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Yamareco

記録ID: 1355202
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

厳冬期に登頂、乗鞍岳(北ア)

2018年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:15
距離
11.5km
登り
885m
下り
1,454m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:17
合計
6:14
10:34
40
スタート地点
11:14
11:14
57
12:11
12:12
26
12:38
12:38
17
12:55
12:56
30
13:26
13:26
7
13:33
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3
13:36
13:37
4
13:41
13:55
2
13:57
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5
14:02
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45
14:47
14:47
1
14:48
14:48
13
15:01
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27
15:28
15:28
33
16:48
 iPhoneのGPS機能が調子悪く、出発時にスタートしましたが、何故か突然終了しており途中から再スタートするも、GPSで現在の場所をしばらく認識していませんでした。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 国道41号線から神岡町を通って安房トンネルを経由し、Mt.乗鞍スノーリゾートへ。リフトの始発は一番下の山麓リフトが8:45から。3本乗り継いでカモシカコースのゲレンデトップからスタート。 リフトの料金は一本300円です。
コース状況/
危険箇所等
 ゲレンデトップ〜位ヶ原手前 BCの方々のトレースが期待できますが、積雪状況によってはラッセルになることもありますので、ワカンよりもスノーシューが安心だと思います。
 位ヶ原〜肩の小屋 クラスト気味ですが、スノーシューでも少し沈み込む程度でした。
 肩の小屋〜剣ヶ峰 雪面はクラスト気味でしたが、途中の山腹は吹き溜った雪で、足を少し取られました。まだ雪面は固くないので滑落の恐れはないと思います。
 まだ山腹の岩の露出が目立ち、全体的に雪は少なめ。雪崩、滑落などの危険な箇所は無いと思います。スキー場のリフトは下山時には使用できません。
スキー場のリフトでハイパーワープ中。
2018年01月07日 09:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 9:25
スキー場のリフトでハイパーワープ中。
リフトからは早くも乗鞍岳が見えますが、舞い上がっている雪煙がヤバそう(´Д`)。
2018年01月07日 09:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 9:38
リフトからは早くも乗鞍岳が見えますが、舞い上がっている雪煙がヤバそう(´Д`)。
ゲレンデトップからスタート。
2018年01月07日 10:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 10:05
ゲレンデトップからスタート。
早くも急登が出現。サラサラの雪で登るのにちょっと苦労しました。
2018年01月07日 10:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 10:46
早くも急登が出現。サラサラの雪で登るのにちょっと苦労しました。
快晴の中、ツアーコースを行きます。樹林帯でも時折風が吹きます。
2018年01月07日 11:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/7 11:03
快晴の中、ツアーコースを行きます。樹林帯でも時折風が吹きます。
雪はタップリありますよ。
2018年01月07日 11:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 11:14
雪はタップリありますよ。
位ヶ原と位ヶ原山荘の分岐点に到着。この少し上でアウターを着ました。
2018年01月07日 11:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 11:15
位ヶ原と位ヶ原山荘の分岐点に到着。この少し上でアウターを着ました。
位ヶ原に到着すると、予想通り向かいから強風がお出迎え。
2018年01月07日 11:40撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/7 11:40
位ヶ原に到着すると、予想通り向かいから強風がお出迎え。
風速は10m以下、気温も−7℃程とまだたいしたことはないですね。ても息苦しい。
2018年01月07日 11:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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風速は10m以下、気温も−7℃程とまだたいしたことはないですね。ても息苦しい。
広い位ヶ原を進みます。
2018年01月07日 11:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 11:54
広い位ヶ原を進みます。
トイレ小屋に到着しウールのグローブに交換。
2018年01月07日 12:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 12:06
トイレ小屋に到着しウールのグローブに交換。
またちょっと急坂を登ります。
2018年01月07日 12:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 12:06
またちょっと急坂を登ります。
横を向けば剣ヶ峰〜蚕玉岳〜朝日岳が大きく見えます。
2018年01月07日 12:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 12:26
横を向けば剣ヶ峰〜蚕玉岳〜朝日岳が大きく見えます。
肩の小屋が見えてきた。小屋の影で簡単な昼食を食べながら装備を換装。
2018年01月07日 12:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 12:37
肩の小屋が見えてきた。小屋の影で簡単な昼食を食べながら装備を換装。
剣ヶ峰を目指します。
2018年01月07日 12:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 12:56
剣ヶ峰を目指します。
まずはトレースがある夏道に沿って進みます。
2018年01月07日 12:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 12:59
まずはトレースがある夏道に沿って進みます。
朝日岳の山腹を巻いていきます。
2018年01月07日 13:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:03
朝日岳の山腹を巻いていきます。
ゼイゼイ、なかなか前へ進めません。
2018年01月07日 13:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:07
ゼイゼイ、なかなか前へ進めません。
先行者が見えてきた。
2018年01月07日 13:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:14
先行者が見えてきた。
稜線に出ると風も強そう。
2018年01月07日 13:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:14
稜線に出ると風も強そう。
撮影するのも大変。
2018年01月07日 13:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:15
撮影するのも大変。
人影があるとフォトジェニックだと後で思いました。
2018年01月07日 13:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:17
人影があるとフォトジェニックだと後で思いました。
稜線までもうちょっと。
2018年01月07日 13:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:25
稜線までもうちょっと。
蚕玉岳手前に出ました。
2018年01月07日 13:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:27
蚕玉岳手前に出ました。
蚕玉岳に到着。
2018年01月07日 13:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:33
