記録ID: 1354362
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ハイキング
丹沢
黍殻山西北西尾根・間子小屋沢荒沢界尾根
2018年01月07日(日) [日帰り]
ずっぴー
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:12
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,617m
- 下り
- 1,625m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登りで使っている部分はバリルートです |
写真
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上の駐車場はいっぱいだったので、少し戻って八丁坂に向かう林道途中のゲート手前広場にPしました。標高480m。
駐車場所から少し下って黍殻山西北西尾根の尾根先端から登ってみます。手前の階段の上は墓地、向こうの階段から森に入りました。
階段を登っても径路はなく、柵沿いに東にヤブを進むと扉があり、中に入る。
植林もヤブで、径路になっていません。少し上がると、だんだん径路っぽくなってくる。（東側の沢側から登ってるルート？未確認）
標高560m付近。マーキングもある。しかしヤブで歩きにくい場所もあり。
標高570mの鞍部で整備された径路と交わる。ベンチまで整備されている。（帰りに八丁坂側からこの径路を確認しました）
850m標高点の小ピークを越えると、岩まじりの急登になる。結局、このコースでは一番急なところ。
標高920mで558標高点側からの尾根と合流。植林地としては、そちらの方がメインルートか？。
標高1100mぐらいで尾根の西側に作業径路が現れる。辿ってみたが、景色的には尾根上をトレースした方がよかったぽい。
登山道を南に進み、大平（おおだいら）分岐。林道崩壊で通行止めとありますが。
整備された登山道を下って行く。このあたりは緩やかな美林。標高900m。
大平では猟師の車が止まっていました。・・・ここまでの林道は通れるようになってるみたいです。（許可車のみ）
大平の祠。標高690m。広場から少し下に南下する林道がある。早戸川への下降ポイントは道標がなく判別できなかった。
西へ屈曲する場所で、猟師グループとすれ違い。獲物の鹿1頭を引きずって下山していきました。
地形図にある林道終点。目の前の堰堤を短いステップで登り、右岸側へ渡渉する。
すぐ南にある鞍部から間子小屋沢荒沢界尾根に取り付く。標高730mぐらい。
取付きは少し荒れているが、尾根の上は歩きやすい。標高760m。
すぐ、標高780mで南方向へ水平径路があったけど、今日は尾根中心を登った。
激急斜面を1つ登って標高870m。広々した気持ちいい広場に出た。
標高900mぐらいの鞍部まから振り返る。新緑や紅葉の時期に来てみたい。
標高940mで東側の尾根からの径路と合流、その上は明らかに作業径路あり。（780mで別れた径路から繋がっている？）
標高1180m。今回は左の植林脇の踏跡を辿ったが、右上に上がった方がよかったみたい。
草原のシンボル的な木。ブログ等ではメルヘンの丘とかカバの原と呼ばれている。
草原から上に上がる径路があったけど、鹿柵に突き当たる。鹿柵を北側に辿ったら行き止まりだった。標高1250m。
鹿柵の壊れた部分から上の稜線に向かうが、急で径路もなく、枝が邪魔な場所も多数あり。（もっと左=南向きに行った方がよかったらしい）
1/7 13:50
鹿柵の壊れた部分から上の稜線に向かうが、急で径路もなく、枝が邪魔な場所も多数あり。（もっと左=南向きに行った方がよかったらしい）
稜線を100mほど南に登ったところ。このあたりが正解ぽい。でも、うまく鹿柵を越える場所に出れるかどうか不明。
1時間かけて稜線から八丁坂コースを下ってきました。下の林道に合流部分。標高620m。
林道の578m標高点から沢へ下りて、朝通った標高570mの鞍部へ径路がないか確認。さっそく沢の脇に祠あり。
やっぱり祠の下の堰堤右岸側から地元の水平径路ありました。落葉いっぱいだけど歩きやすい。
朝通った570mの鞍部。さらに東へ水平径路もあったけど、今日は北方向の階段を進む。
施錠されていない水道施設南側の門の横（右）に出てきました。振り返って撮影。正面は先ほど上に見えていた林道。
え〜、えらく長い階段。200段ほどあり超きつかった。結果的には階段より南側の植林を登った方が楽そうでした。
結局、地形図558標高点に祠がありました。ここからも黍殻山西北西尾根の920m地点に行けそうです。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
スマホGPS
ヘルメット
|
|---|
感想
新年、丹沢の1回目は青根から黍殻山方面へ。バリルート2本を登りで使って周回してきました。年末のエビラ沢はスッキリしませんでしたが、今回は魅力的な尾根＆好みの里山径路発見で盛りだくさんでした。
1．黍殻山西北西尾根
取付きが少し難しかったですが、全体的には歩きやすい尾根でした。標高570mの鞍部で立派な径路と交差します。標高870m付近が岩まじりの急坂で核心部となりますが、920mで東側の尾根と合流すると、その上は歩きやすい尾根です。なので水道施設の上、558ピークから登った方が登りやすそうでした。（未確認）
2．間子小屋沢荒沢界尾根
大平林道終点から堰堤越え、渡渉は難しくありません。尾根づたいに進むと、激急なところもありますが、870m付近、1100m付近は広々した気持ちのいい落葉林が広がっていました。また、1220m付近はメルヘンの丘とかカバの原と呼ばれる草原が広がっています。ただし、その上の鹿柵の穴から稜線までは径路なく歩きにくい斜面でした。後でWebで見ると、もっと左上へ歩いた方が少しよかったようです。（未確認）こういうところはマーキングがあると径路ができて歩きやすくなると思います。
3．八丁坂下578m地点から水道施設への径路
ここは朝、標高570mの鞍部で偶然交差した径路を帰りに探索しました。
八丁坂の林道途中から沢に入ると祠があり、その脇から径路があります。特に鞍部から北側は立派な階段が続きます。最後は水道施設南の扉の横に出てきますが、駐車スペースもあるので八丁坂方面でも使える径路と思いました。
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