降雪翌日の由布岳

2018年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,015m
• 下り: 983m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:06

7:06 由布岳正面登山口
7:45 7:49 合野越
8:46 8:59 マタエ
9:04 9:20 由布岳西峰鎖場
9:24 9:42 由布岳
12:38 12:40 日向越
14:15 由布岳正面登山口

天候

晴れだが、山頂は風が強く午前中はガスってました。午後からは風は相変わらず強いが、ガスは晴れました。

お鉢の北側が特に風が強かったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

正面登山口へは由布岳のスマートICを下車後、すぐに着きアクセスは良いです。

コース状況／危険箇所等

山頂付近は降雪あり。まだ凍結していないサラサラの雪でした。

標高が下がると雪が溶けており、足場の状態は悪いですが、ドロドロになるほどではありせんでした。

お鉢のあたりはマタエから西峰、東峰の間はトレースがありましたが、それ以外はトレースがありませんでした。

その他周辺情報

正面登山口のトイレは冬季閉鎖につき、仮設トイレご設置されています。

写真

1/6 7:12

朝7時時点では車は3台ほど。
昨日の雪がバリバリに凍ってます。

1/6 7:12

天気はいいが、由布岳の山頂だけガスってます。

1/6 7:14

正面登山口からしばらくは草千里が広がり歩いてて気持ちがいいです。

1/6 7:17

茶色の草に木がまばらだとサバンナみたいですね。

1/6 7:25

分岐ポイントにあっという間に到着。ここから本格的な登山道です。

トイレが一応ありますが、簡易的な古いトイレなので、駐車場でなるべく済ませましょう。

1/6 7:43

トレースがしっかりついてて、道はわかりやすいです。

1/6 7:49

合野越に到着。
少しずつ雪が増えてます。

1/6 7:50

看板がたくさん。ここからが本格的な登山道？

1/6 7:56

しばらくは樹林帯をつづら折りに標高をどんどん上げていきます。

1/6 8:13

ガスの高さまで上がってきました。ガスが晴れてくれるといいなぁ…

1/6 8:19

ガスがどんどん近くなってきます。

1/6 8:35

山頂までの看板がこまめに設置してあります。

1/6 8:52

木には霧氷はビッシリ！

1/6 8:59

あっという間にマタエに到着。
ここからお鉢巡り開始です。
ここまで特に何もつけずに登りましたが、ここからは念のため、チェーンスパイクを到着。

1/6 9:04

早速鎖場です。

1/6 9:08

鎖は凍結してるため、グリップの効いたグローブじゃないと危ないです。

1/6 9:09

山頂に近い付いてきましたが、相変わらずガスってます。

1/6 9:36

西峰に到着！周りは何も見えない…。

1/6 9:43

景色が見えず、することないので雪だるま作ってみた…

1/6 9:46

ここから先はトレースがなく、雪も深くなりなかなか進めません…

1/6 9:50

海老の尻尾もびっしり！

1/6 10:08

塚原方面はもちろんですが、トレースありません。

1/6 10:17

東峰に近づいてきたあたりでおや…ガスが切れ始めて……

1/6 11:09

ガスが晴れた！！別府方面が見渡せます。

1/6 11:10

東峰に方面もバッチリ！

1/6 11:42

今回は日向岳方面に下ります。

1/6 11:44

しばらくは高度感たっぷりで、鎖場も多いです。

1/6 12:20

山頂からしばらく降ってようやく、人とすれ違いここからはトレースありです。

1/6 12:57

標高を下げると雪が減ってきます。また、シャーベット状になってる箇所はつるんといってしまいます。

1/6 13:27

降りてくると由布岳を覆っていたガスはすっかり晴れてました！絶景なり！

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

kumeichi

1/5に九州地方で降雪があり、翌日が晴れだったのでふかふかの新雪を堪能すべく由布岳に向かいました。

登山口に着くと晴れているが、由布岳の上だけガスが…。晴れてくれることを祈りつつ、登山開始です。

山頂まではあっという間に登れたが、そこからのお鉢巡りは大苦戦しました…。トレースがなく風も強く、本当にここは九州なのか？？？

ガスも晴れず、辛抱強く前進してるとここでまさかのガスが晴れるという幸運に！！ここからは絶景を見ながらなので気持ちはだいぶ楽です。

かなりの時間をロスしてしまいましたが、なんとかお鉢巡りを終えて下山後は九州の山らしい絶景を拝めて、苦労した甲斐がありました！