蚕玉岳に到着。
最後の剣ヶ峰を目指して。
2018年01月07日 13:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:34
最後の剣ヶ峰を目指して。
最後の登りがキツかった。
2018年01月07日 13:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:39
最後の登りがキツかった。
ようやく剣ヶ峰に到着。
2018年01月07日 13:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:42
ようやく剣ヶ峰に到着。
気温は−10℃以下、風速は瞬間的に15m程で身体がふらつき、持っていかれそうになりました。
2018年01月07日 13:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:43
気温は−10℃以下、風速は瞬間的に15m程で身体がふらつき、持っていかれそうになりました。
山頂標を撮影。
2018年01月07日 13:43撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:43
山頂標を撮影。
大日岳と奥には御嶽山。
2018年01月07日 13:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:44
大日岳と奥には御嶽山。
白山方面。
2018年01月07日 13:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白山方面。
北アルプス方面。
2018年01月07日 13:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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北アルプス方面。
八ヶ岳〜南アルプス。
2018年01月07日 13:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:45
八ヶ岳〜南アルプス。
南アルプス〜中央アルプス。
2018年01月07日 13:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南アルプス〜中央アルプス。
御嶽山をアップで。
2018年01月07日 13:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:45
御嶽山をアップで。
白山をアップで。
2018年01月07日 13:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白山をアップで。
北アルプスをアップで。
2018年01月07日 13:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:46
北アルプスをアップで。
鑓・穂高周辺をアップで。
2018年01月07日 13:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:46
鑓・穂高周辺をアップで。
南アルプス〜中央アルプス。
2018年01月07日 13:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:46
南アルプス〜中央アルプス。
南アルプスをアップで。甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳も見えますね。
2018年01月07日 13:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:52
南アルプスをアップで。甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳も見えますね。
中央アルプスをアップで。
2018年01月07日 13:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中央アルプスをアップで。
富山平野が見えないかと撮影してみましたが、雲で良く分からない。
2018年01月07日 13:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:52
富山平野が見えないかと撮影してみましたが、雲で良く分からない。
黒部川源流付近の山々。
2018年01月07日 13:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:53
黒部川源流付近の山々。
雪に覆われた権現池。
2018年01月07日 13:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:54
雪に覆われた権現池。
下山していきます。
2018年01月07日 13:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:54
下山していきます。
伊勢エビ級のエビの尻尾。
2018年01月07日 13:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:57
伊勢エビ級のエビの尻尾。
稜線上では常時強風が吹いています。
2018年01月07日 13:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 13:58
稜線上では常時強風が吹いています。
この景色を見ながら肩の小屋まで下りていきます。
2018年01月07日 14:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/7 14:01
この景色を見ながら肩の小屋まで下りていきます。
ゴツゴツ感がある朝日岳。
2018年01月07日 14:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 14:01
ゴツゴツ感がある朝日岳。
また山腹を巻いていきます。
2018年01月07日 14:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/7 14:04
また山腹を巻いていきます。
下りは早いよ。
2018年01月07日 14:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 14:06
下りは早いよ。
肩の小屋に向かいます。
2018年01月07日 14:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 14:17
肩の小屋に向かいます。
荷物を回収して下山します。
2018年01月07日 14:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 14:48
荷物を回収して下山します。
シュカブラが凄くて歩きづらい。
2018年01月07日 14:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 14:50
シュカブラが凄くて歩きづらい。
あのピークから下りてきました。
2018年01月07日 14:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 14:50
あのピークから下りてきました。
八ヶ岳の見納め。
2018年01月07日 14:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/7 14:52
八ヶ岳の見納め。
南アルプスも見納め。
2018年01月07日 14:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/7 14:52
南アルプスも見納め。
広い位ヶ原。
2018年01月07日 14:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 14:57
広い位ヶ原。
剣ヶ峰〜蚕玉岳〜朝日岳も見納め。
2018年01月07日 15:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 15:01
剣ヶ峰〜蚕玉岳〜朝日岳も見納め。
鑓・穂高の見納め。
2018年01月07日 15:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/7 15:10
鑓・穂高の見納め。
日が沈んでいきます。
2018年01月07日 15:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/7 15:17
日が沈んでいきます。
ゲレンデトップに到着。スノーシューをしまいます。
2018年01月07日 16:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 16:02
ゲレンデトップに到着。スノーシューをしまいます。
ゲレンデを歩いて終了。お疲れ様でした。
2018年01月07日 16:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 16:34
ゲレンデを歩いて終了。お疲れ様でした。

