【陣馬山・高尾山】和田BSからのお山歩初めは富士山日和

2018年01月07日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 17.7km
• 登り: 971m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:56
• 合計: 7:46

8:25 和田バス停
8:30 8:36 和田第二尾根登山口
9:07 9:17 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
9:37 9:37 一ノ尾根−和田尾根分岐
10:01 10:27 陣馬山
10:39 10:39 南郷山
10:52 10:52 奈良子峠
10:59 11:00 明王峠
11:07 11:07 底沢峠
12:06 12:46 景信山
13:15 13:16 小仏峠
13:41 13:50 城山
14:09 14:09 一丁平
14:33 14:43 もみじ台
14:54 15:04 高尾山
15:19 15:21 高尾山薬王院
15:36 15:37 霞台園地
16:05 16:05 高尾山・清滝駅
16:10 16:10 高尾山口駅
16:11 ゴール地点

天候

快晴で微風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR藤野駅下車（7:50）
　　　神奈中バス「和田」行（日曜日は8:00始発）＠\250
　　　※JR藤野駅~和田BS　所要時間：約20分
http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800101-1/nid:00128788/dts:1502064000

往路：京王高尾線高尾山口駅利用
　　　

コース状況／危険箇所等

〇和田BSより5分ほど車道脇歩道を歩く（登る）
〇進行方向右手に「陣馬山登山口」、
　民家の敷地を横切るように急登の簡易舗装の小路を攀じ登る
〇集落の墓地の裏手より登山道となる、

