八方尾根:結局下ノ樺(2,361mポイント)から無名沢-ガラガラ沢
- GPS
- 04:42
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,417m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:00
( 6:46(6:50) 自宅 )
( 7:52-56(8:10-20) 第5駐車場 )
( 7:59-8:00 インフォメーションセンター シャトルバスに乗る )
( 8:12-14(8:45-55) ゴンドラ下 登山届提出 )
( 8:37-42 グラートクワッド下でリフト始動を待つ )
8:46-56(9:30-40) 八方池山荘(1,835m) シール登行開始
10:12-20(8")(10:00-05:1時間間違える) 下ノ樺(2,145m)
今日はここからドロップイン
( 10:50-11:00 2,,361mポイント ドロップイン )
10:40(11:07) 無名沢上流(1,830m) トラバース
10:46-57(11")(11:10-20(10")) 1,780mポイント シールでハイクアップ
11:19-33(14")(11:35-50(15")) ガラガラ沢エントリーポイント(1,820m) ドロップポイントを探す
11:47-12:12(15")(12:10-30(20")) 左岸へ(1,020m) 渡渉後シール登行
12:21-27(6")(12:40-50(10")) 林道(1,015m) スキーに
12:34-37(3")(13:00-05(5")) 二股(830m)
登り:1'47"(2'30") 延標高差:407(598)m 速度:228(239)m/h
下り:47(40)" 延標高差:1,350(1,591)m 速度:1,723(2,387)m/h
BC:3'38"(4'20") 延標高差:1,757(2,189)m 速度:484(505)m/h
距離:9.4km 歩行速度:2.59(2.85)km/h 準備時間:1'04"(1'10")
12:56-13:01(13:40-50) 第5駐車場
山行:4'00"(5'00") 延標高差:1,857(2,289)m 速度:464(443)m/h
距離:12.2(11.7)km 歩行速度:3.05(3.00)km/h
今日も飲食なし
天候 | 晴れしかし風強し |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴンドラ発券所で登山届提出:今回もアルペンクワッドまだ稼働していないとの話だったが動くまで待つと言ってチケットを買えた |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー(薄手) 1
長袖インナー(厚手) 1
ハードシェル上(紺) 1
タイツ(厚手) 1
ハードシェル下(黒) 1
靴下(ロング) 1対
グローブ(ウール&フリース) 2対
アウター手袋(黄色&黒) 1対
予備手袋 1対
防寒着(ダウン&フリース) 2
ネックウォーマー 1
バラクラバ 1
ブーツ 1対
ザック(27L)(エアーバック付) 1
ビーコン 1
スコップ 1
ゾンデ 1
地図(地形図) 各種
コンパス 1
笛 1
計画書 2通 1通:提出用1通
ヘッドランプ 1
予備電池 各種
GPS 1
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1
針金 1巻
ガムテープ 1巻
常備薬 1
保険証 1
携帯(au) 1
サングラス 1
タオル 1
ツェルト(橙) 1
ストック 1対
カメラ 1
ビンディング 1対
スキー板 1対
シール 1対
ヘルメット(スキー用) 1
ゴーグル 1
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感想
今日は気温も平年並みに戻りそうなので今年初の八方尾根に出掛ける。
山に入る前に晴天ではあるが稜線には雪煙が見え風が心配になる。
八方池山荘ではやはり風が強い。時折地吹雪も。ハイクアップする人は10数人。外人が多い。
今日は2,361mポイントまで行く予定だったが、雪面はウインドクラストしていそうだ。2,361mまで登っても気持ちよく滑れそうにないため下ノ樺まででドロップインすることにした。(登山届と大きく外れていない。)
初めスキーヤーズライトから下ろうと思ったが、昨年STsnowさんと滑った沢に行くことに。
しかし、右膝の調子が悪く力が入らない上、前日(日曜日)に滑った跡、クラストで全然滑れない。休み休み慎重に下る。調子が良くないのでそのまま無名沢(これも届にはエスケープルートとして記載)を下ろうかと考えたが、初志貫徹。ガラガラ沢に向かう。
予定のドロップポイントより手前で止まってしまい。そこからハイクアップ。
ガラガラ沢のエントリポイントに到着。昨年初めてSTsnowさんに連れてきてもらったところだ。今シーズンは東側から2度エントリーしたが、西からは初めてだ。
ガラガラ沢は昨日滑ったトラックで一杯だ。
しかし、昨年エントリーしたところは急、崖のようなのでエントリー場所を探す。誰も滑っていないがトラバース気味に入れそうなのでそこから入る。
トラックが一杯なので中央の方までトラバースしトラックの少ない斜面を選ぶ。やはりノートラックの所は滑りやすく、クラストも弱い。やっと楽しめる。
しかし、下部に行くと正にスキー場、トラックでぐちゃぐちゃ。
雪崩が気になるが膝が痛く休み休み下る。
渡渉ポイントに来てほっとする。
渡渉後初めて人に会う。6名の外人で出身を聞くとオーストラリアやカナダ等色々の国からの集まりだった。ちなみに私の歳を推測してと聞いたら55歳と言ってくれた。また、今朝のラジオでオーストラリアの若者が白馬の町で行方不明になったと話したら誰も知らなかった。
また、林道に出ると外人と地元の人がいたので何処滑って来たのと聞く。
驚いた事に今年のフリーライド(1/17-19のどれか)の下準備で橋をつくってきたとのこと。
日記にも書いた昨年1月2日に雪崩遭難で亡くなった話をすると外人が彼は亡くなっていない。6週間意識不明だったが、今は車いすで生活しているとの事。彼がその場にいて救出したとの話でした。よかった。
今年のフリーライドは今年も滑りたい?沢(石神井ケルンからの沢)で行われる予定だ
何度見てもすごいスケールですね。
スノーシューでは味わえないスケール、またスキーやってみたいが自分の運動神経じゃ無理ですわ。
何れにしても、気をつけて楽しんで下さい。
いつもコメントありがとうございます。
岩登りもそうかと思いますが、緊張感とスケールの大きさが何とも言えないですね。
でも、大自然の中で人が誰もいないと不安になることも多いです。
膝の調子がその日にならないとよく分からない(朝悪くても途中から回復することもある)ので無理はできないですね。
山歩きでも常に不安はありますが、山スキーよりましかな
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