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Yamareco

記録ID: 1341716
全員に公開
雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

明神平・桧塚奥峰・桧塚

2017年12月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:14
距離
15.4km
登り
1,109m
下り
1,099m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:44
合計
5:14
7:24
81
8:45
8:57
12
9:09
9:09
9
9:18
9:19
16
9:35
9:36
9
9:45
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8
9:53
10:01
13
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10:17
12
10:29
10:31
8
10:39
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7
10:46
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19
11:05
11:06
6
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11:12
10
11:22
11:38
60
◆2017年2月の明神平・桧塚奥峰・桧塚
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1073073.html
◆2016年12月の明神平・桧塚奥峰・桧塚
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1028172.html
◆2015年12月の明神平
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-786847.html
◆2015年2月の明神平・桧塚奥峰・桧塚
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-595095.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道大又小川線終点手前の駐車場を利用
起点の大又林道駐車場は閑散としています。
2017年12月24日 07:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
12/24 7:23
起点の大又林道駐車場は閑散としています。
急勾配の林道はところどころ凍結していますが、大したことはありません。
2017年12月24日 07:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 7:38
急勾配の林道はところどころ凍結していますが、大したことはありません。
登山道に入るとほどなく第一渡渉点に差し掛かります。この辺り雪はなく水量も僅かで、飛び石伝いにいともたやすく対岸に渡れます。
2017年12月24日 07:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 7:45
登山道に入るとほどなく第一渡渉点に差し掛かります。この辺り雪はなく水量も僅かで、飛び石伝いにいともたやすく対岸に渡れます。
第三渡渉点の対岸は立派な氷瀑で飾られています。
2017年12月24日 07:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 7:57
第三渡渉点の対岸は立派な氷瀑で飾られています。
氷の造形の下を水流が流れ落ちます。
2017年12月24日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 8:00
氷の造形の下を水流が流れ落ちます。
明神滝に差し掛かると、岩壁にはつららがびっしり。滝の間近で眺めることはできませんが、
2017年12月24日 08:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 8:12
明神滝に差し掛かると、岩壁にはつららがびっしり。滝の間近で眺めることはできませんが、
すぐそばの大岩の基部にもつららがびっしり。
2017年12月24日 08:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 8:13
すぐそばの大岩の基部にもつららがびっしり。
明神滝を見下ろしながら高巻き道を進みます。
2017年12月24日 08:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 8:15
明神滝を見下ろしながら高巻き道を進みます。
最後の渡渉点を通過してジグザグ道に入ると、薊岳方面には青空が広がり始めています。あわよくば好天の明神平を、と期待が高まります。
2017年12月24日 08:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 8:25
最後の渡渉点を通過してジグザグ道に入ると、薊岳方面には青空が広がり始めています。あわよくば好天の明神平を、と期待が高まります。
果たして明神平に達すると、晴れ渡った青空が迎えてくれました。
2017年12月24日 08:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 8:45
果たして明神平に達すると、晴れ渡った青空が迎えてくれました。
木々の霧氷はすっかり融け落ちて山肌は黒々としていますが、白い雪原と青空のコントラストは何とも鮮やか。曇天を覚悟して臨んだだけに、嬉しい誤算です。
2017年12月24日 08:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 8:48
木々の霧氷はすっかり融け落ちて山肌は黒々としていますが、白い雪原と青空のコントラストは何とも鮮やか。曇天を覚悟して臨んだだけに、嬉しい誤算です。
あしび山荘の前でひと息つきながら、ほぼ貸切状態の明神平を見渡します。
2017年12月24日 08:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 8:56
あしび山荘の前でひと息つきながら、ほぼ貸切状態の明神平を見渡します。
明神平を後にして雪のスロープを登り始めると、名残りの霧氷を見つけます。
2017年12月24日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 9:01
明神平を後にして雪のスロープを登り始めると、名残りの霧氷を見つけます。
融け落ちずに残っていたのは僅かにこの一角だけ。期待していなかっただけに、青空の下で霧氷見物できたことに感慨無量です。
2017年12月24日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 9:01
融け落ちずに残っていたのは僅かにこの一角だけ。期待していなかっただけに、青空の下で霧氷見物できたことに感慨無量です。
朝の光を浴びた木々が長い影を落とす雪の斜面を登ります。
2017年12月24日 09:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 9:03
朝の光を浴びた木々が長い影を落とす雪の斜面を登ります。
眩しい日差しの先に見えてくるのは、これから向かう明神岳のシルエット。
2017年12月24日 09:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 9:08
眩しい日差しの先に見えてくるのは、これから向かう明神岳のシルエット。
