中央アルプスリベンジ
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 472m
- 下り
- 482m
コースタイム
10:05[乗越浄土] 〜 10:30[中岳] 〜 11:00[木曽駒ヶ岳]
昼食
11:40[木曽駒ヶ岳] 〜 12:10[中岳] 〜 12:40[乗越浄土](小休憩)
12:55[乗越浄土] 〜 13:30[千畳敷駅]
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八王子IC 〜 駒ヶ根IC 〜 菅の台バスセンター 【バス】 菅の台バスセンター 〜 しらび平 【ロープウェイ】 しらび平 〜 千畳敷駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 千畳敷駅にあり 【危険箇所・必要装備】 雪山登山のため、ピッケル、10本爪アイゼンが必要。 補導員の話 以前、4本爪で登った年配の方が、下山出来なくなったことあり。 アイゼンは、最低10本爪が必要と思われる。 乗越浄土に出れば、アイゼンが不要な場所もあり。 ただし、ピッケル、またはストックが必要。 木曽駒ヶ岳へ向かうルートも、雪道と、通常のルートもあり、使い分けることができる。 【温泉】 こまくさの湯 【飲食】 明治亭 ガロ |
写真
感想
中央アルプス リベンジ(積雪編)
2011/05/04
初の雪山の中央アルプス。
中岳で敗退したため、そのリベンジである。
今回は、風はないが、照りつける太陽が厳しい。
『八丁坂』に差し掛かる手前でジャケットを脱ぐ。
気温が高いため、雪もシャーベット状と化し、歩くのが重い・・・
時折、深く足が沈んでしまう(1mくらい)。
天候のコンディションは良くても、雪のコンディションは良くないようだ。
10時:
『乗越浄土』に着く。
『乗越浄土』付近では、雪もかなり溶けており、皆そこでアイゼンを脱ぐ。
それを見て、自分もアイゼンを脱ぎ、ピッケルをザックに戻し、ストックで再出発!
10時半:
前回、敗退した『中岳』に到着。
ここから先、雪山では未知の世界。
写真を撮影しながら、ゆっくりと『木曽駒ヶ岳』へと向かう。
11時:
『木曽駒ヶ岳』へ登頂する。
特に何事も無く、少々拍子抜けであるが、何事もなく登頂できるのが1番である。
頂上で休憩し、カップヌードルを食す。
山で食べるカップヌードルは、何てウマイのだろう・・・
ただ、コーヒー忘れたorz
山コーヒー飲みたかったのに・・・(T_T
11時半過ぎ:
下山開始!
何事もなく『乗越浄土』まで進む。
12時半過ぎ:
『乗越浄土』を少し降りた所でアイゼンを装着!
と、そこで1人の青年に声を掛けられる。
(歳は、自分より少し上か?)と思いながら、アイゼンを装着しながら談笑。
お互いに「山バカ」と言うこともあり、意気投合する。
「一緒に行動しよう!」誘われ、一緒に下山を再開する。
その兄ちゃん、聞けば百名山を目指しているそうだ。
今までに登った百名山は32。
登っている山は自分より遥かに多く、登山歴も自分より上。
良い先輩にめぐり会えたと思った。
一緒に下山していると、あっという間に千畳敷駅に着く。
このまま別れるのが、もったいないくらいだ。
お互いにそう思ったのか、下山後は一緒に温泉に行き、ご飯を食べて登山の話で盛り上がる。
聞けば、名古屋から来ているそうで、長野県は、お互いに等距離で行ける場所になる。
お互いの連絡先を交換し、またの再会を約束して別れを告げる。
今回のリベンジ・・・
何事も無く終わるかと思われた登山で、思わずサプライズに出くわし、とても印象深い登山となった。
いつの日か、その兄ちゃんと一緒にアルプスの山々を巡ってみたいものだ。
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