感想

【感想/記録】
 7日はお天気が良くヤマテンの予報でも、貴重な好天となるので有効に利用したいとの事なので、日帰りで行ける乗鞍岳へ。スキー場のリフトを使い標高を稼げて、素人でも登れる北アルプス唯一の3000m超峰です。

 あまり早く出発すると除雪がされていないかもと思い、6時前に自宅を出発するも国道41号線から神岡へ分かれる国道471号線や酷道158号線は、除雪がしてあるものの圧雪状態でノロノロ運転に。Mt.乗鞍スノーリゾートには8時半頃に到着。車内で朝食を食べ準備をしてリフトのチケットを買い、リフトの順番待ちで時間がかかり、ゲレンデトップから出発できたのは10時頃と遅くなってしまった。お天気は良いものの、リフトの途中で見た乗鞍岳は雪煙が舞い上がり強風が予想されます。

 ツアーコースは新雪が積もった柔らかい雪のため、スノーシューを持ってきて正解でした。幸いトレースもあり快適に進めます。最初の壁のような急坂を登ると一旦緩やかになり、何回か急坂を登っていきます。今日は樹林帯でも少し風があり、位ヶ原に出ると爆風を予想させます。アウターは着ずにインサレーションジャケットを着ましたが、行動していると風が吹いても暑くなり、結局途中で脱ぐ羽目に。トレースのおかげで調子良く標高を上げていけ、位ヶ原山荘の分岐点に到着。ここよりちょっと上の木の陰で、アウターを着てバラクラバと革製グローブを装着。

 位ヶ原に突入するとこれから向かう乗鞍岳の剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳や摩利支天が見えますが、予想通り風が強くなりました。息がしづらくペースが少し落ちます。 立ち休みしながらトイレ小屋に到着すると、ウールのグローブに変更し肩の小屋を目指し出発。また急坂を登り、肩の小屋に到着すると昼食のパンを食べながら、アイゼン、ピッケルに換装。スノーシュー、ストックをデポして最後の斜面を登り、剣ヶ峰を目指します。トレースを追って朝日岳の山腹を巻きながら登ると、蚕玉岳手前に出られました。ここまで来ると剣ヶ峰を捉える事が出来て、もうひと息で頂上。 しかし強風と高い標高で空気が薄いためペースが落ちます。

 立ち休みしながら13時45分前には剣ヶ峰に到着。快晴で御嶽山、白山、槍・穂高〜北アルプスの山々、八ヶ岳、中央・南アルプスまでの山々が一望でした。でも風が強く撮影するのも大変、時折体が持っていかれそうな爆風に耐えながら、しばらく滞在しました。時間が遅くなったので14時前には下山しました。

 帰りは肩の小屋でデポした荷物を回収し、またスノーシューを装着し、位ヶ原、ツアーコースとドンドン標高を下げました。16時頃にようやくゲレンデトップに到着し、残りの昼食を食べスノーシューを片付けてツボ足で下山します。時間が遅くなったので、スキー場の営業も終了間際となり、ゲレンデを歩く間抜けな姿はスキー客に見られずに済みました(笑)。出発時間が少し遅くなったので頂上での滞在は僅かな時間でしたが、1月の厳冬期に無事頂上に立てました。厳冬期と言えどもお天気が良く、この時期とすれば穏やかな風の中、素晴らしい眺望をカメラに収める事が出来、満足の山行でした(^_^)。

【注意点や反省点】
 特に危険な場所は無いと思いますが、位ヶ原は広く目印も無いのでガスってホワイトアウトになると道迷いとなる可能性も。
 ツアーコースでは何故かツボ足、アイゼンで歩いている方を見かけました。新雪後の乗鞍岳はラッセル、踏み抜きでスノーシュー無しで登頂できるほど甘くはありません。最低ワカンが必要ですが、もしもトレースが無ければ、スノーシューでも大変かと思います。ツボ足の方々は当然途中撤退されたようです。
 
【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
  1,635
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
 296
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
  14
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
  289
ウォーキングの距離(km)
 25.3
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
 31,792
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
 56〜144
体重
 65.2 -> 62.6



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