多峰古峰山
dahama
miminnga
体力度について
- GPS
- 04:30
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 403m
- 下り
- 384m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:00
| 天候 | 晴れ時々雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山ポスト、危険箇所ありません |
| その他周辺情報 | 支笏湖湖畔の温泉が最寄です |
写真
風を避けて昼食です。太陽が出ているので気温は氷点下3度です。妻は寒がってダウンを着込んでいましたが、私は暖かく感じました。
5
あれ？またコケているし。今度は右の木にシューを引っ掛けたようです、これで4回目。マンガのような見事な転びっぷりです。（爆笑）
16
エッ！なんでもないところで5回目の転倒、自分のシューを踏んでしまったようです。もうボロボロですね（泣笑）スノーシュー山行5回目とは思えないほどのダメっぷり…
22
妻は腰痛と、股関節痛を訴えながら少し怪しい姿勢で歩いていました、シューを踏まないように気を付けてガニ股で歩いたためであり、転倒によるダメージではないようです（苦笑）
4
山頂から、1時間10分で登山口に戻ってきました、景色あり、転倒ありで下山の方が沢山写真を撮っていました。ソリの出番はありませんでした（笑）
4
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
レジャーシート
地図（地形図）
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
|---|
感想
10日前に腰を痛めてまだ完治していませんので、リハビリのため足慣らし程度と思い未踏の「多峰古峰山（たっぷこっぷやま）」にやってきました。
支笏湖の南側には、樽前山と風不死岳という大変メジャーな支笏湖を見下ろす展望台があります。しかし、冬になると林道が閉鎖され距離的にも遠く、アイゼンとピッケルを持っていない私たちのようなお気楽ハイカーにとっては、どちらの山も冬の間はハードルが高すぎて、山頂からの美しい景色は他人のレコを指を咥えて眺めているだけでした。
多峰古峰山は風不死岳の西隣に位置し、夏の間はひっそりと、冬になると突然脚光を浴びる山です。山スキー向きではないことから、これまで訪れたことがありませんでしたが、スノーシューを開始したからには是非訪れてみたい山でした。
林道を歩き稜線に取り付くまでの平坦な前半部で、全体の半分の距離を占めていますが、少し笹の多い尾根歩きは極端な急登もなく、距離も長すぎず短か過ぎずでちょうど良く、何より山頂からの景色が最高でした。
特に支笏湖から城壁のように立ち並んでいるかのように見える紋別岳の眺めは、私の好みにピッタリでいつまでも眺めていたいものでした。
これまで支笏湖の北に位置する対岸の紋別岳、幌平山、イチャンコッペなどからは、私にとっては冬でもハードルが上がらず、それぞれの山頂からの樽前山や風不死岳の美しい景色を楽しんでいました。
今回の山行で、多峰古峰山という手軽に登ることができて、支笏湖や対岸の恵庭岳と紋別岳などの美しい山々の冬の景色を楽しむことができる素晴らしい展望台であることが確認できましたので、雪どけ前に是非再訪したいと思いました。
山旅ロガーのデーターによると、標高661m、標高差402m、累積標高354m、登山口から山頂までの2.8kmを2時間、全行程5.6kmを4時間の行動時間でした。
スライドした方は6名でしたが、いつものように遅い出発なので最後尾となり、山頂は貸し切りでした。
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