赤城・黒檜山:極寒の雪山を歩く
- GPS
- 05:08
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 562m
- 下り
- 559m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:08
天候 | 雪、横殴りの風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駒ヶ岳へのルートは、若干踏み跡が消えかけている箇所があります。踏み抜かないようにご注意を。 軽アイゼンがあれば問題ないと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
重登山靴
12本アイゼン
ゲイター
トレッキングポール
ヘッドランプ
地図
コンパス
スマートフォン
バッテリー
昼食
プラティパス
食器類
エマージェンシーセット
ダウン
フリース
アンダーウェア上下
靴下
Tシャツ
グローブ
カメラ
|
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感想
今年の登り納めに、再び黒檜山へと登ってまいりました。先日ついに購入した、グリベルの12本アイゼンを試したいなーと思いまして。
前回は快晴でしたが、今回はあまり天候に恵まれず、ぱらぱらと雪が降る中の登山になりました。午後からは横殴りの風も強くなり、非常に寒く感じる山歩きに。
山頂付近の気温は恐らく-10度に届くかどうか、という感じ。ナルゲンボトルの中身は当然のように凍っていましたし、風と気温のせいかバーナーに点火するためのライターが物言わず、友人の火を借りることに。
今までヌルい山歩きばかりでしたが、今回はなかなかハードだったように思います。
しかし全体的に見て、さほど危険な箇所はなかったように思います。
強いて言うと黒檜山〜駒ヶ岳の道中、風雪で踏み跡が消えかけている箇所がいくつかあったかなというくらい。
ルートから外れると膝下くらいまで埋まってしまいます。
黒檜山までは比較的踏み跡のしっかりした雪道。雪も固いのでアイゼンもよく効いてくれます。
駒ヶ岳方面へと進む道は、新雪のふかふかな雪が多め。序盤の下りは、チェーンスパイクだとグリップが効かなくて苦戦するかもしれません。
…って、早朝にラッセルして道作って下さった方がいらっしゃったのですね
。感謝。
今回は登山口からアイゼン付けっぱなしでしたが、駒ヶ岳から先の下りは階段のあたりでアイゼンを外してしまっても良いかもしれません。
階段が出てくるあたりから岩と雪の混ざった道になり、12本アイゼンでは爪が引っ掛かって少し面倒でした。
傾斜もさほどキツくないので、チェーンスパイクに切り替えたりできるとベストなのかも。
まだギリギリ12月ですが、もうすっかり冬山の装い。装備を整えて、万全の状態で登りましょう。
それでは、良いお年を。
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