三角山〜八内岳

日程 | 2018年01月21日(日) [日帰り] |
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メンバー | , |
天候 | 雪 |
アクセス |
利用交通機関
除雪最終地点に駐車
車・バイク
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|
地図/標高グラフ

表示切替:
コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 6時間46分
- 休憩
- 9分
- 合計
- 6時間55分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2018年01月の天気図 [pdf] |
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写真
感想/記録
by aofukuroh
八内岳をmikuriさんと登って滑ってみた。
共和町ヤチナイの除雪最終地点からスタート。ここに来るまでの道中は時々雪が降るイマイチな天気だったけど、スタート時は雪も止んでそこそこ良好なコンディションとなった。これから登る尾根も良く見えた。嬉しい!
まずは三角山を目指して林道を進む。林道を少し進んだところで三角山の尾根の方へ入っていく。下部はヤブが多め、少し登るとヤブも少なくなりそこそこ快適な登りだった。三角山までの急な尾根を登っていく。
三角山を越えてからはアップダウンを繰り返しながら緩やかな広い尾根を進む。ラッセルは浅いけどシールの乾燥が悪かったのか雪がべったりとスキーに付いて高下駄状態になってしまい足が重くてたまらなかった。何度取ってもすぐに雪が付いてしまうので諦めて足が重いまま歩いた。辛かった。
尾根では風が強くガスで視界も悪かった。それでも時々視界が広がることもあって、この時期としてはそんなに悪い天気ではなかった。悪天で苦行の山スキーだと予想していただけに嬉しい。八内岳の山頂に着いたときはちょうど風も弱く比較的穏やかな雰囲気となり思ったより快適な山頂だった。薄っすらとだけど周辺の風景も見ることが出来た。
八内岳山頂からはシールを付けたまま一本西側の尾根まで移動。尾根を少し下ったところでシールを外して滑走準備。準備中にスキーを一本谷の方へ流してしまいめっちゃ焦る。幸い数十メートル下で木に当たって止まってくれて助かった。注意が足りない反省…。
滑りについては、下山に使った尾根はブッシュが酷くてほぼ滑りを楽しめる斜面は無かった。上部はブッシュを避けながらのヤブスキー、下部はササを蹴散らしながらのササスキーと、「滑った」というより「下りた」という感じだった。それにしても急斜面でのヤブスキーは結構恐怖だった。それでも数ターンはスキーを「滑った」という場所もあり、これはこれでまあ楽しかったような気がする。
沢まで下りたところで再度シールを付ける。心配だった沢の合流地点の渡渉は心もとないスノーブリッジだったけど何とか渡ることが出来た。少し下ると沢がゴルジュ状になり真っすぐ進めなかったため横の斜面を高巻いた。高巻いた先に林道を発見。最後は林道をトボトボ歩いてスタート地点まで戻った。
登りに使用した尾根は登り返しが多くてスキーには向かないし、下山に使用した尾根はブッシュが酷くてスキーには不適だしで、この山域はスキーを楽しめる斜面はほぼ無いと思われる。
共和町ヤチナイの除雪最終地点からスタート。ここに来るまでの道中は時々雪が降るイマイチな天気だったけど、スタート時は雪も止んでそこそこ良好なコンディションとなった。これから登る尾根も良く見えた。嬉しい!
まずは三角山を目指して林道を進む。林道を少し進んだところで三角山の尾根の方へ入っていく。下部はヤブが多め、少し登るとヤブも少なくなりそこそこ快適な登りだった。三角山までの急な尾根を登っていく。
三角山を越えてからはアップダウンを繰り返しながら緩やかな広い尾根を進む。ラッセルは浅いけどシールの乾燥が悪かったのか雪がべったりとスキーに付いて高下駄状態になってしまい足が重くてたまらなかった。何度取ってもすぐに雪が付いてしまうので諦めて足が重いまま歩いた。辛かった。
尾根では風が強くガスで視界も悪かった。それでも時々視界が広がることもあって、この時期としてはそんなに悪い天気ではなかった。悪天で苦行の山スキーだと予想していただけに嬉しい。八内岳の山頂に着いたときはちょうど風も弱く比較的穏やかな雰囲気となり思ったより快適な山頂だった。薄っすらとだけど周辺の風景も見ることが出来た。
八内岳山頂からはシールを付けたまま一本西側の尾根まで移動。尾根を少し下ったところでシールを外して滑走準備。準備中にスキーを一本谷の方へ流してしまいめっちゃ焦る。幸い数十メートル下で木に当たって止まってくれて助かった。注意が足りない反省…。
滑りについては、下山に使った尾根はブッシュが酷くてほぼ滑りを楽しめる斜面は無かった。上部はブッシュを避けながらのヤブスキー、下部はササを蹴散らしながらのササスキーと、「滑った」というより「下りた」という感じだった。それにしても急斜面でのヤブスキーは結構恐怖だった。それでも数ターンはスキーを「滑った」という場所もあり、これはこれでまあ楽しかったような気がする。
沢まで下りたところで再度シールを付ける。心配だった沢の合流地点の渡渉は心もとないスノーブリッジだったけど何とか渡ることが出来た。少し下ると沢がゴルジュ状になり真っすぐ進めなかったため横の斜面を高巻いた。高巻いた先に林道を発見。最後は林道をトボトボ歩いてスタート地点まで戻った。
登りに使用した尾根は登り返しが多くてスキーには向かないし、下山に使用した尾根はブッシュが酷くてスキーには不適だしで、この山域はスキーを楽しめる斜面はほぼ無いと思われる。
感想/記録
by mikuri
ワイスホルン、銀山〜稲穂嶺に続き、aofukurohさんも未踏の八内岳へ。
登り出しの集落が近くて、通っている感もでてきたかな。
三角山への急登具合に大丈夫かなと不安になったけれども、その後は比較的なだらかな尾根歩きでした。
時々強風に叩かれながらの稜線歩きも、今日は最初からバラクラバに帽子も被っていたけれど、やはり息苦しさからバラクラバをさげてしまいで頬が痛かった…^^;
道中、雪庇が張り出した稜線歩きは、やはり最高にテンションが上がります。
悪天候予報だったから、真っ白な中、視界はゼロかと思っていたので、眺望が得られたのは嬉しかったです^ ^
木無山からのルートも歩いてみたいと思いました!
下山時の尾根では密林スキーにヤブスキーのスキルが、見よう見まねでちょっぴり上がったことは大きな収穫だったかと…
aofukurohさん、ご一緒させていただき、ありがとうございました。
登り出しの集落が近くて、通っている感もでてきたかな。
三角山への急登具合に大丈夫かなと不安になったけれども、その後は比較的なだらかな尾根歩きでした。
時々強風に叩かれながらの稜線歩きも、今日は最初からバラクラバに帽子も被っていたけれど、やはり息苦しさからバラクラバをさげてしまいで頬が痛かった…^^;
道中、雪庇が張り出した稜線歩きは、やはり最高にテンションが上がります。
悪天候予報だったから、真っ白な中、視界はゼロかと思っていたので、眺望が得られたのは嬉しかったです^ ^
木無山からのルートも歩いてみたいと思いました!
下山時の尾根では密林スキーにヤブスキーのスキルが、見よう見まねでちょっぴり上がったことは大きな収穫だったかと…
aofukurohさん、ご一緒させていただき、ありがとうございました。
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