この年末年始は行者小屋でテン泊でした
- GPS
- 27:48
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 858m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | 雪とガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口から美濃戸山荘までは凍結したダートになります。日が落ちると完全凍結路になっていました。車高の高い4WD+スタッドレスorチェーン以外では進入しないほうが無難です。 |
写真
感想
年末年始は昨年と同様に南八ヶ岳に向かいました。年末30日にカミさんの実家である浜松に家族で移動、その後単独で赤岳山荘に向かい夜9時頃に駐車場に到着、車中泊としました。
30日の八ヶ岳ライブカメラは快晴でしたが、大晦日もてんくらはA判定、Mountain Forecastは "some clouds"で期待できそう。ただ気象庁の予報は寒気が入り雪模様となっており天候は少々怪しそうです。
明けて31日大晦日は6時すぎに出発、南沢の登山口からしばらく登ったところで忘れ物に気づき、荷物をデポって取りに戻ります。最初は明るかった空も、2時間半ほどで行者小屋に着いた時にはどんより曇り空になってしまいました。
テントを設営し小屋で受付してくれたおねーさんも「午後から雪模様みたい。早く登った方がいいかもネ」とアドバイスくれましたが、食事をしている間にもどんどんガスが降りてき、やがて雪もチラつきだしてしまいました。
この天候が悪い中、結構な数の重装備の方々が登って行かれます。この状況では展望は望めないので晴れ待ちに入りましたが、稀にガスが薄くなることはあっても今日は晴れることはなさそう。暇なのでテント周りの整理の後、辺りをウロつき中山展望台に行ってみました。展望台は晴れていると眺めがよさそうですが、今は上部が完全にガスの中です。小一時間ほど展望台で粘ってみましたが晴れることはありませんでした。
夕方からは鍋をつつきながら日本酒でまったり。ラジオで紅白を聴きながら眠りにつきます。午後から降り出した雪は量は少ないのですが一晩中やむことがなく、時折風を交えながら降り続きます。
翌朝は朝4時ごろに起きだして空を見上げますが、星は見えず相変わらずサラサラの細かい雪が少量降っている状態です。星が見えていれば登ろうかと思っていましたが、この天気では…。
今日は夕方までに浜松に戻る必要があったため、朝食後撤収にかかり10時には駐車場に到着。登頂出来ずで年末年始の山行を終えました。
<アプローチ>
今回、当初浜松から下道を使い西回りで中央道の飯田I.Cより諏訪経由で八ヶ岳入りと考えていましたが、Googleナビは東回りの方が早いと言ってきます。
どのみち30日は移動日なのでナビに従い新東名で新清水I.Cに向かいます。そこから国道52号線(身延線)で中部横断自動車道の六郷I.Cより、双葉JCT経由で中央道の小淵沢I.Cに到着しました。
しかし、中部横断自動車道・中央道での南アルプス市から韮崎市、北杜市に至る景色は素晴らしいですね。富士山をはじめ南アルプス、秩父山系、八ヶ岳が一望で、初めてみる広大な風景に感激しながらのドライブでした。いいな~南アルプス市、住んでみたくなりました。
おわり
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