山行記録: クリスマスは西穂高で

記録ID: 1342373

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積雪期ピークハント／縦走

槍・穂高・乗鞍

クリスマスは西穂高で

2017年12月24日(日) [日帰り]

snakam その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:20
距離: 4.8km
登り: 660m
下り: 660m

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歩くペース

速い

0.7～0.8

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 2:21
休憩: 0:50
合計: 3:11

6:51

12分

西穂山荘

7:03

7:05

29分

西穂丸山

7:34

7:46

14分

西穂独標

8:00

8:07

7分

ピラミッドピーク

8:14

8:17

19分

チャンピオンピーク４峰

8:36

8:46

17分

西穂高岳

9:03

9:07

7分

チャンピオンピーク４峰

9:14

9:17

12分

ピラミッドピーク

9:29

9:36

17分

西穂独標

9:53

6分

西穂丸山

9:59

10:01

1分

西穂山荘

10:02

ゴール地点

天候	薄曇り
過去天気図（気象庁）	2017年12月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車　平湯バスセンターでトイレを済ませ午前8時すぎに新穂高登山指導センター下の駐車場着。23日土曜日とあって、あと数台しか駐車スペースがないところにぎりぎりセーフで止められた。冬は無料なのがうれしい。ロープウェーは9時から運転開始。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	ロープウェー山頂駅（西穂高口）から西穂山荘までは、気持ちがいい森の雪道歩き。起伏はあるがアイゼンは不要。ストック使用。　西穂山荘でアイゼンをつけピッケルを持つ。（丸山あたりまでアイゼンなしでもよいが、風が強い丸山で装備を整えるより、山荘でアイゼンからヘルメットまで装備してしまった方が楽）。　独標までは危険箇所なし。独標は、岩雪交じりだが、ほぼほぼ雪にアイゼンを噛ませて登れる。雪は締まっていてアイゼンはよく効いた。まだ鎖も出ているので、無理をせず、鎖をつかむのが楽で確実。　独標から先も適度に雪がついていて締まっているので、歩きやすい。山頂直下はルンゼ部分を登った。よく歩かれていて全般に渡ってトレースは明瞭。　最新の登山道情報は西穂山荘のサイトを参照のこと。

写真

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23日午前11時前に西穂山荘に着くが、風が強く視界も今いち。丸山の先まで歩いたが、天気の回復は望めないと判断し、この日は宴会を決め込むことにする。

2017年12月23日 10:51撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/23 10:51

ところが2時を過ぎたら晴れてきた、といっても1時間半程度の晴れ間。テント場が美しい。冬は黄色やオレンジのテントが映えるね。

2017年12月23日 14:10撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/23 14:10

ところが2時を過ぎたら晴れてきた、といっても1時間半程度の晴れ間。テント場が美しい。冬は黄色やオレンジのテントが映えるね。

西穂山荘の上にきれいな青空。かまくらの入り口のようなところが、宿泊の入り口。

2017年12月23日 14:10撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/23 14:10

西穂山荘の上にきれいな青空。かまくらの入り口のようなところが、宿泊の入り口。

24日朝、山頂へ向かって出発。

2017年12月24日 06:58撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 6:58

24日朝、山頂へ向かって出発。

高曇りだが、視界はよく、稜線を見渡せる。

2017年12月24日 07:03撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 7:03

高曇りだが、視界はよく、稜線を見渡せる。

遠くに八ヶ岳、富士山、南アルプス。

2017年12月24日 07:39撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 7:39

遠くに八ヶ岳、富士山、南アルプス。

山頂。槍ヶ岳の穂先は黒い。

2017年12月24日 08:39撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 8:39

山頂。槍ヶ岳の穂先は黒い。

吊り尾根方面。

2017年12月24日 08:39撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 8:39

吊り尾根方面。

槍ヶ岳方面。

2017年12月24日 08:39撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 8:39

槍ヶ岳方面。

登ってきた尾根を見下ろす。

2017年12月24日 08:40撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 8:40

登ってきた尾根を見下ろす。

登山道の様子。トラバース箇所だが、アイゼンはよく効く。

2017年12月24日 08:51撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 8:51

登山道の様子。トラバース箇所だが、アイゼンはよく効く。

岩が見えるところが多いが、登山道は雪で歩きやすい。

2017年12月24日 08:51撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 8:51

岩が見えるところが多いが、登山道は雪で歩きやすい。

登山道の様子。

2017年12月24日 09:01撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 9:01

登山道の様子。

行きは団体客を追い越すためにノンストップで通り過ぎたピラミッドピーク。

2017年12月24日 09:14撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 9:14

行きは団体客を追い越すためにノンストップで通り過ぎたピラミッドピーク。

独標から白山方向。

2017年12月24日 09:32撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 9:32

独標から白山方向。

山荘からの下山時、白山が輝いて見えた。

2017年12月24日 10:46撮影 by TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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12/24 10:46

山荘からの下山時、白山が輝いて見えた。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

snakam

　昨年に引き続きクリスマスシーズンの西穂高登山。何かと忙しい年末。登山準備もじっくりできないが、ベースとなる小屋がある山なので、安心して出かけられる。夏山と違ってそんなには混まないし。
　西穂に1泊で出かける場合は①初日に山頂に登り、翌日は山荘から下山だけ②初日は山荘で昼前から宴会、2日に山頂に登って下山ーの2パターンがある。当初は①パターンを目指し丸山の先まで行ったが、強風と真っ白な視界の中、口ひげに霜をつけて降りてきたおじさんが「全然視界が効かない。この先に行くのは自殺行為」というので、あっさり断念。山荘に戻り、レストハウスでまったり。
　2日目の24日。高層に雲があるのは残念だが、視界はよく、360度の展望の中を山頂へ。この時期なので、雪が豊富というわけにはいかないが、登山道は締まった雪でアイゼンがよく効いて気持ちいい。ピラミッドピークの手前で渋滞に巻き込まれて進まず、体が冷えて、指が凍るかと思ったが、ピークで団体を追い越した後は、快適な登山となった。

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