行速度:2.4(2.2)km/h
準備時間:28"
飲食ゼロ、準備時間写真タイム以外休みなし
服装:インナー上(スマートウール薄手&厚手)、アウター(上下)(冬用)、インナー下(スマートウール)、タイツ(冬用)、目出帽(厚手)(帽子代用)、サングラス(途中からゴーグルに)、手袋(厚手ウール)、オーバー手袋、登山用ヘルメット(途中から)
( 15:50 自宅 )
Door to Door:7'58"(8'35")
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは山麓駐車場入口に黄色のポストあり(場所分かりにくい) |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(薄手) 1
長袖インナー(厚手) 1
ハードシェル(紺) 1
タイツ 1
アウター(下)(サロペットタイプ)(黒) 1
靴下(ロング) 1対
グローブ(ウール&フリース) 2対
アウター手袋 1対
予備手袋 1対
防寒着(フリース) 1
ネックウォーマー 1
バラクラバ(厚手) 1
ブーツ 1対
ザック(27L)(青) 1
ビーコン 1
スコップ 1
ゾンデ 1
地図(地形図) 各種
コンパス 1
笛 1
計画書 2通 1通:提出用
ヘッドランプ 1
予備電池 各種
GPS 1
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1
針金 1巻
ガムテープ 1巻
常備薬 各種
保険証 1
携帯 1
サングラス 1
タオル 1
ツェルト 1
ストック 1対
カメラ 1
ビンディング 1対
スキー板 1対
シール 1対
ゴーグル 1
ワックス 1
スキーアイゼン 1対
ヘルメット(岩用) 1
|
---|
感想
ここ数日天気がよさそうで、木曜日か金曜日か迷う。行先も八ヶ岳か乗鞍かエタヨウダ。
金曜日は風が増すが気温が上がりそうなので決定。
木曜日意外と雲が出たようだ。
12/22(金)快晴、風もなく、一時暑くアウターのベンチレーターを開き、手袋をフリース1枚に替える。
しかし、肩ノ小屋下あたりから風は弱いながらも僅かなか風にも拘わらず寒さを感じる。途中手袋を汗ばむようなのでフリースに替えたが元のウール&オーバー手袋手袋に替えたが指先が痛い。
今日はどうも調子が良くない。
道中は登りやすく楽なはずだが・・今シーズン初めか歳なのか
どうも気合が入らない。
位ヶ原に出てスベリ台を見るといい沢が正面に。
今日はここで滑ろうかと計画通りと葛藤が始まる。位ヶ原を歩きながらづーと考える。
スベリ台を登っていると途中前日ここからドロップした人がいた。
風も塞げて斜面もきつくない。止めた!ここから滑ることに。
今日の雪質は良。スベリ台はパックされていたが薄く滑りやすい。
前日のトラック跡も気にならない。ウインドクラストを避け沢筋を滑ったので快適。
このコースを初めて滑ったので位ヶ原の小屋が見えた所で急斜面に。
新雪なので何とか下る。
今日のコースも面白かった。
今日は、登りでBC客2名、下りで登山客1名いただけだった。
余談
12月の乗鞍は51年ぶり。WV雪山合宿の予備調査で登る。当時はスキー場もなく鈴蘭小屋からの出発。鳥尾尾根を登り林道を冷泉小屋経由で位ヶ原山荘に。当時は林道の山側(右)にあった。現在の所に飯場の小屋がありそこで寝た。しかし、寒く(-20℃)安物の寝袋の中でガタガタ震えていたのを思い出す。翌日も天気が悪く肩の小屋奥にあるコロナ観測所を訪れ戻ってきた。この時も山スキーでシール(seal)は正にアザラシの毛皮だった。しかし、キスリングは重く(20kg以上)、帰りに転ぶと起き上がれない。当時の様子が走馬燈のように目に浮かぶ
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