その他周辺情報

〇和田BSに隣接した茶屋にトイレあり、茶屋は営業していなくてもトイレは解放されている様子

写真

1/7 7:53

JR藤野駅7:50着、8:00発の神奈中バス「和田」行に大急ぎでトイレに寄って飛び乗る

1/7 8:22

和田BS着、JR藤野駅から所要時間約20分

1/7 8:23

ゆずの里「ふじの」がBSに隣接

1/7 8:23

営業していなくてもトイレは利用可

1/7 8:25

BS前の歩道に道標

1/7 8:25

先ずは車道脇の歩道歩きからスタート

1/7 8:30

5分ほどダラダラと登ってくると右手に見えてくる

1/7 8:29

右折すると民家の敷地内に

1/7 8:32

陣馬山まで2.7Km

1/7 8:33

民家のガレージ前に

1/7 8:34

簡易舗装のかなり急坂の小路を攀じ登ってくると

1/7 8:36

富士山の右サイドが見えていた、とっかかりから見えていたのかもしれないが、急登を攀じ登っていたので気が付かなかった

1/7 9:09

一の尾根コースとの合流、ここまでが急登だったので

1/7 9:09

最初から一の尾根コースにすれば良かったかもである

1/7 9:36

和田からのもう一つの合流点

1/7 9:49

山頂へ続く階段の途中からの富士山

1/7 9:56

山頂直下の清水茶屋からの富士山

1/7 9:58

山頂の賑わいが伺える

1/7 10:00

山頂から富士山

1/7 10:01

松飾されたシンボルの白馬、正月バージョン

1/7 10:05

陣馬山頂からの富士山

1/7 10:06

山頂から東南の眺望

1/7 10:06

海が陽射しで光って見える

1/7 10:06

山頂からの富士山

1/7 10:27

山頂からの富士山

1/7 10:27

山頂からの富士山

1/7 10:48

いつも全く気が付かなかったが落葉した木々の隙間から富士山

1/7 10:51

ちょうど此の地点

1/7 10:51

ベンチもちゃんと用意された富士山ビューポイント

1/7 10:59

明王峠の富士山

1/7 11:57

景信山への最後の登りの階段わきにシモバシラの花、きょうは気温が高いので諦めていたのでラッキーであった。

1/7 11:57

シモバシラの花

1/7 12:04

景信山到着

1/7 12:05

景信山からの眺望

1/7 12:06

景信山からの富士山

1/7 12:16

富士山を愛でながらの贅沢ランチタイム

1/7 13:14

小仏のたぬき

1/7 13:22

小仏峠からの相模湖越しの富士山

1/7 13:43

小仏城山の富士山

1/7 13:44

城山茶屋は営業中

1/7 13:45

1/7 14:04

一丁平の展望台からの富士山

1/7 14:06

1/7 14:35

もみじ台からの富士山

1/7 14:36

本日、細田屋さんは13時の段階で品切れのため閉店、12時ころに大量のお客さんが押し掛けたとのこと

1/7 14:55

高尾山からの富士山

1/7 14:57

高尾山からの富士山

1/7 14:59

一瞬、誰も居なくなったので

1/7 15:00

三角点

1/7 15:00

山頂からの眺望

1/7 15:02

15時の西陽を背にしてダブルストックの足長爺さんがワシ

1/7 15:17

2号路で薬王院の宿坊横を通るはじめてのコース

1/7 15:18

2号路で薬王院の宿坊横を通る

1/7 15:19

1/7 15:29

浄心門

1/7 15:30

1号路は初詣客でごった返しているので、ここから降りる

1/7 15:57

高尾山病院前の柚子の木

1/7 16:06

賀正飾りの清滝駅

1/7 16:11

ゴール、京王線高尾山口駅

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

baseman

本年のお山歩初めは陣馬山から高尾山へのプチ縦走。

天気も良く温かく、微風で日中は終始ブルースカイ、
スタート直後から富士山の姿を確認でき、
陣馬山山頂で美しい形であることを今さら知らされる、
素晴らしい富士山を確認できてから、
明王峠、景信山、小仏峠、城山、一丁平、もみじ台、
そして高尾山頂に至るまで常に雄姿を確認、
正に富士山日和の一日で充分に満喫できた。

この時期、草花などの彩は無いが、
落葉樹の葉が完全に落ちて、
木々の間から見える景色が新鮮な感じである。

気温が高くなったので諦めたいたが、
景信山の山頂直下の階段わきに数輪であったが、
「シモバシの花」を見ることができたのも
ラッキーであった。

今回はJR藤野駅、8:00始発の神奈中バスをはじめて利用、
バスは満員状態であったが、
ほとんどが途中の「陣馬登山口」で下車。
終点の和田までは十数名の利用者でほとんどがハイカー。

皆さん、素早く身支度を整えスタート。
身支度をしながら周辺の写真を撮ったりして、
シンガリスタートを決込む、
次のバスは一時間以上も後になる、慌てる必要はない。

「和田第二尾根登山口」までは和田BSから5分程度、
とっかかりは民家の敷地を突っ切るかなりの急登。
いきなり息があがってしまった。
一ノ尾根コースとの合流点のベンチで中休止。

前日に水の分量を間違えて作った、
やや薄めの甘酒をあたためて500mlポットに入れて
持参したのだが、これが功を奏した。
汗も掻いて顔も火照っていたのだが、温かい甘酒を
ゴクゴクと飲むと、不思議に清涼感もあり、元気が出た。
「甘酒パワー」有かもである。

陣馬山頂はかなりの人出で賑わっていた。
富士山の姿も素晴らしいのだが、360度、素晴らしい眺望、
特に南東方向に陽射しでセピア色に光る海が幻想的であった。

高尾山周辺は初詣の参拝客も大勢いらして、かなりの混雑。
下山ルートは稲荷山コースと決めていたのだが、
ちょうど団体ハイカーが向かっていたので、
急きょ、人通りが少ない3号路に変更。

ところが、3号路の入り口に差し掛かると、
こちらも数グループが降りてゆく姿が見えた。

2号路の直進方向は誰も歩いていない、
高尾山には何度もきているのだが、このコースは初めて。

薬王院の宿坊などの建物の裏手にぶつかり、
その建物の横をすり抜けて行くコースで、
薬王院の本殿に向かう石段の処で1号路と合流。

此処から浄心門のところまでは初詣の参拝客の
行列に紛れて進むことになったが、
浄心門で右折して琵琶滝方面へ降りることにした。

結局、琵琶滝には降りず、高尾山病院方面へ直線的に下山。
結果的に30分ほど予定時間より早く清滝駅前に無事到着。

天候にも恵まれ、富士山が素晴らしく美しく、元気を貰い、
普段は巻いてしまう「もみじ台」の気の遠くなる階段も、
軽快？、いやゼイゼイしながらも元気に登り切り、
年頭のお山歩としては幸先の良いものとなった。

ここの所、計画倒れでだんだんと億劫になっていたが、
今年はちゃんと計画して、テン泊も増やし、
山行回数をもう少し増やすことにしよう。
やはり、お山歩は心地良いものである。