ブンゲンと品又峠付近の尾根筋周回
- GPS
- 05:06
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 672m
- 下り
- 663m
コースタイム
- 山行
- 4:16
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:07
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は土蔵岳のリベンジを考えていたのですが取り付きの雪が少なく、斜面も茶色の部分が多くなっていたので中止して、またまた貝月山方面に向かうことにしました。
貝月山は先週行ったところなので、今回はまだ歩いていない尾根筋をたどってみることにしました。
先週のラッセルとは打って変わって硬い雪、ふれあいの森からの尾根伝いにはクトーを装着します。雪は繋がっており食いつきも悪くないのでまあまあ順調に進みます。
途中のピークまでトレースの残骸がありましたが、そこから先はノートレースでアップダウンも多い尾根沿いです。雪庇の張り出し加減が難しく慎重にスキーを進めます。
するとスキー場の閉鎖コースが見えてきました。ここは昨日と違って他から見えないので安心して歩けます。そして日越峠からの尾根筋のピークにたどり着いたところで早めのお昼にします。今日もあまりいい天気ではありません。
下山は日越峠に向かおうと思いましたが結構な痩せ尾根なので、ふれあいの森ゲートに向かう尾根筋から下山することにしました。支尾根も多く、薮も濃いめで斜度強く、とテクニカルな要素満載でいいトレーニングになります。なのでここは結構実力を要求されるルートと言えます。薮スキーの連続で一般的な滑りの楽しさはないでしょう。
尾根を滑り終えて、沢筋を渡るのもスノーブリッジがつながっていて助かりました。あとはテレマークターンの練習を繰り返し林道を滑るだけです。今日は結構テレマーク姿勢でターンできるようになったので、これはやはり繰り返しやることが大切だということでしょう。
別にパウダーを滑れる訳ではないのですが、難易度の高い斜面を安全に滑ることでも満足感が得られました。とは言え都合3回転倒し、一度ブナの木にヘルメットで頭部を軽く打ちましたから、安全には細心の配慮が必要でしょう。ちなみにピンクヘルメットは15年目ですが、今回が初めて本格的にヘルメットが役立った場面でした。
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