猫岳 久手牧場から第3尾根経由で

2017年12月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,236m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:20

7:19 スタート地点
12:16 12:22 猫岳（乗鞍）
13:39 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

久手牧場入り口前に駐車スペースあります。

写真

12/23 7:39

久手牧場入口看板から入山です。

12/23 7:39

雪は十分ですぐシール歩行可能でした。

12/23 8:29

牧場上部まで上がってきましたが、上の方はガスっていて見えないです。

12/23 9:21

夫婦松駐車場に到着。展望なしでも、雪は軽いパウダーで帰りの滑りが楽しみ。

12/23 10:38

針葉樹林帯を進みます。斜度がそんなにきつくないので登りが楽でした。

12/23 10:48

乗鞍スカイラインに出てそのまま大崩山と猫岳の鞍部を目指します。

12/23 11:23

スカイラインから鞍部目指して再び樹林帯の中へ。

12/23 11:38

この斜面も雪で埋まっていて問題なく登り上げる。

12/23 11:38

視界があまり良くないが、猫岳頂上を目指す。

12/23 11:45

とりあえず見えているので、いいでしょう。

12/23 11:55

森林限界を超えて少し登ると猫岳の頂上に到着。

12/23 12:16

頂上は何も見えないので、スキーのライオンでもとっておくか・・・

12/23 12:31

頂上付近は少し硬かったが、シラビソが見えてくると軽いパウダーでした。

12/23 12:39

パウダーを楽しんでスカイラインに戻ります。

12/23 12:39

畳平方面。結構積もってるね。

12/23 12:39

スカイラインを少し戻って、第3尾根に入って、楽しいツリーランを楽しみました。

12/23 13:17

降りてきたら青空も・・・でも頂上方面はガスってました。

12/23 13:19

牧場の斜面を最後に楽しむ。

12/23 13:19

林道を滑って戻ります。

12/23 13:32

牧場下部はヤブとか石とかが出ているところがあるので気を付けましょう。自分はガリってしまいました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

tooruoh

久々の連休だ！ということでパウダー期待で乗鞍周辺に繰り出すことにした。1日目は足慣らしを兼ねて久手牧場から第3尾根経由で猫岳に行ってみよう。

睡魔に負け仮眠しながら、久手牧場入口に着いて、用意をして出発したのは7時も大きく過ぎていたが、まあぼちぼち行こう。人気のルートらしく7〜8台の車が駐車していて、どんどん入山していくがほとんどスキーヤーのようだ。トレースはバッチリ付いているのでありがたく使わさせていただく。

息が上がるほどの急斜面はほとんどなく、適度な斜度の斜面が続く快適なルートだと思った（初めてなので）。雪の針葉樹林帯は雰囲気も良くてリラックスできた。これは癒し系のルートかな。

猫岳へはスカイラインから大崩山との鞍部を目指して登り上げたが、上部になるとさすがに風が少し強くなって雪も降っていた。まつ毛が凍ってきたので−10度くらいだろうか。ガスっていて視界もないのでGPSを頼りに猫岳頂上に到着したが、展望は全くなくちょっとがっかりだ。あとは滑りを楽しもう。滑り出しは少し硬かったが滑落の心配はないだろう。少し降りると軽いパウダーが待っていて、背の低いシラビソの間を縫って滑るとすぐにスカイラインに合流した。スカイラインから再び樹林帯に入ると軽いパウダーで楽しいツリーランだ、スキーが上手くなったような気になるくらいスキーが回る。さすがパウダーのメッカだ。

いたるとこにシュプールが付いていたが、ギタギタにはなっていないので適当にルートを選んで滑り降りてあっという間に牧場にまで降りてきた。牧場下部はブッシュや隠れ石があって、引っかかったり踏んだりしてしまったが、まあ楽しかったので良しとしよう。