武奈ヶ岳
- GPS
- 05:40
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,139m
- 下り
- 1,134m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:41
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車地から上は凍結箇所有りでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
冬季の比良は夏場と違いそれなりの装備と経験・知識が必要です。 また天候、積雪量により難易度は変化しますので柔軟な対応で安全登山を目指しましょう。 この日は厳しい冷え込みで氷結箇所が多かったです。 イン谷口〜大山口、氷結箇所多くスリップ注意、トイレ以降は固い雪です。 大山口〜青ガレ、積雪有り、トレースばっちり&冷え込みでかちこち。 青ガレ〜金糞峠、積雪有り、急坂あり、トレースばっちりで固め。 金糞峠(尾根沿い短絡道)〜コヤマノ岳、渡渉箇所注意、積雪有り、トレースばっちりで固め。 コヤマノ岳〜武奈ヶ岳、積雪多め、トレースばっちりで固め。 武奈ヶ岳付近、雪庇が張り出しているので要注意。 武奈ヶ岳〜八雲ヶ原、積雪多め、スキー場跡は沈み込む場所多め。 八雲ヶ原〜北比良峠、積雪多め、池には入らない事、トレース有り。 北比良峠〜大山口、積雪有り、トレース有り、氷結箇所多く足元注意、中盤に数箇所倒木有り、終盤ガレ場有り。 |
その他周辺情報 | トイレはイン谷口500m奥に有ります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1個)
予備電池(2つ)
ヘッドランプ(1個)
昭文社地図(1枚)
コンパス(1個)
GPS(1個)
カメラ(2個)
雨具(ズボンのみ)(1着)
飲料(1.5L)
ロールペーパー(適量)
タオル(2つ)
携帯電話(1個)
サバイバルシート(1個)
飴(適量)
折り畳み傘(1個)
手袋(予備含む)(3組)
アイゼン(1組)
スノーシュー(1組)
ストック(1組)
スパッツ(1組)
薄手フリース(1枚)
ハードシェル(1枚)
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感想
今日は代休で休み、新年を迎えやっと初登りが出来そうです。
雪は少ないだろうけどイン谷口から武奈ヶ岳へ行く事にします。
朝早め出発でイン谷口には8:00着、林道に入り150m程の場所に車を停める。
今朝はかなり冷え込んだが天気は快晴で展望が期待出来そうです。
舗装林道を登ると凍結箇所が有り滑らない様に気を付ける。
トイレから先は雪は踏み固められている、大山口からはカチコチで段々滑り易くなる。
やせ我慢してしまったがアイゼン付けた方が良かったです。
青ガレでアイゼンを付けて登って行きますが久々で時折足を引っ掛けそうになります。
谷を途渉後はガレた岩場も雪に隠れ意外に歩き易い、しかし急坂は変わらず一歩一歩登っていきます。
金糞峠に着けば琵琶湖が一望出来て嬉しい、ただ風が強くて寒い。
ヨキトウゲ谷沿いを進みますがトレースバッチリで歩き易い。
途渉箇所には小さな橋が有り助かります。
上林新道は序盤は植林多く黙々と足を進める、でも上がるにつれ心地良い森になります。
コヤマノ岳付近では樹氷は無いも青空が透き通り展望も素晴らしかったです。
この辺りから雪が時折柔らかいけどアイゼンのまま進んで一踏ん張りで武奈ヶ岳に到着です。
山頂は風が強くて長居はせず展望を愉しんで下山します。
帰りはスキー跡経て八雲ヶ原へと下ります、昼食後にアイゼンからスノーシューに換装して僅かながら雪歩きを愉しむ。
八雲ヶ原からはトレースが濃く歩き難いもそのままスノーシューで北比良峠まで歩く。
僅かな水分補給とアイゼンへの換装を済ませたらダケ道を下ります。
毎度変化が乏しく長いので飽き気味ですが中盤には倒木が有ったり、終盤には氷結した岩場が有ったりして気が抜けません。
大山口手前でアイゼンを外したので僅かに凍った場所では注意して下りイン谷口へと至りました。
nakato932さん、今晩は!
御無沙汰しています。
私は7日に訪問しましたが他の方もレポされているようにコヤマノクラウンは真っ白でした。
武奈ヶ岳にもまあまあ樹氷がこびり付いていましたが溶けてますね。。。
山頂から下山は東尾根を広谷へワカンをつけて歩きましたが昨年に比べて倍近くの積雪でした。。。嵌ってこけても楽しいひと時でした!
それでは、なかなかお会いする機会が有りませんが又、比良のどこかで!
483264さん、こんにちわ。
久々の武奈ヶ岳は晴天で眺めを愉しめ満足でした。
ただ普段より厳しい冷え込みカチコチが多かったです。
なので今回はスノーシューを満喫出来ず、次はラッセルしたいで気分ですね。
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