三ツ塚の分岐の先は尾根伝いに明神岳へ。台高の山々を見渡す尾根の南面は融雪が進んでいます。
2017年12月24日 09:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 9:13
三ツ塚の分岐の先は尾根伝いに明神岳へ。台高の山々を見渡す尾根の南面は融雪が進んでいます。
明神岳の頂上に達します。
2017年12月24日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 9:19
明神岳の頂上に達します。
この先は雪のスロープを一気に下ります。
2017年12月24日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 9:21
この先は雪のスロープを一気に下ります。
緩やかに起伏する尾根を辿って、
2017年12月24日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 9:32
緩やかに起伏する尾根を辿って、
ブナ林が広がる判官平へ。
2017年12月24日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 9:36
ブナ林が広がる判官平へ。
続いて1394mピークからは、目指す桧塚奥峰が幹越しに見えてきます。
2017年12月24日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 9:45
続いて1394mピークからは、目指す桧塚奥峰が幹越しに見えてきます。
鞍部を経て登り返し、桧塚奥峰の頂上に到着します。
2017年12月24日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 9:55
鞍部を経て登り返し、桧塚奥峰の頂上に到着します。
好天に恵まれた甲斐あって眺望も申し分なし。この後向かう桧塚の奥には、左右に三峰山と迷岳。彼方には曽爾・室生の山々が見通せます。
2017年12月24日 09:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/24 9:56
好天に恵まれた甲斐あって眺望も申し分なし。この後向かう桧塚の奥には、左右に三峰山と迷岳。彼方には曽爾・室生の山々が見通せます。
ヒキウス平越しには池小屋山を経て大台ヶ原山へと台高山脈の稜線が伸びています。彼方の大峰の山々には雲がかかっているようですが、
2017年12月24日 09:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/24 9:58
ヒキウス平越しには池小屋山を経て大台ヶ原山へと台高山脈の稜線が伸びています。彼方の大峰の山々には雲がかかっているようですが、
かろうじて姿を見せてくれているのは、大普賢岳でしょうか?
2017年12月24日 09:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 9:59
かろうじて姿を見せてくれているのは、大普賢岳でしょうか?
それにしても、これほどの青空が広がるものとは夢にも思いませんでした。
2017年12月24日 10:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 10:00
それにしても、これほどの青空が広がるものとは夢にも思いませんでした。
ここまで来たからには、桧塚にも足を伸ばさざるを得ません。スロープ状の斜面を下り始めると、
2017年12月24日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 10:03
ここまで来たからには、桧塚にも足を伸ばさざるを得ません。スロープ状の斜面を下り始めると、
吹き曝しの尾根へ。左手には高見山地の山並みが見渡せます。高見山も三峰山も雪はそれほどあるようには見えません。
2017年12月24日 10:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
12/24 10:06
吹き曝しの尾根へ。左手には高見山地の山並みが見渡せます。高見山も三峰山も雪はそれほどあるようには見えません。
雪面に刻まれた踏み跡を辿って進みます。
2017年12月24日 10:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 10:08
雪面に刻まれた踏み跡を辿って進みます。
桧塚の頂上に達すると、ここで反転。来た道を引き返します。
2017年12月24日 10:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 10:17
桧塚の頂上に達すると、ここで反転。来た道を引き返します。
桧塚奥峰の直下から、辿ってきた尾根を見渡します。
2017年12月24日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 10:32
桧塚奥峰の直下から、辿ってきた尾根を見渡します。
明神岳への登り返しは急傾斜ですが、ひと息で登り切ります。さすがに頭上には薄雲が広がってきたようですが、
2017年12月24日 11:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 11:02
明神岳への登り返しは急傾斜ですが、ひと息で登り切ります。さすがに頭上には薄雲が広がってきたようですが、
明神平を見下ろしながら、スロープ状の斜面を下って、
2017年12月24日 11:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 11:20
明神平を見下ろしながら、スロープ状の斜面を下って、
明神平まで戻ってくると、雲がどんどん流されて青空が勢いを取り戻します。青い空と白い雪原が織りなす見事な情景を目に焼き付けると、東屋のベンチでひと息つきます。
2017年12月24日 11:34撮影 by  iPhone 5s, Apple
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12/24 11:34
明神平まで戻ってくると、雲がどんどん流されて青空が勢いを取り戻します。青い空と白い雪原が織りなす見事な情景を目に焼き付けると、東屋のベンチでひと息つきます。
予想だにしていなかった好天に気を良くしながら、明神平を後にします。
2017年12月24日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
12/24 11:42
予想だにしていなかった好天に気を良くしながら、明神平を後にします。
眩しい日差しを浴びながら、ジグザグ道を下ります。
2017年12月24日 11:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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12/24 11:55
眩しい日差しを浴びながら、ジグザグ道を下ります。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 天気予報が告げていたのは、曇り後雨。気温も高いので霧氷にも期待できず、何より大又林道駐車場の閑散とした様子が本日が山行に不向きであることを物語っています。もとより曇天覚悟で臨んだ明神平でしたが、登るにつれてみるみるうちに青空が広がり始め、明神平では青空と白い雪原が眩しいコントラストを描くという、予想だにしていなかった眺めが出迎えてくれました。桧塚まで足を伸ばして明神平に戻ってきても、日差しが降り注ぐいいお天気が続き、何とも得した気分でありました。

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技術レベル
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