凍結した庵滝をゆく

2018年01月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.4km
• 登り: 279m
• 下り: 24m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:00

10:20 三本松バス停・駐車場
10:30 10:40 赤沼バス停
10:40 10:40 赤沼分岐
11:10 11:10 戦場ヶ原展望台
11:30 11:30 小田代原BS
11:40 11:40 弓張峠
12:20 庵滝

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武日光駅より日光湯元までのフリーパス(3000円/2日)利用。
駅の窓口＆券売機で購入可能。

コース状況／危険箇所等

今年は雪が少なくスノーシューを履かない方が楽だった。
アスファルト道は凍結しているので端の雪上を歩く。
庵滝への道はピンクリボンはないものの踏み跡がしっかりついている。

その他周辺情報

奥日光高原ホテル(12:00-21:00)1000円で2種類の温泉に浸かれる。
白濁と緑の硫黄泉が屋内と露天である。
アメニティーもホテルなだけに豊富。

写真

1/16 6:30

ゲストハウス『巣み家』で一泊。
3000円で2段ベットのドミトリーです。
受付時に飲んだホットアップルティーが沁みた。

1/16 6:59

朝早いので観光地もまだ静か。

1/16 7:15

早すぎて神橋には入れない時間。

1/16 9:22

無駄に細尾まで歩いてそこからバスに乗る。
中禅寺温泉ターミナルからの男体山。

1/16 9:58

三本松バス停で下車。
三本松茶屋にてスノーシューレンタル。
1日1000円です。

1/16 10:10

いらない荷物を倉庫に預けられた。
更衣室もあって便利。
いってきます。

1/16 10:21

三本松バス停横の展望台から戦場ヶ原を見眺める。

1/16 10:44

赤沼バス停までの道路歩きは10分程度。
そこからスノーハイク開始。

1/16 10:48

橋の積雪もこんな程度。
スノーシューもアイゼンもいらない感じ。

1/16 11:05

踏み跡しっかり。

1/16 11:07

平日なので静かなもの。

1/16 11:16

小田代ヶ原へのゲート通過。

1/16 11:26

小田代ヶ原(オダシロガハラ)と読む。
田代(タシロ)は湿原のことを指す。
尾瀬の地名にも多くあるよね。

1/16 11:30

小田代ヶ原のトイレ＆バス停通過。
利用できるかは調べていない。

1/16 11:42

弓張峠を通過後、少し下った右手に庵滝への道がある。
建設業者の『入ってはいけません』が目印だ(笑

1/16 11:59

ピンクリボンはないがしっかりと踏まれている。
悪天候時は迷いそうだ。

1/16 12:18

正面にもっこりした山が見えてきたら庵滝は近い。

1/16 12:22

私は目印から30分程度で到着。
標準タイムは45-60分と思われる。
途中ですれ違ったおじさんは「2時間！」といっていたがw

1/16 12:24

なかなかの迫力。

1/16 12:31

氷チューブの中を水が流れて、下の穴に流れ出てる。

1/16 12:32

撮影は崩落に注意。
手早くすませよう。

1/16 12:33

クリスタル回廊。

1/16 12:43

一度も履かず、単なる飾りと化した1日1000円のスノーシュー。
雰囲気をありがとう。

1/16 12:46

出でよ、氷塊！

1/16 12:49

ブリザラ！
まぁ、受けるなら自分なんですけどねw

1/16 13:19

30分遊んで(誰もいない)帰路に就く。
木の影がバーコード状できれい。

1/16 13:37

小田代ヶ原に戻ってくる。
行きより天気が良くなってきている。

1/16 15:05

スノーシューを背負ったまま赤沼バス停から湯元行きのバスに乗る。
奥日光高原ホテルの日帰り入浴へ。
温泉寺は冬季休業中でした。

1/16 15:58

室内風呂。貸切状態。

1/16 15:58

露天風呂。緑色できれい。

1/16 16:10

硫黄泉。pH=6.6。なめても酸っぱくない。
臭いと湯の花は強烈でした。
書き記しているいまだに臭う・・・最高！

1/16 16:29

はいったお風呂。

1/16 16:29

こちらにも入れます。次回の楽しみにとっておく。

1/16 16:38

湯ノ湖は凍結していない。

1/16 17:04

三本松に戻ってくる。
日暮れの戦場ヶ原。

1/16 17:24

茶屋にて大きな肉まんを買う。冷えてきた身体が喜ぶ。

1/16 19:11

東武日光駅までバスで戻り、下今市駅へ2駅移動。
歩いて10分の定食屋『たきた』へ。
餃子5個200円、味もコスパも最高です！

1/16 19:17

今日はチキンカツカレーと梅酒を頂く。
大葉とチーズが挟まっていて噛むとジュワーッと染み出てくる。
量が多くお腹が相当空いていたのに食べきれない程だった。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

pthakase

前日の雲竜渓谷の氷瀑を大勢で訪れての2日目。
今日は単独で気になっていた庵滝を目指す。
急に思い立ったので庵滝情報が不足気味で不安である。

【スノーシューレンタル】
三本松茶屋さんでスノーシューレンタル(1000円/day)し情報を頂く。
スノーシュー用のマップもたくさんあるので頂いた。
今年は異常に降雪がないと茶屋の方は言われていた。
確かに去年の雲竜を比べると氷の立派さも山の白さも程度が低い気がした。
荷物をタダで預けられるのは便利。
【装備】
案の定、スノーシューは単なる荷物に成り下がり、邪魔でしかなかった。
軽アイゼンもスノーシューも使わなかった。
ゲイターとダブルストックは必要です。
【庵滝】
思った以上に近づける。
迫力のある写真が撮れる。
光の強い午前中に到着できればもっときれいな写真が撮れただろう。
【温泉】
『奥日光高原ホテル』の日帰り入浴は時間設定が12:00-21:00と長く安心。
お風呂も二つはいれるのでお得感がある。オススメ。
【ご飯】
下今市駅から徒歩10分の定食屋『たきた』。
2日連続で訪れてしまったと言えばその美味しさが分かろうというもの。
登山後のがっつきたい気持ちを全て満たしてくれるでしょう。

日光、また直ぐ行きたい。